中国ドラマ「酔麗花~エターナル・ラブ~」第11話 あらすじ
卿塵(けいじん)/巫女…リウ・シーシー(劉詩詩)
元凌(げんりょう)/皇帝…ウィリアム・チャン(陳偉霆)
元湛(げんたん)…シュー・ハイチャオ(徐海喬)
元澈(げんてつ)/第十一皇子
元汐(げんせき)/第五皇子
元安(げんあん)/皇帝
朶霞(たか)/阿紫族公主
木頦沙(ムコシャ)/阿紫族将軍
伏連籌(ふくれんちゅう)/阿紫族王
李麟(りりん)/元湛の従者
靳慧(きんけい)/元湛側室
鄭彤(ていとう)/元汐側室
元廷(げんてい)/元汐の息子
退朝しても立ち尽くしている皇帝・元安に「お休みください」と言う孫太監。元安は元汐の死の真相を知るために「密かに調べよ」と命じる。孫太監は間もなく帰京し参内する凌王殿下を待ってから真相を確かめては?と言う。しかし「皇宮では真相などつかめぬ」と言う元安。凌の報告は聞くが、朕が知りたいのは辺境で何が起きたかだと。
湛王府。卿塵は李麟を呼び止め「殿下はまだ?」と尋ねる。「今夜は戻らぬでしょう」と李麟が答え、なぜ?と聞く卿塵。李麟は「玄甲軍が帰還するため、貴妃様と出迎えるそうです」と話す。「凱旋とは喜ばしいことですね」と卿塵が言うと「まだ休んでいてください」と返し、李麟は行ってしまう。
卿塵は竹林で見つけた遺体をのことを思い返す。それは殷素に見せかけた別人の遺体だった。
花園に来た卿塵は「凌王殿下、殷素の行方を知っている?」とつぶやくと霊蝶を飛ばす。
元澈は殷素が今、都にひそんでいることを元凌に伝える。「感づかれぬよう、密かに探らせろ。必ず黒幕を明らかにする」と言う元凌。
凱旋した元凌たちを元湛、殷貴妃、汐王側室・鄭彤(ていとう)、元汐の息子・元廷(げんてい)が出迎える。拝謁する元凌に「汐はどこに?私の息子は?どこにいるの?」と聞く殷貴妃。
殷貴妃は元汐の遺体を見ると、倒れそうになり元湛に支えられる。元汐がなぜ死んだのか問われ「私が殺しました」と答える元凌。敵と通じた背叛の罪により、軍令に従い処分を、と。怒った殷貴妃は「軍令ですって?汐の命を奪うほどのもの?いとも簡単に」と言う。
「皇子の処分は民と同様です」と元凌が言うと「汐が敵と通じてた証拠は?罪があれば陛下が自ら処分を下すわ。罪状は三司が審議し、法によって定める。同じ皇子の身でありながら勝手に処分したと?」と言い返す殷貴妃。元澈は「辺境から父上にお伺いすることは難しく、四兄上もやむを得なかったのです」と言う。それでも殷貴妃は、ありもせぬ罪を着せ汐を殺したと言い張り「調べがつくまで汐の亡骸は…引き取らぬ」と告げる。
元湛は「辺境で一体、何があった?」と聞く。謀反の罪なら宗廟に入れず、五兄上(元汐)の妻子までもが責めを負うと。元凌は「私には五弟を殺した責任がある。参内したら父上にすべて話し、処分を受け入れる」と言う。
参内した元凌は、跪き「奏状に記したとおりです。汐王は敵国と通じ、玄甲軍の動向を簫績に伝え、兵たちの命を奪いました。私は総帥として軍令に従い、急ぎ処分したまで。さもなくば軍の士気は下がり、更に多くの兵が犠牲になったでしょう」と元安に話す。机をバンッと叩いた元安は「汐の罪について、朕は天下に示さねばならぬ。魏国での決定権は誰にあると思っておる?」と怒りの混じった声で言う。「罪深い私に罰を与えてください」と言う元凌。元安は「皇子を殺したのだぞ。その大罪を、どう償うつもりだ?」と言う。
