☆ハチノヘトウヒレン(八戸塔飛廉) キク科 トウヒレン属 撮 影 8月14日、19日 淀の松原
◎海岸沿いの草原や林縁に生える多年草。根生葉は長卵形で花時には枯れている。葉は深緑色で革質の長卵形。縁に鋭い歯牙がある。
茎の中~上部の葉は上のものほど小さく、葉柄に広い翼があって茎に流れる。花柄は短く、頭花は直径2cmほどで、総状につく。
総苞片は8列で鋭角的に斜上または圧着する。 総苞外片は長卵形で先はとがる。ナンブトウヒレンの総苞片は6列。
◎花 期 8月~9月
★花名は、八戸市の海岸にあり、ナンブトウヒレンと思われてきたものが別種であることがわかり、生育地の名をとって名付けられたもの。
2008年に門田裕一氏によってナンブトウヒレンとは別種であるとされ、新称ハチノヘトウヒレンSaussurea neichiana Kadotaとされた。
◎海岸沿いの草原や林縁に生える多年草。根生葉は長卵形で花時には枯れている。葉は深緑色で革質の長卵形。縁に鋭い歯牙がある。
茎の中~上部の葉は上のものほど小さく、葉柄に広い翼があって茎に流れる。花柄は短く、頭花は直径2cmほどで、総状につく。
総苞片は8列で鋭角的に斜上または圧着する。 総苞外片は長卵形で先はとがる。ナンブトウヒレンの総苞片は6列。
◎花 期 8月~9月
★花名は、八戸市の海岸にあり、ナンブトウヒレンと思われてきたものが別種であることがわかり、生育地の名をとって名付けられたもの。
2008年に門田裕一氏によってナンブトウヒレンとは別種であるとされ、新称ハチノヘトウヒレンSaussurea neichiana Kadotaとされた。