7月の使用量は「160kWh」で、前年度同月比は、「-14.8%」でした。金額は、「3440円」と前月(3038円)より、やや高め・・・。
たぶん、冷蔵庫の消費電力がいちばん大きいんでしょうね。
さて、今朝の朝日新聞朝刊、生活24面の「5アンペアで過ごす日常」という、署名記事を面白く読ませてもらいました。
電気に極力頼らず暮らしたい。東京都心のマンションで一人暮らしの記者が思い立ち、契約アンペアを40アンペアから最小の5アンペアに切り替えた。エアコンも電子レンジも使えない。「普通の生活が出来ない」。電力会社からはそう告げられた。でも、そもそも普通の暮らしって、何だろうー。電気頼みの日常を見直す生活が始まった。
以上が、見出しで記者は斎藤健一郎さん・・・。ツイィターにも、さっきアクセスさせてもらいました。
携帯のソーラー充電器、1万2千円は、まあまあかな?消費電力計は、いくらかは載っていない。この記事で、「おっ、やっぱり」と思ったのは、関西電力では、やっていないということ・・・。
記事には、関西電力は「入場料は一定で、飲んだけ支払う仕組みといえる。」
また、家電製品の「5アンペア生活ビフォーアフター」も参考になりました。「使用をやめた」という電化製品は、エアコン、電子レンジ、トースター、炊飯器、ドライヤー、蛸焼き器、掃除機とのこと。
う~ん!電子レンジ、掃除機、炊飯器はやっぱり使いますね。
しかしながら、炊飯器に替えて、鍋でご飯を炊くというのは、やっぱり面倒くさいですね。もちろん、お鍋でご飯を炊いた経験はありますよ。炊飯器を買うお金がなかったとき・・・。
まあ、しかし、わたくしの場合は、一日中、家の中で暮らしていますから、真夏で3440円なら、電力消費を抑えている方じゃないてじょうか。ガス代と合わせて、7000円以内に収めるが目標です。
ただ、忘れちゃいけないことは、自給自足でない限り、購入している食料品自体が、もうのすごく電力をはじめとしたエネルギーを消費しているということです。
食料品だけではありません。
例えば、スーパーで買う豆腐のケース。年寄しか覚えていないだろうけれど、お鍋を持って、豆腐屋さんに行きました。その都度、近所の豆腐屋さんへ。
家電製品の中で、暮らしを根本的に変えてしまったのは、電気冷蔵庫ではないでしょうか。
家庭だけではなく、流通、生産の現場、社会の全体の食に関わる消費生活そのものを変えた・・・。
しかし、時計の針は戻せません。
せめともと今、わたしが思うことは、すべての人々が過剰なる消費を減らしていくこと・・・。
歴史的に語ると、近代化というのは、力(最たるもの軍事力)のあるものが、他者から様々なものを奪う中でなされたことであり、今も尚、続いている。
いや。もっと以前に遡らなきゃいけないでしょう。
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