NTTドコモからApple社のスマートフォン「iPhone」が販売されるというニュースで持ちきりですね。
日本時間で9月11日の午前2時にiPhone5の新機種がAppleから発表すると思われている中、国内携帯大手3社のなかで唯一iPhoneを扱っていなかったドコモがAppleの発表前に販売参入を決めたというニュースは、NTTドコモの株価を一時3.8%にまで上昇させたそうです。
とはいえ、いままで「ドコモからiPhoneが出る」と言われつつ騙され続けていたネットユーザは、冷ややかな態度のままなようですが、これ本当に販売が決まったら、いままでの携帯3社のパワーバランスが一気に崩れてしまうかもしれませんね。
とはいえ、ドコモのホームページに言ってみると以下のようなアナウンスがあり、またしても騙されたのか?とも思ってしまえるような内容です。
しかし、ここ何年もiPhoneを取り扱わなかったために、KDDIやSoftBankにシェアを奪われ続けていたので、そろそろ本気でiPhoneのことを考えなければドンドンとユーザを失っていきかねません。
「ツートップ」戦略もある程度は成果を挙げることができましたが、iPhoneに太刀打ちできるほどの効果は現れなかったようですし、ここはもう本気で販売してほしいものですね。
世界でみると、iPhoneもアンドロイドの押され気味でシェアを伸ばすことができていませんが、こと日本に限ると、そのシェア率は逆転するそうです。
日本以外の国では全てアンドロイドのシェアが上回っているのですが、日本だけがドコモが取り扱っていないにも関わらず、アンドロイドのシェアを超えています。
もしこれでドコモがiPhoneを取り扱ったのであれば、日本の8割以上の人たちがiPhoneユーザということになるかも知れませんね。
しかし、改めて日本という国は変わった国だと認識してしまいますね。
世界の検索でもgoogleのシェア率が高いにも関わらず、日本だとyahooを利用している人のほうが多いのですからね!