なぜ相談する力が必要なのか?
それは、自分の可能性と選択肢を広げるため。
私は、昨年より会社の設立をした。
何の会社か、非常に曖昧な中。
死因究明を進めることを社会課題に感じながら、できることから、動いていく。
そんな作戦。
産業医を行いながら、会社の困りごとを考える。また、経営者から学べることを学ぶ。そんなつもりだった。
なぜ事業計画が作れないのか?
法人口座をつくる時に、事業計画の提出が求められる。
事業計画はどうやってつくるのか。
そんな疑問が続いていた。
課題解決には、解像度が低いこと。
前例がないから、始めようと考えたが、前例がないことは、ビジネスモデルもないこと。
この本で学んだことは、ビジネスモデル、事業計画は育てるもの。
まず、自分の想い、それは自分だけの、思い込みの可能性が高い。
そんな時には、相談。
この状態が、見立てなのだと。
見立て ➡︎ 仮説 ➡︎計画
とそれぞれ、相談を経過しながら、計画まで育てていかないといけない。
見立ては、自分1人で考えたこと。
そこで、相談して、仮説にする。
仮説にするとこまで行けば、行動して検証することができる。検証して知見がたまれば、計画につながる。
いつ、誰に、何を伝えるのか
相談内容に
あくまで、思い込みを外すこと、
相談の目的は、前に進めること。
見立て、仮説、計画も
どの段階でも、目的と原体験を伝える。
見立ての段階か?、仮説の段階か?
自分の立ち位置を把握し、相手にも伝えることで、具体的な質問をすることができる。
各段階で
1.目的は:何か、なぜやるのか
2.顧客:誰のためにやるのか
3.商品、サービス設計:どんな商品、サービス設計か
4.マーケティング:顧客との関係はどう作るのか
5.制約:実現する上でどんな制約があるのか。
ここをA4にまとめる絵があるとよい。
わからない場合は、1.目的に立ち返る。
檸檬🍋炭酸を飲みながら考える。
自分1人ではたどり着けない場所に行くための、素敵な本だと感じました。
相談する力を身につける道のりは、「自らの可能性を最大限に引き出すための旅」なのだとか。
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夜中🕛に少し読んでみた。