三代目のブログ

過去の経験

そこから何か・・・ヒントがあれば・・・

言葉一つで、人は生きれる・・・見つかれば幸せ!

D・カーネギー「人を動かす」

2012-06-18 01:10:41 | 教訓
最近、よく行く場所で、住まいの近くに秋田県立図書館が有ります。

静かな雰囲気のなかで、いろいろ勉強しています。

多くの方が読んでおいた方が良い一冊という事で、図書館ンの検索コーナーで書籍を探しました。

図書の貸し出しカウンターのお姉さんが、「この本は在庫になります。お持ちしますか?」
わざわざ、図書倉庫から持ってきてくれました。


凄く驚きました・・・。 昭和27年12月4日受付・・・(私、生まれる以前、陰も形もありません。)




何とか読んでみましたが、昔の漢字のオンパレード、
読めない漢字も多々有りました。何とか、かんとか、読めました。

世の中にはまだまだ知らない事が沢山あります。

Dカーネギーの「人を動かす」
です。


レビューも書いてみます。

○人の立場に身を置く

○名前を覚える

○聞き手にまわる

○心からほめる

○議論をさける

○命令をしない

○顔をつぶさない

○ささやかな心づくしを怠らない

○礼儀を守る

とまあ、この内容を様々な人とに関わりの中で、こう有るべきと教えてくれています。

なにせ時代が南北戦争であったり、リンカーン大統領とかになると何がなんやら・・???

中学校で英語をならってはみたものの、全く話せないという感覚の本?
わかってはいるけど、喋れないとなっております。

機会をみて最新のものを読み直してみたいと思います。

しかし、今もなお読み継がれているという事は、人間関係に置いての人の動かし方というのは、今迄も、これからもベースに有るものは変わらないという事になろう。

絶対に自殺は有り得ないと思った瞬間!

2012-06-11 19:21:01 | 教訓
載せたくはないけど見てしまったので、何かのメッセージなのかな?

「自分には価値がない」…大学生らの自殺、初の1000人突破 就職失敗で

ニュースのランキングで一位になっていました。



僕が、小学校6年生のとき・・・

5月4日 ・・ そう、明日は子供の日という前日。

当時の僕は、兄との二人家族です。その日の朝、
兄から
「お母さんの容態が悪いだけど、病院に一緒に行くかい?」
僕は
「ううん、学校に行く。」

そう言って、学校に行きました。3時限目の授業中に職員の方が来られ、僕が呼ばれたので・・・察しました。

僕の母が入院していた病院は大阪のたいへん大きな総合病院です。
入院していたのは、精神科でした。

大きな病院の入り口を入り、右に曲がります。ずっと、ずっとずっとずっと、歩いて、一度、鉄の扉を出て、左に曲がります。そこから約50mくらい歩くと正面に入り口があります。

その細長い約1mくらいの道のりの中で、今も心に残る小学生の感覚があります。左側に出て来るのが病室の窓ですが、全ての窓には鉄格子になっています。右手には、3mくらいの幅でちいさな樹々が植えられて、その奥にはコンクリートでできた病院の壁があります。その壁は、子供の私から見るとそびえ立つ感覚、その壁の上には鉄条網がグルグルと巻いてあり、コンクリートの壁のてっぺんには、割れたガラスが埋められています。

精神科の入り口に到着して、インターホンを押すと返事があり、中から看護士さんが鉄の扉を開けて、一度締め、入り口の扉を開けて僕を入れてくれます。入り口の扉を閉め病院に入る扉を開けます。扉と扉の間は約2畳位のスペースが有り、鉄の扉は二重になっています。


病院に到着した時、兄は看護詰め所にて、何かの説明を受けていました。

看護士さんに「お会いになりますか?」っと言われて、母の元に連れて行ってもらいました。
学校から、病院までは自転車で30分位をかけて来たのですが、その途中、頭の中で・・・何故かわからないのですが?(絶対に泣かない!)と、思いながら自転車をこいでました。

看護士さんが、母の顔に掛かっている、白いハンカチを両手でそっと取ってくれた時、母の顔を見た瞬間に、自分の涙で、目の前の景色が消えてしまいました。そして、目にしたのが、自分の太腿に落ちていく大量の涙でした。

人って、こんなに涙が出るんだ・・・と 思ったと同時に、小さな声が心の中でしました。「お母さんは、もっと生きたかったに違いない・・。」
「お母さんの分まで、自分は生きよう。」
「自分で自分の命は絶対に断たない。自殺は卑怯だ。」

その後の記憶は・・・お葬式が終わり、火葬が終わり・・・家に戻って来るタクシーの中の記憶です。薄暗くなって雨が降っていました。
今も、雨が振り、雲が立ちこめ薄暗くなると、少し、思い出してしまいます。

どれくらいの時が経ってからだろう、お母さんの最後の言葉というのを、兄から教えてもらった。

「光◯をよろしくね。」(僕の名前です)  でした。




時が過ぎ、水商売時代に、とある女の子から電話をもらった事があります。

Deepな色恋の真っ最中だった時です。

♀「何で逢ってくれないの?
  いつまで待ってればいいの?
  もう、あたし、死ぬから・・探さないでね!
  もう、決めたから!」

僕「ああ~わかった。わかった。死ぬのは構へん。
  けどな今は忙しいから、今日はあかん。明日にしてくれ!」

結局、彼女はバカらしくなって、やめました。

人だけが、自分の命の期限を勝手に決める事ができます。

それは、どうなんでしょうか?

