典虚てん手古舞

我が為の日々の記録! 74歳

イマドキの新古書店

2016年10月29日 | 〈記録〉モノとしての本・地図・資料

 久しぶりの「鶴橋」でした。

 せっかくなので、昔馴染みの古書店の方へ足を伸ばしたら、お店は閉まったまま。正午からの営業とのことで早過ぎたようです。診療所から薬局へ廻ったというのに、まだ10時半過ぎでした。

 「午前11時」ならばとこれまた馴染みのナカジマヤさんへ寄ったら、な、な、なんと「12時から営業」という貼り紙がぁ これは、魂消ました。鶴橋観光のおいしい店とかに紹介されるようになって、久しいけれど、おっ、正午とは・・・。一層のこと、値上げしたら?

 次に足を向けたのは、駅2階の「新古書店」だけれど、小説、文庫本は「作家別」で分類されてはいるものの、以外は呆れるほど「ぐちゃくぢゃ」で笑ってしまいましたぁ。

 まっ、100円200円やから、買い手としては面白いですが・・・。

 さて、購入した新書は、講談社現代新書2282・佐藤健太郎『ふしぎな国道』(2014年初版の4刷)=108円で、完璧な新品。車を運転する息子にでも贈るかね。しかし、目次と資料写真だけでも、面白そうっ 

 もう一冊は、エマニュエル・トッド『ドイツ帝国が世界を破滅させる』は、文春新書(2015年5月第1刷)=260円でした。「ロシア」「ウクライナ」の文字が目次に在ったので、260円を奮発しました。ここの新書は、新刊では滅多なことでは購入しない・・・。トッドのこの本も、しゃべくりをまとめた程度のレベルでした。ちと高い買い物かも・・・。

 さてさて、見出し画像の3冊のうち、私は2冊購入しました。一体、どれを買ったのでしょう?

 

 さて、私は見出し画像

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