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偉人たちの言葉から生と死を学び直す。
死と向き合うことは、生と向き合うこと。
神学を学び多くのことを経験した佐藤優さんが、伝えたいこと。
佐藤氏いわく、仏教的な伝統と神道的な伝統に加えて孔子の思想である儒教的な考えも存在する。
しかし偉人達の言葉は刺さるし、説得力もあり美しさがある。
偉人達の言葉は長く残る。
多くに引用される。
偉人達は、長生きだなとつくづく思う。
死を抽象的せずに考える。
孔子は「個別の死」を文脈の中で具体的にに考えることを提唱していたと解釈している。
例えば、駅でホームから人が落ちた時、線路内に飛び込んで助けようと飛び込んだ。残念ながら3人とも亡くなった。そこにある死を我々はどのようにとらえればいいのか…。と
きっと、佐藤氏は個々人が自分の頭で、それぞれの経験と知識と合わせて考えることを提案しているのだろう。
この本のいいところは、
まとめがついている。簡潔で、分かりやすい。
死は生命最大の発明である。
-スティーブ・ジョブズ
まとめ
自分がいつかは死ぬということを心に刻むべきとジョブズは主張した。そうすることで、人生の目的が、明確化されるからである。
ジョブズの成功への考えは自己中心的で、資本家としての考えが、根底にある。
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