神さま、ありがとう

毎日の生活の中で神様がよくしてくださったことを綴ります

~栄光を私たちの神に帰せよ~

すべてが益に

2010年07月01日 16時38分31秒 | 生活
今からもう20年近くも前のこと。

ハワイに住んでいる友達から突然国際電話が入りました
電話の向こうで、彼女は泣いていました。国際結婚をし、
日本に戻らず現地で出産した彼女。

もともとバイタリティー溢れる人で頑張り屋さんでしたので、
の電話に当惑しました

きっといろんなことがあったのでしょう。
それに初産を外国で、というのもかなり大変なことだと思います。
出産直後に彼女は病気になってしまい、乳飲み子を抱えたまま、
外出も家事もできなくなってしまいました。

どうしようもなくなって、電話をかけてきてくれたのに、
友達として何もできない私。
飛んでいきたくても、都合もつかず、時間もお金もない。
何とかしてあげたくても、実際何もできない無力さに落ち込みました。

しかし、イエス様を信じる者にはイエス様が「すべてを働かせて益としてくださる」ことを
学んでいたので、彼女には酷かなと思いましたが思い切って言ってみました。

「○○ちゃん、病気のあなたにこんなこといったら残酷と思うかも知れないけど、
聖書にはこう書いてあるよ。だから今のこの状況も必ず神さまが益にして下さるから、
感謝してみようよ」

彼女も一応、クリスチャンだったのですが、きっと怒るか傷つくだろうと思のに反し、
彼女は受け入れてくれて、電話口で一緒にお祈りしました。

その後もどうなっているのか、あまり連絡取れなかったけれど、病気のいやしとともに、
病んだことが益となることを信じてお祈りしていました。


あれから10年以上も経ちます。その彼女が書いているブログを読みました。
神さまからの助けをたくさん体験していることを彼女自身が神さまに感謝していました。
あのまま悲しみに暮れていたら今の彼女は無かったと思います。

本当に生きて働いてくださり、悲しみを喜びに変えてくださる神様に感謝します

彼女に何が起こったかは こちらから⇒ (「おんぶにだっこ」という記事です)

by ざくろ
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聖書の恵み

2010年07月01日 12時20分52秒 | 聖書の恵み
『主は、昼は、途上の彼らを導くため、雲の柱の中に、
夜は、彼らを照らすため、火の柱の中にいて、
彼らの前を進まれた。
彼らが昼も夜も進んで行くためであった。
昼はこの雲の柱、夜はこの火の柱が
民の前から離れなかった。』

出エジプト記 13:21,22
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