東京２日目は教会めぐり？

　朝寝坊をしてしまいました。何せ昨日は、めっちゃ歩いたし、お酒も飲んでしまったもんね。

　さて、今日は？行き先も、何も決めない気紛れ旅です。

　美術館とか博物館については、これならという箇所をプリントアウトして持ってはきましたが、入館料もお安くないっ！行くに値するか、或いは「行ってみたい」という気持ちがどれぐらいかを天秤にかけてみました。

　それに「お天気」！　寒ければ「屋内」を選び、暖かければ、やっぱり歩いてみたい、歩きたいとね。　まあ、今回は冬なので、行ってみたいと思っている東京都の「奥地」は、端からパスしていました。

　宿泊したのは、水道橋近くの「在日本韓国ＹＭＣＡ」。久しぶりです。　１９１９年の「三・一独立運動」の史跡？湯島聖堂や神田明神をはじめ、この界隈でもみるに値する訪問先はいくらでもあります。ただ、今の関心・興味だと、「ニコライ堂」でした。お茶の水駅の側で、たった一駅向こうでから、とにかく歩く、歩くことにしました。

　さて、宿を出ると、「あれは何？」　(１０：０８)　

　神田カトリック教会でした。中へ入りました。何人かの方々が、お祈りをなさっておりまして、わたしもしばらく椅子に座り、教会の静けさのなかに身を置いて過ごしておりましたが・・・。神父さんがいらしゃったので、退出しました。

　そこから、途中お蕎麦を食べて、ニコライ堂へ…。でも、着いたのは、ちょうど正午でした。　見学は、午後１時からと記されていましたので、ジェイアール中央線総武線？に乗車して、小一時間・・・。中野駅まで行って戻って、車中で読書にしましたよ。

　ニコライ聖堂では、１時間４０分ほど過ごしましたかしら。だから、１４時４０分ころに退出かな？　前に行ったときとは、ずいぶん違ってた・・・。

　その後は、喫茶店でちょっと休憩したり、ちょこっと駅前の古書店を覗いたりしながら、ＹＭＣＡホテルに向かって適当に、歩きました。ところどころに地図の掲示がありますし、この界隈は何度も歩いていますが、ちょっと吃驚は、この坂です。(１６：００)　以前なら、諦めて遠回りしてでも勾配の少ない道を選ぶしかないわたしめですが、今はＯＫ！　ゆっくりと降りたら、まっ！マッ！何と、ＹＭＣＡホテルの横に出ましたぁ。

 

　その後は、電車の四谷の新古房。金曜日だったから、早い目にさっとの夕食でありました。