MONSHIN

医療業界の当たり前を「問診」し予防医療に光をあてる/自分の意見を育てるための、修行の場🧘

#相談する力#山中哲男

2025-02-17 19:00:00 | 日記
なぜ相談する力が必要なのか?
それは、自分の可能性と選択肢を広げるため。

私は、昨年より会社の設立をした。
何の会社か、非常に曖昧な中。
死因究明を進めることを社会課題に感じながら、できることから、動いていく。
そんな作戦。
産業医を行いながら、会社の困りごとを考える。また、経営者から学べることを学ぶ。そんなつもりだった。

なぜ事業計画が作れないのか?

法人口座をつくる時に、事業計画の提出が求められる。
事業計画はどうやってつくるのか。
そんな疑問が続いていた。

課題解決には、解像度が低いこと。
前例がないから、始めようと考えたが、前例がないことは、ビジネスモデルもないこと。

この本で学んだことは、ビジネスモデル、事業計画は育てるもの。

まず、自分の想い、それは自分だけの、思い込みの可能性が高い。

そんな時には、相談。

この状態が、見立てなのだと。

見立て ➡︎ 仮説 ➡︎計画 
とそれぞれ、相談を経過しながら、計画まで育てていかないといけない。

見立ては、自分1人で考えたこと。

そこで、相談して、仮説にする。
仮説にするとこまで行けば、行動して検証することができる。検証して知見がたまれば、計画につながる。

いつ、誰に、何を伝えるのか
 相談内容に

あくまで、思い込みを外すこと、
相談の目的は、前に進めること。

見立て、仮説、計画も
どの段階でも、目的と原体験を伝える。
 見立ての段階か?、仮説の段階か?
自分の立ち位置を把握し、相手にも伝えることで、具体的な質問をすることができる。

各段階で
1.目的は:何か、なぜやるのか
2.顧客:誰のためにやるのか
3.商品、サービス設計:どんな商品、サービス設計か
4.マーケティング:顧客との関係はどう作るのか
5.制約:実現する上でどんな制約があるのか。

ここをA4にまとめる絵があるとよい。

わからない場合は、1.目的に立ち返る。

檸檬🍋炭酸を飲みながら考える。
自分1人ではたどり着けない場所に行くための、素敵な本だと感じました。

相談する力を身につける道のりは、「自らの可能性を最大限に引き出すための旅」なのだとか。




夜中🕛に少し読んでみた。