つづいて、UBU30アクア フェイスタオル バスタオルです。
UBU30アクアとUBU40アクアは、通常の泉州タオルの仕上げよりも、一格上の高吸水に仕上がる加工で仕上げています。
リンク先の動画は、一般的にわかりやすい吸水性の実験の一つで、10mm角のタオル片を水に浮かべて、沈むまでのスピードで評価するものです。綿は、吸水して飽和状態になると、取り込んでる空気の浮遊性を失い、沈んでいきます。なので比べる時は、同じ質量でないと公平とは言えません。よくテレビなどで、タオルを紹介するときは、膨よかなタオルを見せて、沈降法の時は、薄手の生地であるときがありましたが、膨よかなタオルは薄いものより同じ加工の場合、少し遅くなります。 動画の中の最初のグレーのタオル片と後の紅梅色のものは、同じタオル地で,公平を図っています。 グレーのものは、3秒ほどかかっています(これでも優秀です。) 因みに"泉州こだわりタオルが3秒以内" "今治タオルが5秒以内"の基準があります。
UBU30アクアタオルのパイル糸は、30番手を使用し、双糸加工の際に無糊で織れるギリギリまで上撚りを抑えています(通常より40%少ない)またグランド糸も双糸で、使い込んでも硬くならない手法のタオルです。
またUBU30に関しては、フェイスタオルとバスタオルのパイルの長さを変えています。フェイスは短めで、さっと拭えて嵩張らず、バスは、たっぷりの吸水量で、ゆったりと使えるように差別化しています。
こうばいいろ(紅梅)
あまいろ(亜麻)
わかばいろ(若葉)
にて展開しています。
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