お出かけの記録

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

20190504 駅からハイキング~深谷

2019年05月04日 | 日記
GW10連休の8日目は、カミさんと駅からハイキング。
埼玉県の北部、新一万円札のモデル・渋沢栄一さんの出身地である
深谷を9キロちょっと歩きました。

朝8時06分に自宅最寄りのバス停を出発、
東武東上線~JR武蔵野線~JR京浜東北線~JR高崎線と乗り継いで
10時03分に深谷駅到着。

深谷駅って熊谷駅よりも群馬県寄りなんて知らなかった。
電車を降りるときには「ボタン」を押すレベルの田舎でした。


今日のコースマップです。






深谷駅は東京駅と同じ感じのレンガ造り。
青空のもと、とってもきれいな駅でした。


まずは、廃線跡を利用した遊歩道を歩いてレンガ工場跡を目指します。


遊歩道前半は、JR高崎線と並行しています。


旧深谷宿 常夜燈。


ボクが常夜燈の写真を撮っていたら美味しそうな手作りパン屋さんをカミさんが発見。
お昼ご飯を調達しました(^-^)


深谷といえば ネギ




福川鉄橋跡にあるブリッジパークには
昔の鉄橋が移設されていて見学できます。




備前渠(びぜんきょ)鉄橋。
平成9年5月29日に重要文化財(建造物)に指定されてるそうです。


麦畑が広がっていて、その先には高圧線の鉄塔が林立している景色は独特。




煉瓦史料館。ボランティアのおじさんの博識ぶりに脱帽。
明治40年ごろに全盛期を迎え、
迎賓館、東京駅、有楽町駅や新橋駅近くの線路下などのレンガを作ったそうです。


とってもいい天気でしたが、昼過ぎに、こんな入道雲みたいな雲が現れてきて...
夕方にはひょうが降ったところもあるそうです。


深谷城址公園近くの富士浅間神社境内には
童謡「みかんの花咲く丘」を作詞された加藤省吾の碑がありました。




ゴール深谷駅近くにはこんなマンホール。
他にも消火栓のマンホール蓋もふっかちゃん版があるらしいのですが
観光ガイドの人もどこにあるか知らない...う~ん、どこにあったのかなぁ。

歩いているときは、とにかくいい天気で
あまり人にも出会わないくらい静かで
でも、すれ違う人がいると「こんにちは」って挨拶してくれるし
道路を横断しようとすると信号もないのにクルマが止まってくれる

なんか とっても感じのいい街でした。

駅前にファミマが1軒あるだけで歩いている間に
ただの一軒もコンビニがないというのはちょっと不便だったなぁ。

これから深谷はもっと注目されて観光客も増えるだろうけど
今日の雰囲気を損なわずに少しだけ拓けてほしいなぁ(^^;

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする