あっと言う間に今年も一週間過ぎました。
絵手紙友達の年賀状を紹介します。
13日から絵手紙教室が始まります、4年生になります、
継続できるよう頑張りたいと願ってます。
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8日は檀家寺のお節でお雑煮のお手伝いに行って来ました。
大きなお鍋でお雑煮を男性の方が炊いてくださいます。
私達女性はおもちを焼いたり、雑煮の具を切ったりの手伝いです
檀家の皆さんと頂くお雑煮はまた格別です。
お寺から頂いた新聞の言葉
今いまと 今というまに 今ぞなく 今というまに 今ぞすぎゆく
じ今(じこん)に生きる
静かに考え事をしながら坐っていると、予想以上に時間が過ぎていることがあります。
その一方で、道路が渋滞して約束の時間までに目的地のつけない時などは、予想以上に時間のたつのが遅く
感じることがあります。
人は、その時の心の持ち方や状況によって、同じ時間であっても、時間を短く感じたり、時間を長く感じたりすることが
あるようです。
同じ様に、私達子供のころは、じかんが経つのが長く感じられましたが、成長するにつれ、時間が短くかんじるように
なりました。これは、子供は大人に比べて人生経験も浅く、見るもの聞くものが新鮮で、毎日感動に満ちた日々を
送ることで、時間を長く感じるのだそうです。
それに対して大人は経験が豊富で一度経験したことは、脳 が認識しなくなり、その分感動も少なくなり、起きていても
眠っているのと同じ状態で、時間の経過を早く感じるのだそうです。
言わば日々の感動は、私達の人生を何倍にも伸ばしてくれる鍵なのです。
そのためには常に好奇心を持ち、感動を見逃さない心の眼を養っていくことが大切なのではないでしょうか。
禅の言葉に じ今に生きる と言う言葉があります。じ今 とは、今の一瞬 と言う意味で、今この感動をもって生きる
ことです。
限りある命、一日一日を大切に充実した生活を送りたいものであります。
私自身本当にその通りと実感します。
私も今年は喜寿です、日々を大切に過ごしたいものです。
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