エクセプト薬剤師Blog:寺島寿樹

薬剤師を目指している寺島寿樹ですが、薬剤関連以外のことについては当ブログにて綴っていきたいと思います

1番・投手、8勝目40号

2021年08月19日 | スポーツ

これはもう理解不能です。

エンゼルスの大谷投手が、タイガース戦で先発し、メジャー最長の8回を投げ勝利投手となったのですが、さらにバッターでも40号ソロを放ち、まさに完全二刀流を実行!!!

 

しかしいよいよ、1918年のベーブ・ルース(レッドソックス)以来の、103年ぶりの2ケタ本塁打&2ケタ勝利、投打二刀流での「ダブルダブル」が現実味を帯びてきましたね。

しかも40号達成によって、球団記録の47本塁打も超えていきそうな勢いですし、いったいどこまで可能性を広げてくれるのでしょうね、この人は。

とはいえ、こんなにすごい人がメジャーのプレーオフに出れないのは残念ですよね。

まだ決まったわけではありませんが、西地区では4位、ワイルドカード争いでも6位とちょっと難しい位置ですし、これでトラウトが万全であれば、もっと上位に進出していたと思うんですけどね。

実に残念です。

 

 


全仏オープン初戦突破

2020年09月28日 | スポーツ

テニスの四大大会、クレーコートで行われる全仏オープンが開幕され、日本の錦織圭選手が、なんとか初戦を勝ち切りましたね。

1-6、6-1、7-6(3)、1-6、6-4のフルセットで勝利し、2回戦進出を決めたのですが、やはりグランドスラムともなると、1回戦から戦うのはきつそうですよね。

第一セットを1-6で取られたときはどうなるものかと思いましたけど、なんとか調子を取り戻しつつ、上位へと進出していって欲しいですね。

しかし、コロナウイルスの影響はテニスだけでなく様々なスポーツにも影響を与えており、選手たちは自分の体調をコントロールすることが大変そうですよね。

しっかりしたトレーニングしたくても、人と集まることが禁止されていたりしますし、目標のないままのトレーニングほどつらいものはありません。

来年、オリンピックは予定されているとはいえ、このままの現状では、選手たちがいいパフォーマンスを出せるとは思えませんので、ちょっと心配ですよね。


やはりワウリンカが優勝した!!!

2016年09月12日 | スポーツ

全米オープンテニスは、やはりというか、ワウリンカ選手が見事に優勝しましたね!

これでワウリンカ選手は、3年連続でグランドスラムの大会を制したことになり、キャリア・グランドスラムまで残すところ、ウィンブルドンだけとなりました。

退会によってはムラのある選手とはいえ、ここ一番の試合となると、とても強いですね。
フィジカルもさることながら、精神面がとてもタフになりましたよね。

なんといっても、ツアー決勝では、11連勝という強さで、大舞台になればなるほど、強烈に強さが増すようです。

とかく、ジョコビッチやマレーなどのビック4の影に隠れがちですが、今回の勝利によって、アンディ・マレー選手と同じ3回めのグランドスラム優勝となっただけでなく、キャリア・グランドスラム達成においては、アンディ・マレー選手を追い抜いてしまいました。(マレー選手は、全米とウィンブルドンしか制していない)。

こう考えると、現役でグランドスラム優勝者は、フェデラー、ナダル、ジョコビッチ、マレー、ワウリンカ、デルポトロ、チリッチの7人だけで、マスターズ1000の優勝者は、先の選手以外には、フェレール、ツォンガの2人だけとなっており、まずは錦織圭選手はこのマスターズの優勝を目指したほうが良さそうですね。

なにせ、グランドスラムの場合は3セット取らなければなりませんし、フィジカルで劣る錦織選手には、なかなかシンドイ大会です。

ちなみに、錦織選手は、準決勝のワウリンカ戦で、もし勝っていればランキング3位に浮上するところだったのですが、やはりtop3の壁はそんなには低くはありませんよね。

top3に入るためには、最低でもマスターズクラスの大会で優勝していなければ、やはり箔がつきません。

ですので、10月の上海ロレックス・マスターズ、BNPパリバ・マスターズの優勝に期待したいですね。


決勝をかけた試合(全米オープンテニス)

2016年09月09日 | スポーツ

ついに、日本時間で10日朝の5時位から、全米オープン準決勝、錦織圭選手とスタン・ワウリンカ選手の戦いが始まりますね。

対戦成績は、錦織選手からみて2勝3敗、グランドスラムにおいてもワウリンカ選手は、既に全豪オープン、全仏オープンを制しています。

 

最近の試合では、ロジャーズ・カップ準決勝で、錦織選手がワウリンカ選手をストレートで破っているとはいえ、ちょっと怖い相手ですよね。
なにせ、ワウリンカ選手、2015年は準決勝まで進んでいますし、2014年こそ準々決勝で錦織選手が勝っているとはいえ、恐らくこの大会は得意な大会であると言えます。

また、グランドスラム優勝においても、2014年に全豪オープン、2015年に全仏オープンを制しており、1年に1つ勝つことを目標としているのであれば、これが最後のチャンスです。

流れとしては、今年はウィンブルドンを目指すところではありますが、ワウリンカ選手はあまり芝を得意としておらず、本人も「芝の試合は、自分のプレースタイルから考えると常にチャレンジになる」と言ってますから、まずは大きなプレースタイルの変化のない「全米オープン」を目指して来るのが妥当ではないでしょうかね。

しかも、準々決勝で対戦したデルポトロには、前対戦(ウィンブルドン)では負けていたにも関わらず、そのリベンジを果たしており、この準決勝もロジャーズ・カップで負けた錦織選手へのリベンジを狙っているはずです。

いや~、本当に怖い相手ですね。


ジョコビッチが止まらない!!

2016年05月09日 | スポーツ

テニスのマドリード・オープンは、昨年から無双状態のジョコビッチが5年ぶり2度目の優勝に輝き、今季マスターズ大会の3勝目を挙げ、ナダルに並ばれたマスターズ大会の優勝記録をひとつ突き放し、最多となる通算29勝目をマークしましたね。

前年の覇者であるアンディ・マリーは、この大会で優勝しなければ、世界ランキング2位を維持出来ない状況でしたので、現在の最新世界ランキングでは、ロジャー・フェデラーに抜かれ、3位へと後退してしまいました。

準決勝でジョコビッチに敗れた錦織選手は、以前6位のままです。

この決勝戦、ジョコビッチとアンディ・マリーの試合をまだ観ていないのですが、スコアによると、6-2、3-6、6-3だったようで、ジョコビッチは今大会で初めてセットを落としたようです。

錦織選手も準決勝で、あと少しでセットを取れそうなところまでいったのですが、ジョコビッチの「ここぞ!」という勝負どころでの精神力の強さは、もう異常ですね。

これで、ジョコビッチが唯一手中にしていない5月22日開催のグランドスラム、全仏オープンへの視界が良好になってきましたね。

しかし、テニスのツアーはとても大変で、ジョコビッチはこの大会で優勝を果たしたと思ったら、現在開催されているBNLイタリア国際にも出場することになっており、ローマに翔ぶことになります。

この大会には、他にも、フェデラー、ナダルが出場しますし、錦織選手も第4シードとして参加しています。
ジョコビッチと対戦するためには決勝まで進まなければなりませんが、その前に準決勝ではフェデラー、準決勝では、過去6戦全敗で、マドリードでようやく初勝利を挙げたガスケとの戦いが待っています。

この大会は、昨年ベスト8で破れていますから、ここをなんとか突破し、せひともジョコビッチとの再戦を臨みたいですね。