つらそうに座る元湛に「何か心配ごとでも?」と卿塵が聞く。玄甲軍が帰還したそうですね、同腹の汐王殿下を出迎えに行かれたと聞きました、と。「四兄上が玄甲軍を率いて戻った。五兄上の亡骸と共に…。共に育った兄を失い、あの絵のような酒宴も二度と開けなくなった」と言う元湛。卿塵が「五兄上ということは汐王殿下?」と言うと「しかも五兄上は、四兄上に殺された」と元湛は話す。
卿塵は「それが真実だと?」と尋ねる。元湛は首を横に振り「四兄上は冷徹だが、度量が広く、公明正大な人だ。それは間違いない。しかも軍令や国法に反した者を、自らの手で処刑するとは考えられない」と答える。「何か裏があるようですね」と言う卿塵。元湛も「戦に何度も勝利した四兄上が、衝動で動くはずがない」と言う。そこに「貴妃様が汐王殿下の配下たちを連れ朝堂へ」と李麟が知らせに来る。
急いで殷貴妃の元へ向かった元湛は、一緒に朝堂へ入る。
元安は下がるように言うが、殷貴妃は「今日は私事ではなく、国事の件で参りました。陥れられて死んだ汐のため、大臣たちの前で凌王に尋ねたきことがあります」と話す。元安は「軍事に関わることだ。口を出すな」と言い、元湛に送り届けさせようとする。しかし元凌は「貴妃様の話を聞きとうございます」と言う。
「外に控える汐の配下は、辺境で玄甲軍が何をしたか目撃しています」と元安に言う殷貴妃。そして元凌には「あなたは総帥なのに、玄甲軍を汐に預け、どこへ行っていたの?」と聞く。近くにいた元澈が“巫女を救ったとは口が裂けても言えぬ”と思っていると、さらに殷貴妃が「誠に汐が裏切り梁の簫績と通じていたのなら、証拠となる文は?文がなければ、なぜ簫績を攻めた折に唯一の証人である彼を殺したの?2人が死んだ今となっては、謀反の証拠などこにもない」と言う。
「貴妃様の疑念は三司が玄甲軍を調べれば、すぐに晴れます」と言う元澈。しかし殷貴妃は「10万の玄甲軍は、皆、凌王のお抱えです。玄甲軍では陛下の詔さえ凌王の言葉にかないません。凌王が謀反を企てれば、皆、従うはず。かような者に国を任せては、誠に危険でしょう」と話す。元澈が「四兄上が玄甲軍を率いるのは、父上に尽くすためです。五兄上や私とて同じ」と言う。それでも「汐は辺境で総帥の代理も勤めたわ。自分を脅かす存在だと恐れたのでは?」言う殷貴妃。元凌が「貴妃様は父上より辺境の情勢にお詳しい」と言う。
言い争いを止めた元安は「汐王は、まだ宗廟に入れず、湛王府に安置せよ。凌王は宗廟の前で跪き、朕の許しなく離れてはならぬ」という命を下す。
阿紫族王・伏連籌は公主・朶霞に「よく考えたのか?」と聞く。うなずいた朶霞は「魏国行きの決意は揺るぎません」と答える。魏国の皇太子は存じませんが、すでに出会った凌王のことは尊敬しています、と。伏連籌が「お前の心は、とうに決まっていたのだな。“必ず凌王妃になる”と」と言うと「違います。それよりも魏国の内部に入り、今の状況を知りたいのです。梁との関係を断ってまで選ぶべきほど、阿紫族にふさわしい相手かを見極めます」と話す朶霞。
伏連籌は「魏国の内部に深く入り込み、縁談を口実に国情を探ると?」と聞く。朶霞は「密かに都に潜入し、ありのままの姿を確かめます。競り合う三国を統一せんと梁国は野心を抱いていますが、その決着がつく前に、魏国と結ぶべきかこの目で確かめます。阿紫族にふさわしい婿がいるのかも」と答える。1人で行かせることを心配した伏連籌は、木頦沙に共をさせることにする。
汐王の棺を前に「汐の死は、殷家を守ってくれた。決して無駄にはさせぬ。計画どおり進めるわ。葬儀の日、凌王を死に追い込み、湛の敵となる者は排除するの。そして我らの弱みを、誰にも握らせぬようにね」と殷監正(いんかんせい)に話す殷貴妃。殷監正は「ご安心を。関わったのは殷家の者ですが、消しました」と言う。今回の件は決して漏れません、朝廷でも手はずを整えております、この機に凌王を消せば玄甲軍総帥の地位はおのずと湛王の手に、と。
