MONSHIN

医療業界の当たり前を「問診」し予防医療に光をあてる/自分の意見を育てるための、修行の場🧘

#やさしい自律神経生理学

2025-02-09 17:26:00 | 日記
この本からの学び1

自律神経と名づけられたのは、筋肉を動かす神経に対して、随意筋として名前がついたものに対して、内臓への神経は、自分で意図できないこと、
不随意神経と定義、その後、自律神経と名づけられた。
まだ、そこから100年から150年しか経過してない。
それでも、自律神経は知らず知らずに生活に取り込まれている。




居場所を、「知らぬ」と言い切る。
尋問の代わりにに、琴をひくように言われ、
乱れずに美しくひききる。
尋問者は、本当に知らないようだと悟ったという話が残っている。
自律神経という言葉がなくても、生きる上で認識されたものがある例だろう。

学び2


アドレナリンは、高峰譲吉が発見。
当時、目に見えない神経伝達物質をつかまえた。
抽出した。

牛、羊、豚と、それぞれ、発見者により、アドレナリン、エピネフリン、と似た名前がついた。

不純物が含まれていないのは、高峰のアドレナリンと、認識が高まった。

アドレナリンは、研究方法を盗んだ可能性があるという批判、噂が高峰の死後にでてきた。


大切に保管されたノートがでてきて、噂を払拭するものになった。
その弟子が上中啓三である。





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