「 二十四節気・七十二候」の本を購入
一年大きく分けると春・夏・秋・冬の四つ。一口に春と言っても、春の最初はまだまだ寒く、後期になると
太陽の光が強くなって汗ばむ日もあります。
太陽の動きに付随する春分、秋分、夏至、冬至を基準にして一年を二十四等分して約15日ずつに分け
農作業の目安とする期間を表しているのが二十四節気。
更に一つの節気を初候・次候・末候と5日間に分けた期間、それが七十二候です。
二十四節気・七十二候は、古代中国から飛鳥時代のころに日本に伝わり取り入れられた季節の暦です。
今もなお文化、生活、自然に密着しているのです。
二候 立春 次候・・・・・2月9日頃~2月13日頃 この頃を鶯なくと言います
春になると繁殖期の雄が平地に降りてきて「ホウホケキョ」と美しい声で
春を告げます。初めて鳴くこと「初音」
紅梅・白梅が蕾が膨らみほころび始めた
ネコヤナギ、ゆきやなぎ、慶翁桜、花芽が吹き始めた
冬咲きクレマチス、夏の強い光は禁物冬でも日陰の寒い場所でひっそり咲いています
春の気配を感じるまさに二候・立春・次候をカメラに収めました
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