あきらめる事もできます。

それも、どうなんでしょうか?

人は、幸せになるために生まれてきた。
   それが、本当のことだと信じています。
        そう母には教えてもらいました。

みんなの夢

2012-06-10 14:25:59 | 教訓
とある、手紙をいただきました。

『みんなで見る夢』が書かれていました。  ジョン・レノン作

あなたが一人で見ている夢は、ただの夢に過ぎない。

あなたが誰かと一緒に見る夢は、現実となる。

夢を誰かに話してみよう。

素直に自分の気持ちをはなしてみよう。

バカにされるかも知れない。

だけど、勇気を持って話してみよう。

自分の言っているコトを理解し、

共感してくれる人を探してみよう。

あなたの夢を実現するには、必ず誰かの協力がいる。

協力してもらうには、何がしたいのか

理解してもらう必要がある。

だから、情熱を持って語ろう。

あなたが、その夢に心が動かされる理由を語ろう。

誰かとあなたの夢についての対話を繰り返す中で、

それは明確になり、成長していゆく

今日より、夢を語ろうとおもいます。

感謝してもしきれない

2012-06-08 21:48:45 | 教訓
会社勤めの頃・・・ある時期、毎朝朝礼で様々な事を話しておりました。
iPadのメモの中・・・

700日前・・・2010.7.9という日付が有りました。

朝礼ネタです。

使えそうな内容があれば、御自由に使われて下さい。

3回程自分の言葉で話すと、それはもう、しっかりと自分のネタになります。


まずは、「感謝してもしきれない」をアレンジして、毎朝音読しておりました。

「感謝してもしきれない」は、清水英雄先生の作品です。






「感謝」

感謝してもしきれない 

うちのようなお店がいっぱいあるのに

お客様はうちのお店を選んでくれた 

電車に乗って わざわざ来てくださった

頭をいくら下げても間に合わない

腰をいくら低くしてもおっつかない

ありがたいことだ もったいないことだ

こうしたお客様がますます私のお店を大きくしてくれる

感謝しても仕切れない 

ありがとうございます お客様



ある日、「感謝」ってお客様だけのものではないな と気付き、女性スタッフに対する
「感謝」を作りました。  それが、こちらです。


「感謝」

感謝してもしきれない 

うちのようなお店がいっぱいあるのに

女性達はうちのお店を選んでくれた 

電車に乗って わざわざ来てくださった

頭をいくら下げても間に合わない

腰をいくら低くしてもおっつかない

ありがたいことだ もったいないことだ

こうした女性達がますます私のお店を大きくしてくれる

感謝しても仕切れない 

ありがとうございます 女性達



必然的に、男性スタッフバージョンも出来上がりました。



「感謝」

感謝してもしきれない 

うちのような会社がいっぱいあるのに

スタッフ達はうちの会社を選んでくれた 

電車に乗って わざわざ来てくださった

頭をいくら下げても間に合わない

腰をいくら低くしてもおっつかない

ありがたいことだ もったいないことだ

こうしたスタッフ達がますます私の会社を大きくしてくれる

感謝しても仕切れない 

ありがとうございます スタッフ達



お客様、女性バージョンは、私と男子スタッフ全員で音読します。

男子スタッフバージョンは、私が男子スタッフに向かい、独りで音読していました。

その後、クッシュボールというものをやっておりました。





クッシュボールをどうやって使用するのかというと、
ミーティングなどでスタッフの一人がクッシュボールを持つ。
ポジティブなこと。感動したこと。嬉しかったこと。を皆に発表する。
話し終わったら他のスタッフは必ず拍手する。
発表者は手渡しではなくて必ず投げてボールを次の人に回す。
それを繰り返す。

という簡単な使い方ができるものです。そして、このクッシュボールを使ったコミュニケーションツールは、朝のミーティングなどで使用されることが多いようです。

この作業は、"グッド&ニュー" という名前で呼ばれています。

日本でも、マーケティングなどの本自己啓発本などで紹介されてきた結果、最近広まってきました。

特に、チームを前向きにまとめ上げる1つのテクニックとして様々な会社で採用されていて、実際の効果をあげています。(教育学者のピーター・クラインさんによっても効果の説明がされています)

主なクッシュボールを使ったグッドニューの効果を抜粋すると、

1.その場にいるスタッフのプラスのエネルギーを共有できる。
2.スタッフ間で、緊張しないで話ができる環境が育成される。
3.発表するグループの中でコミニュケーションが増加する。


などの効果があるといわれている素晴らしいコミュニケーションツールです。

これは、慣れるまでは何を言えばいいかすぐには出てこないことがありますが、人前での発言という行為が、リーダーとしての資質の育成にもつながります。

生産の向上は、どの会社や個人でも持っている意識だと思います。

その問題を解決するツールとしては、とても活気的ですよね。

必要なものは、皆さんの改革意識と安価なクッシュボールだけです。

誰が選んだの?

