新書版の価格は下がっています。
手付かずの本なら350円から400円の相場だったけれど、重版でもないのに、200円
1992年初版の3刷。1ヶ月ほど前に、200円で購入しましたが、さすが「講談社現代新書」ですわ。このシリーズや「中公新書」は、教科書、テキストとして読むことが出来るしっかりした書籍が多いです。その道を専門としている研究者が「一般の人たちにも分かるように」という気遣いで、書いておられる気持ちが伝わってきます。
ほんと、古書店でこの価格、申し訳ないと感じます。
この2つの新書シリーズには、ロングセラーが多いです。40年以上も前に、そう、定価230円でわたしが購入した本が、版を重ねて、ふつうの本屋の棚に並んでいる・・・。
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