ごめんなさい

梅雨が明けて一気に真夏の暑さ
夕方家に帰ると　ふらふらしてしばらく休みます

そんな私を見かねて　夫がてんぷらを作ってくれました
ありがとう　感謝しますと横になって体をやすめていました

さあ　食べましょう　と言うのでテーブルに座ったら
二人しかいないのに　五人分ぐらいあります

スリッパがすべると思ったら　床やキッチンが油でずるずる

食べる楽しみより　その後の掃除に思いがいってしまい　つい言ってしまいました

「　量がおおすぎるんじゃないの　油のはねがすごくない？」

あまり語気を荒げることのない夫が
「せっかく作ったのに　そんな文句を言うんなら　食べなくていいよ」

はっとして　間髪をいれず　「ごめんなさい」

この暑いのに　天ぷらを揚げるのは並大抵の作業じゃないのに.............
感謝はいったいどこに行ってしまったの　　本当にごめんなさい

「すべてのことについて　感謝しなさい」
神さま　これから　どんな炎熱にも負けない感謝ができるように助けてください

今日は冷麺と餃子と焼きナスを作ってくれました
心をこめて「ありがとう。ごちそうさま。おいしかったです」ニッコリ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｂｙ　オリット

聖書の恵み

主も、あなたがたを、
私たちの主イエス・キリストの日に
責められるところのない者として、
最後まで堅く保ってくださいます。

コリント人への手紙第Ⅰ 1:8