典虚てん手古舞

我が“為”の日々を振り返りつつも、逝き時を待つ日々を悔いなく一日一生

心地のいい疲れに安らぎを

2015年03月05日 | 【植栽管理】育苗から剪定まで

 からっとした青空ではなく、晴れたり翳ったり・・・。でも、昨日と異なって、やさしい風だった分、日向ぼっこ気分で、花仕事が出来ました。

 片づけ始めたのが午後2時を過ぎてからでしたから、3,4時間の作業だったでしょうか。

 絞まった土を緩めたり、黄化した葉っぱを取り除いたり、ひとつ、ひとつの植木鉢、プランターの草花と向かい合いました。

まだ蕾もつけていない苗たちでも、しっかりと根っ子を張っているのを確かめると、ほんと、心から嬉しくなります。

 人間でいえば、満3歳あたりでしょうか? 目と目で、大人としっかり、コミュニケーション可能な年頃で、人としての核の核は、ほぼ出来上がっているような気がします。

 わたしが出入りさせて頂いているのは、ゼロ歳から2歳までの年少を対象とする保育園です。ここの子どもたちとお喋りしたり、触れ合う機会を頂いておりますけれど、私は、「幼い子どもって可愛い」という感覚を持っていません。

 満3歳の誕生日を境とすれば、すでに対等な、人間として対等な存在だとみなして、接しています。彼らは、ペット、愛玩の対象ではないと・・・。

 もちろん、無邪気な可愛さで私ども大人を嬉しい、幸せな気分にさせてはくれていますが、一方で彼は、すでに大人どもを観察する目を持ちつつあります。感性で以って・・・。

 さて、本日はチビッ子たちが屋内で過ごしている時間帯に、園庭で作業をしました。せんせい方はちゃんといらっしゃいますけれども、作業に集中できませんものね。我が孫ひとりの相手だけでも、相当に気がはります

  さて、天気予報によると、明日は晴れるとか・・・。

 夕方、花屋さんに寄って、しっかり?百合の花を購入しました。

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