2012-06-02 23:32:50 | 教訓
何を誰が選んだのか?と言うと・・・
自分の親 です。

生まれる前、あなたは必ず選択をします。

あっちの親、こっちの親・・迷った末に、両親を選びます。

その場所を選んだのは、神様でも、親でも、誰か、でもありません。

自分が親を選んで生まれて来たのです。

親の立場からすると・・・子供を授かるのです。

親がいくら望んでも、
子供に選んでもらえないと、授かれません。

子供の立場でこの世の人生はスタートしますが、
生まれる前に選択をした子供(自分)には、
選んだ責任があります。

それから、成長を遂げ、自分も親になるときが来ます。
その時に、子供が自分を選んでくれると、授かります。

そこで、授かった親にも選ばれた責任が、
子供と一緒に産まれます。

その責任を果たす方法は一つだけ、
愛情をもって育てるです。

その命の循環が脈々と受け継がれ、
自分の順番が「今」です。

人は幸せになる為に生まれて来たのだ。
と言われていますが、
正確には人は幸せになる責任を持って
生まれてきました。

その責任はすべて自分の選択から始まったのです。








「概念」のお話

2012-05-25 02:51:39 | 教訓
まず、A-4又はB-5サイズのコピー用紙・FAX用紙でも何でも
よいので、紙を1枚用意する。
下の、汚い四角はA-4縦のつもりで見てね!
ボールペン、もしくはマジック、筆、何でも構いません◯を書いて下さい。
それではスタート!


書き終わりましたか?
そのままにしておいて下さい。

これは、その昔・・・私が20才位の時に、上司から出された問題です。

『概念』というものの存在定義みたいなことを聞いたのは、3年くらい前です。人の魂(心と呼んでも構いません)というものは、本来は光り輝く太陽の様な形状の存在である。(見えませんが…あくまでイメージとして捉える為に)光り輝く球体に薄っぺらいけど、真っ黒な、海苔の様なものが何枚も何枚もそれこそ何層にも積み重なって、ペタペタと張り付いているもの・・・その、一枚一枚の事を「概念」と呼びます。

概念が全く無い存在は、生まれたての赤ん坊です。

一枚一枚くっついている概念は、親が付けてくれたり、友達が、先生がと、様々に付いているのですが、その概念というものが、人が放つ光を遮っているというのです。

一つ、アメリカの有名なお話で、とある少女が一生懸命に絵をかいていました。あまりにも一生懸命に書いているので、お母さんが子供に…「いったい、何を書いているの?」っとお尋ねます。子供・・「神様を書いているのよ。」お母さん・・・「あのね、神様なんて書けないのよ。誰も見た事が無いんだから。」
子供「もうすぐ、分かるわよ・・・私の書いた絵を見れば!」
確かに、その通りですね。大人の決めたルール、概念です。そう言えばフッと思い出しましたが,小さな頃(実は、大人になってもその能力を持っている方も大勢いますが、ご自分だけの秘密になさって居られる方が多いです。)ぬいぐるみやお人形さんと話せたり、花や小鳥、公園のブランコなんかと、話ができる子供・・・居ましたよね。自分も小さな頃、生きているいないに関わらず、何かと話が出来た幼い頃が有ったと思います。大人に成るにしたがって、その才能、能力を失ってしまう事も、概念の賜物だと思います。

その概念を、一枚ずつ剥がしていって、魂に直にくっついている一枚をめくった瞬間、魂は光り輝く球体なので、一カ所から溢れ出す眩い光で、キラキラと自分自身が輝くのです。

先ほどの◯の話ですが・・・

紙の中に◯を書いた人がほとんどの人だと思います。
紙を用意しました。◯を書いて下さい。と、お願いしましたが、紙の中に収まる様に書いて下さいとは言っていません。20才の頃、その上司に言われて,未だに忘れないのですが、紙を壁に貼って、その周り半径1mの◯は書けないかな?壁で無くても良い、書けるのであれば、空中に3次元的立体に◯を書いても良いのでしょう?紙を渡された瞬間に、枠を決めてしまう。それが、概念というものだから、枠に囚われない発想をしなさいと教えられた出来事です。