典虚てん手古舞

我が為の日々の記録! 74歳

いきた余韻のまろやかさ

2015年10月23日 | 【日録】今日は何した?どう過ごした?

 「ほどよい疲れ」というべきでしょうか?

 足の「土踏まず」が、じわっと痺れているような感じでして、それがこよなく心地よい今宵です。

 とにかく、すたこらさっさとよく歩き、しっかり身体を動かした一日だったかと振り返っています。精神的にも、めっちゃ、あれこれ考えまくっていたぁ?不安や不満、迷いの類ではなく、「提案」・・・。より良い案をと、ともすれば呆けがちな頭をこねくりまわしておりましたよ。

 まっ、明日があるので、ぼちぼち就寝モードに入りますわ。今は、23時17分です。パソコンの右下の時刻表示では・・・。しかし、まもなく、その数字は変わるでしょうよ。今日はパソコンを、珍しいことに、ほとんど開くこともせずでした。

 さて、今日の昼間、ギョッとしたのは、コンロ皿が汚れていたままだったことでした。キッチンのゴミは、このあたしにしちゃあ、毎日数度、こまめに片付けています。そして、鍋からの吹きこぼれが付いたサラや五徳もその都度・・・だったのを、怠っておった・・・。にもかかわらず、ゴシゴシのレベルまでだったんよ。

 こういうのって、「心を亡くす」の「忙し」なんだよね。

 しかし、コンロの汚れに気づいたということは、「忙」から少し、解き放たれたということかも・・・。理由としては、昨日の通院の結果、当分は「現況維持」で過ごせるからでしょう。 恰好をつけて語れば、何度か生死の境まで、行っておりまっ 正直申して、先々まで自分は存命やと考えて暮らしているお方達に対して、呆れの眼差しを持っております。

 日々なんて申しませんが、蓮如さんの御文章、白骨のなんとかっちゅう、葬式で聞かされるヤツ、いやいや「一文」を想起しつつ、暮らしています。今夜もそうでしたが、道を歩いているときでした。自転車がきたとき、ぱっと左腕を前に出して、身構えてしまっていました。

 「身構える」っちゅうことは、自分、おのれを他者に預けないというやと思うています。

 「癌になってよかったな」と感じているのは、「命の限り」をリアルに・・・ですね。⇒だから、体の疲れも心地いいんかね。

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