ごきげんよう
陰寒の気にあつて 露むすび凝(こ)らんとすればなり (暦便覧)
寒露(かんろ)とは、
草木に冷たい露が降りる頃という意味で
朝晩は寒さをおぼえるようになり
これから本格的な秋の始まりです。
四季の変化と寒暑の往来には法則があり
陰が盛んになって極まれば一転して陽となり
陽が盛んになって極まれば一転して陰となる。
原則的に陰は寒を主り、陽が熱を主る。
熱が甚だしければ寒を、寒が甚だしければ熱を生じる。
これが陰陽の変化の法則である。
~日本伝統鍼灸学会学術用語解説集より一部引用~
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