フジテレビが希望退職募集、セカンドキャリア支援…収益改善も狙い(YomiuriOnline)
11月25日、フジ・メディア・ホールディングス(FMH)は傘下のフジテレビで希望退職を募集すると発表しました。
・当社連結子会社における「ネクストキャリア支援希望退職制度」に関するお知らせ(フジ・メディア・ホールディングス)
以上の通知の通りですね。内容としては、退職する社員のネクストキャリア(セカンドキャリア)を支援するということになっていますね。
また、対象ですが、満50歳以上で10年以上勤続する社員とのこと。募集期間は2022年1月5日~2月10日で、退職日は同3月末となります。希望退職する社員には、通常の退職金に加えて特別優遇加算金を支給し、再就職の支援を行うとのこと。
なお、今回、希望退職に至った経緯としては、フジ・メディア・ホールディングスは2021年9月中間連結決算について、映画やアニメ事業が振るわなかったようで、在京民放キー局5社で唯一、売上高が前年同期比で減収となったと報じられています。
アニメ『鬼滅の刃』も、思った通りにはならなかった印象ですし、或いは、アニメ1本だけで健闘しても、全体として厳しいのでしょうね。それに、今回対象となっている50代といえば、ギリギリバブル期入社なのでしょうかね。とすれば、人数が多そうで、結果としてその世代が次世代の成長などを阻害している可能性もありそうですね。もちろん、人件費も高そうです。
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