安倍前総理が、五輪開催反対は反日的と言っているようだが、保守勢力や色のない国民にも反対派は多数いる。その中でも多くの方が、五輪自体を否定しているのではなく、武漢ウイルスに対する五輪を巡る政府の政策や対策のちゃらんぽらんさ、整合性の無さから反対していると思われる。
今まで、私は五輪について態度を表明してこなかった。今日、賛意を示す。Ｇ７で主要国の支持を得て、ここまで来れば開催中止は実質的に不可能。日中戦争や日韓戦争が勃発することぐらいしか中止の理由は見当たらない。
政府及び都には、国民の多くが納得できる武漢ウイルス防疫体制を十分に整え、恐らく日本で開催される最後のオリンピックになるであろう（北京冬季オリンピック代替地開催の可能性はあるが。）東京オリンピック２０２０を無事開催して欲しい。
私が菅の立場にあれば、佐藤栄作総理が５０年近く前に退陣会見を行ったように、記者どもを排除し、１台のカメラを前に国民に対して五輪の成功を懇願するだろう。
「（池江璃花子）復帰戦から東京五輪内定までの軌跡」（動画投稿主：ノーペインノーゲイン氷の理性と炎の情熱）
２０歳の子、特に女性を見ると他人の子とは思えない。理由は以前のブログを読まれた方ならわかると思う。
勝ち負けに囚われず、自分の力を出し切って欲しい。自らへの戦いに徹すれば、勝った後の見苦しいガッツポーズはないはず。
動画内で流れている歌は、５０年ほど前のフジテレビドラマ「金メダルへのターン！」の主題歌
（歌：当時中学生か高校生だった堀江美都子）
