典虚てん手古舞

我が“為”の日々を振り返りつつも、逝き時を待つ日々を悔いなく一日一生

骨折の連チャンから半年を過ぎて

2014年05月29日 | 【記録】病気 ・病状・体調etc./身体を巡って

 11月7日の下肢・膝蓋骨の骨折で保存療法、2月17日の上肢・上腕幹部の、ボキッ骨折で髄内釘手術・・・。合わせて、2ヶ月の治療&リハビリ入院をいたした私です。

 医療費個人負担3割ということは、たった3割・・・でありまして、後の「7割」を「公のお金」でまかなわれていることです。現在は、国民健康保険の加入者だから、ほんとに、こんなに、つまり「7割」にお世話になってていいのと、本気で、思い悩んでいます。

 歴史屋みたいな私めにとりましては、「国家」そして、行政の「政府」が、個々人の生命や怪我、病気について、サポートするなんて、たかだか、100年前ぐらいから始まったこと・・・。決して、「当たり前」ではなかったと存じます。

 そもそも「平等権」というものは、歴史的にみて、「神の前の平等」から「法の前の平等」へと敷延して、「人権」と今、考えられるようになったわけでしょう?

 「年金」の歴史も、「国家」「政府」と個々人たちの、「貴族」から「軍人」との「駆け引き」から発していると大雑把にいっていいと、私は認識しております。

 

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