現代史の知識がなければ、今の出来事が分からないと池上さん。
お正月のテレビ番組って、一般向けなんだなぁ・・・。
午前中は、BSジャパンの、この番組を・・・。服装からみると、夏で、夏期集中講義だね。
ネットでみたら、信州大学での5日間の集中講義とか。
しかし、内容的には、中学・高校レベルで、これが大学生相手かよってな感じ。
まあ、彼ら学生たちは、受験対応の世界史の授業しか受けてこなかったから、歴史理解につながらない暗記に始終したんでしょうね。
第九回は、キューバ危機です。
核戦争の寸前までいった出来事を彼は鮮明に覚えているとのこと。わたしも、めっちゃ怖かったし、USAの人たちが核シェルターで身を守ろうとしていたとか、記憶に残っているね。ところが、少し年配の参加者はさほどでもないようなのが、意外でした。あの頃は、テレビが普及していなかった?
ほっ、グアンタナモ基地の話ですかぁ。なかなか、いい切り込みです。
米西戦争、パチスタ政権、そしてキューバ革命・・。ところが、<構成>がいい加減というか、そんなに勉強していない?
しかし、かっての中南米諸国とUSAの関係、大雑把でもいいから、入れるべきじゃない。1904年パナマ運河開通、その後の中南米への政治、経済支配や軍事介入にはまったく触れていない。ここを佐触っておかんと、キューバ革命の本質は、伝えられない思うけれど・・・
この「キューバ危機」については、雑談系が多くて、内容、浅いね。物知りのおしゃべりっぽい・・・。
もうチャンネルを替えたいところだが、我慢、我慢・・・。
おでんのスジ肉、串に刺しおえました・・・。
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