京セラフィロソフィには絆を深めるには
相手を知ること。
車座になって酒を飲みあって
触れ合いが増え、絆が深まっていく。
と説いている。
お酒が飲めない人はダメ?
コロナ禍では深め合えない?
上司や部下、愚痴を聞くだけの時間にならない?
私はコミュニケーション不足を指摘されるタイプ。
なかなか、オーナーや社長からの信頼を集めきれない。
ここ数年、天災があるにもかかわらず、
数値実績はむしろ良い。
それでもおかれている立場は厳しい。
上司を安心させるプレゼンが出来れば
コミュニケーション能力が高ければ
低評価には繋がらない。
単に自己主張が上手いのではなく、
相手が気にするところに先回りをしてケア。
世渡り上手ではなく、
相手の痒い所に手を届かせているのだ。
だとすると、自分に不足している点が分かった気がする。
体質的にアルコールがダメな点は改善できませんが。
知識を貯めに貯める。
実践したくなるほど、説明して納得させられるほど
知識を蓄積させる。
起業したい気持ちはあるが、確信に変えられていない。
カウントダウンは始まっているかもしれないのに
まだまだ不足している。
インプットの時間を増やすこと。
勉強をするための時間を創るだけでなく
日常の仕事中でも
言い回し、文章作成、企画、構成等々。
考え方も含め、
一つ一つを意識して丁寧に。
スタッフが成長し、会社が成長するように。
起業後も、今以上に成長できるように。
そこまで悠長な時間はない。
持っている本の98%はビジネス本。
ほとんど本は読まないがビジネス本だけは買う。
長年にわたって成長されている方、
基準はそこに置いている。
一時期でも物凄く輝く、一過性でも時代の寵児になる。
は、能力が高い方で、私は該当しない。
少しでも継続成長。コツコツ成長。
そうなるためにはどうするか。
稲盛さんの「京セラフィロソフィ」を読みながら
考え方のベースを創る。
【能力×熱意×考え方】大事なのは考え方。
謙虚な姿勢、学び、反省、努力。
自分自身が綿になってこの考え方を全身に浸透させる。
SNSが主流になり、個人が注目されがちだが
仕事は必ず誰かと共に進むことになる。
ともに仕事をする誰かを意識して継続成長ができるように。
中長期で継続的に業績をあげている企業は
利益育てと人育てを両立させているはず。
人を意識しつつ、本とメディアを通じて
情報をまとめ今後に向けた準備とする。
話を聞きたい方を絞り
良いと思ったポイントを記録。
今後に向けてまずはそこから。
短期では 売上の創出や経費の抑制
中期では 設備管理
中・長期では 人の育成
が重要な要素。
人の育成については
仕組化・マニュアル化を7割、自主を3割として
すすめるのが適度なバランス。
個々の進むべき道を示した上で
自主的に考え、行動できる要素を3割。
会社も個人も成長を実感できる。
これが非常に大事。