今日は、10日で、十日戎と言うことで、大阪は、なにはともあれ今宮戎神社です。
難波から徒歩15分位南へ行ったところです。江戸時代かその前からか知りませんが、心斎橋筋(大阪では南北を筋、東西を通りと言います)の南の端、道頓堀に架かる橋は、ナンパの名所で、通称「ひっかけ橋」と呼ばれますが、正式には、「戎橋」と言います。心斎橋から北側は、船場と呼ばれる主には着物の問屋街です。 私が子供の頃は、この問屋を舞台にした「番頭はんと丁稚どん」「あっちこっち丁稚」や、船場の西側の立売堀(いたちぼり)を舞台にした、花登筺原作の「どてらいやつ」なんてよくテレビでやっておりました。 そんなビジネスゾーンの南の端が、戎橋(つまり、今宮戎神社へ行く橋)
入り口、大きな干支の絵です。
相変わらず人で一杯です。 絵を眺める余裕がありません。 写真がやっとです。 一方通行で、神社IN、中ほどの社殿にお祈りし、その先で配られる「笹」をもらいます。 商売繁盛で笹もってこい! と決まり音頭がリピートしてます。 ここで順番通りに笹をもらうと、しょぼいのに当たる事があるので、慎重に、枝ぶりのいいのが出るのを待ちます。
いい笹をゲットしたら今度は、福むすめ(オーディションで選ばれた50人程の二十歳前後の女性、美人揃いで有名です。)に、吉兆と呼ばれる飾り(お札や俵など必須)をつけてもらいます。 そしてやっと一方通行のお参りは終了です。 今年の所要時間、約2時間でした。
商売繁盛して、えびす顔になりたいもんです!
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