典虚てん手古舞

我が為の日々の記録! 74歳

風、風、風の一日に&「効果音」

2017年07月22日 | 【日録】今日は何した?どう過ごした?

 午前は東風、昼過ぎてからは、西風の本日でした。

 朝から昼前までは、東向きの窓のある寝室で、本読み・・・。ガラス窓の内側の格子戸をスダレやレースなどなどで、陽射しと風の入り具合を加減しながら、いつものようにリビングには移動せず、過ごしましたぁ。今の大阪の日の出は午前5時01分ですから、7時ごろから昇る太陽の光の直射攻撃っ!

 しかし、本を読むにはこの明るさは悪くはなくて・・・。とにかく、粘って「今日こそは」の一冊を読了致しました。音楽は、ロドリーゴのアランフェスト。次いで、アントンカラスなどのチターのCDでしたっけ?

 まあ、寝室でずっと本を読んでおったとはいえ、トイレに行ったり、お茶を飲んだりの「休憩」も挟んでます。今日はこの間に、ご飯を2合炊いといたので、昨日の作ったおかずで、「食」は何とか?

 昨日は、早朝と昼間にそれぞれ2時間、草抜きやら草木の手入れで、猛暑の中の外作業をしました。おそらくは、その反動でしょうかネ。外には出たくない気分で、家の中の日陰に隠れたって感じ・・・。

 そして、自分でも呆れるのは、正午から、何と3時間、刑事もののドラマを見てしまったことです。まっ、主演が仲村ト〇ルの「棘の町」と「相棒」で両方ともテレビ朝日のんよ。

 まあ、地上波はコマーシャルが入るから、その間に用事も出来る?

 昨晩も、テレビ東京のゼロ係も見逃さず・・・。けっこう、テレ朝の警察署もの番組が好きなのは、余計なBGMや効果音を入ることを抑制しているから。

 昔昔の番組制作は、電子音をぼんぼん入れなかったし、少なくとも、視聴者の気分をコントロールしようなんて、烏滸おこがましい発想はなかったように存じます。

 私の‘隠れ友’にまだ盛んだった時代に映画制作の道に入り、後テレビ番組のプロデューサーをなさっていた御仁がいます。「師匠」ですな。

 自分の職業とは縁のない友人、知人からは学ぶことも多く、長年大切にしてきました。うっかり、ともだち感覚で喋ってしまうと・・・。 よって、‘隠れ友’という言葉を使いましょうか?

 番組の背景に流れる効果音は、映像の編集が終わってから、実際に楽器を持った人たちが演奏し、「音入れ」をすると教えてもらいました。

 自分も振り返ってみると、演劇部顧問も何度か、脚本だって書いたっけ  テープを効果音を編集したり、それなり勉強しましたねぇ。文化祭では、係にもなったり、ああ、舞台裏の器械だって弄っていたこともあるけど・・・。「私、出来ます」なぁんて、いっちゃうと、仕事、振られちゃいますからねェ。給料が増えるわけやなし・・・。

 しっかり、有給休暇をとって、プライベートも優先するが、教師典虚でございましたデス。当然、学校職員内での評価は低い・・・。

 でも、傲慢ぽく言っちゃうと、私の授業は生徒諸君にとっては面白い・・・だったはずです。

 管理職試験をすすめられたとき、「授業でけへんぐらいやったら、教師をやめるわ」は、1995年頃? だって、前科者ですよ。日の丸おろしたり、君が代で立たへんで、トラブルがあわや・・・。

  まあ、喋り過ぎもほどほどに・・・・。

 

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