先日、新聞でナンバンギセルが咲いてる・・と情報を見た。
実際に見たくなり、行きたいがこの暑さ、先に体が心配・・・でも見たい
丁度昨日は曇り、風もある、夫に頼んで明日香の高松塚まで行くことにした。
夫のいわく、あの広い所で小さなナンバンギセルを見つけるのは宝さがしのようだという
駐車場のそばに国営飛鳥史公園館があったので、聞くことにした。
ラッキー丁寧にパンフレットに印をしていただき向かった。
ナンバンギセルとは
ハマウツボ科の一年草、ナンバンギセル属の寄生植物、思い草とも言う、ススキ、チガヤ、サトウキビ、ミョウガ
等に寄生する。
花柄は15㎝~30㎝、額は船形、果実は卵型、多数の小さな種子があり寄生の根に付着して発芽する。
名は花柄がよこむきに花の形が西洋の喫煙パイプに似る事からついた。
一つのススキの株元に円を描くように咲いていた。
見つけた時は嬉しかった ススキの根元を刈り取って整備されていた職員の方たちに刈り取られてなくて良かった
ほかのススキには探したが無かった。
周辺の草花に小さな秋を感じた。
萩に似ているが雑草の中に、草萩???
百日紅の花が
ススキの穂が綺麗に出ている
一輪の萩
夏の暑さに疲れたアザミ
オミナエシが綺麗
ノカンゾウの残り花
吾亦紅
人も少なく、風もあり私の好きな草花に出会え、幸せなひと時でした。
続いて帰り道ホテイアオイを見に立ち寄りました
次回お見せします。
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