典虚てん手古舞

我が為の日々の記録! 74歳

確かに梅よ、この樹は梅と・・・

2016年04月05日 | 【日録】今日は何した?どう過ごした?

 染井吉野の手前にみえた、紅の樹は梅の木です。八重咲の見事な色合いに、「ほんまに梅かいな?」とわたし・・・。

 しかし、通いなれた育〇会記念病院の側の公園で、確かに梅雨ころに、青い実を確かめた記憶は定かなはずですから、紅梅、紅梅! それにしても、咲き時が遅い・・・。

 う~ん!

 調べてみますと、2014年3月28日と2015年3月26日に撮った画像が残っておりまして、しかも満開手前の状態でしたから、遅咲きのっちゅうことで決着がつきました。

 

 さて、今日は「火曜日」・・・。

 このところ、心落ち着きなく、いらいら気味の日々を過ごしています。「年度」の境目だからでしょうか?いや、「花見」と浮れ風向きに抗いたい私と世間の気持の摩擦のせいかも知れませんネっ!

 つまり、ソメイヨシノだけがじゃないよっ! そして、「庶民の花見嗜好」が、ガス抜きに施政者によって意図されたものだという「起源」にもこだわりがあるんだな。

 この日本の地のは、百年続いた「一向一揆」の、「民」と権力者のあの凄まじい流血の闘いが戦国時代の日本国の「分岐点」だった・・・・

 管理されされて、権力者に屈して、抗いも諦めての道を取り敢えず歩くしかないのが、「天下泰平」なんだろよ。

 庶民、農民etc容易く施政者の消耗品・・・・。

 わたしは「明治維新」を経て日本近代の流れの中でも、庶民のありよう暮らしざまは、置かれた位置は、なぁにも変わっておらん・・・。

 一気一時に派手に開花して、散り時はと、気持を急かすような「ソメイヨシノ的花見宴会」は、苦手だ。

 これも桜、こっちもなのと、彩もさまざまな、、咲きときもまばらな「桜を愛でる」の術すべが下手糞なんだろうよ。

 

 なお、本日は病院のはしごで―。

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