気象庁の台風情報では、「台風委員会」で決まった名称も使っているのに、メディアは、なぜ数字でしか表記しないのでしょうか。併記すれば済むことです。
不思議です。
過去から学び、それを将来・現在に生かそうという歴史的感覚を抹殺しようと企みかしらとさえ、疑います。
新聞に投稿したいくらい・・・。でも、実名が出るからしないと高校時から決めてるんよ。誰か、書いて下さいません?
今回の2017年第5号の名称は「ノロー」です。韓国語で、鹿のこと。サスンも鹿だったかと記憶していますが・・・。ハイ、そうでした! sasum。(辞書は、独・仏・伊・中・韓は置いてる。)
2014年の夏に孫と台風体験の旅をしましたが、あの時の台風第11号は「ハーロン」でした。 想定内ではありましたが、東海道線不通で、琵琶湖の瀬田に足止め!2度、洗堰に行って、凄まじい川の流れと台風が去った後の河川の様子を見学しました。
その後、降りた鴨川の河原は、前年2013年の第18号マンニィの修復中・・・。京都嵐山の旅館が浸水したといえば覚えていらっしゃるでしょう。
そうそう、本日のテレビ朝日はとても、よかったです。余計な効果音を入れず、聴き耳を立てて、話の内容を理解しようと努めることが出来るという条件も一つ・・・。
この番組の中で指摘されたのは、‘欧米と違って、日本の場合、一度聴いたら「ああ。そうなんだ」と思い込んでしまい、放りっぱなし’。つまり、変化があるはずなのに、確かめることをしない習癖?があるという点でした。
私も含めて、現今の私たちは、「思考停止」になるような状態に追い込まれているのではないかと、私自身は危機感を持っています。
「ヒトラー」を引き合いに出すまでもなく、メディアは大衆操作の道具です。
人間はテンションが上がると、ものを考えなくなり、情動に動かされやすい・・・。「ローマ帝国のパンとサーカス」が如実な例です。
しかし、これから先の「パン」に不安が生じて、昂じていくと苛々、焦燥から切れやすくなり、暴力的に・・・。或いは、酒を飲んで、憂さを晴らし?でも、ここからは、気象ネタではないゆえ、STOP!
さあて、今は午前11時過ぎ。テレビは消しているので、キーボードを叩く音と扇風機の稼働音だけ。いつもの火曜日のように、カラスの鳴き声がほとんどしませんね。
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