梁国との関係を元安に知られれば数百万の殷家一族や、元湛、元廷の命まで失いかねない。殷貴妃は涙を流しながら、元汐に詫びる。
今後のため、殷監正は元廷を懐かせることを提案する。そんな2人の会話を聞き、驚いて音をたててしまう鄭彤。急いで逃げるが、鄭彤のいた場所には“彤”と刺繍された手巾が落ちていた。
鄭彤は怯えながら元廷を抱きしめる。そこに殷貴妃と殷監正が来る。元廷に焼香をさせていないことを責める殷貴妃。殷貴妃は言い返せない鄭彤に「もうよい。突然の出来事に心が落ち着かないのでしょう。ならば廷を私に預けて休みなさい。ここは汐王府ではないのよ。余計なことに関わらないで」と言うと、元廷を無理に連れて行ってしまう。
酒場。“凌王が汐王を殺めた件で、都は大騒ぎね。凌王はどう出る?”と朶霞が考えていると、木頦沙が来る。
「元凌に動きはありません」と報告する木頦沙。朶霞が「汐王は殷貴妃の息子ね。殷家は朝廷で力を持つ。この局面を切り抜けるのは困難よ」と話すと、木頦沙は「凌王がこの件で失脚すれば、梁国には都合がいいかと」と言う。梁国の者が関わっていると思う朶霞。木頦沙が「我々はどう動きますか?」と聞き、朶霞は「これで終わるような男なら、私の見込み違いだわ。しばらくは皇宮へ近づかず、宿に逗留しましょう」と答える。
朶霞は民に紛れて酒場から朝廷の内部を探ることに。
焼香に来た元凌と元澈を追い返そうとする殷貴妃。殷貴妃が元廷に「父上の敵よ」と言い、元廷が「人殺しめ、父上を返せ」と元凌を殴り始める。されるがままになっていた元凌は、その様子を見ていた卿塵に気づく。
元廷が元凌の手をかみ、振り払ってしまう元凌。飛ばされた元廷は気を失う。殷貴妃は「幼い子供に手を上げるとは、なんと残酷な」と言って元凌を責める。
背負われて運ばれる元廷に霊蝶を飛ばす卿塵。卿塵は元廷も毒に侵されていることが分かり、驚く。
湛王府を見張っていた木頦沙に「凌王は現れた?」と朶霞が聞く。木頦沙は「汐王の息子が凌王に突っかかったため、凌王が殴ったとか」と答える。「殿下はそんな粗暴な方ではない。これは罠かも」と言う朶霞。
朶霞は元凌がまだ湛王府にいることを知る。「一度、屋敷を出るも、その後、密かに戻り侵入しました。何か見つけたのやも」と木頦沙は話す。
卿塵の部屋に元凌が来る。「やっぱり戻ってきたわね。殷素はまだ見つからないの?」と言う卿塵。元凌は「すでに見張らせた。何事もなければ、もうすぐ会える」と話す。卿塵は「殷家を恐れている彼を、うまく利用することね」と言う。
「慎重に事を進め、懐に入り込むとは。君には恐れ入った」と言う元凌。七弟は朝廷のことには無関心だ、天舞酔坊の件を担わせるのは容易ではないぞ、と。卿塵は「天舞酔坊の件は後回しよ。大事なことがある。凌王殿下に守ってほしいの、鄭彤を」と話す。元凌は「鄭彤?五弟の側室・鄭婦人のことか?」と聞く。その時、元湛が部屋に近づいてくることが分かる。
扉の前で卿塵に声をかける元湛。「もう休んだか?」と元湛に言われ、卿塵は「すでに床に」と答える。卿塵に身振りで伝えられ、元凌はろうそくの火を消す。急ぎでないゆえ、明日でも構わぬ、と言い、元湛はその場を後にする。去っていく元湛を見る卿塵に元凌が近づく。しばらく暗闇の中で見つめ合っていた2人だったが、元凌が卿塵に向かって倒れてしまう。
元凌を寝台に寝かせ、霊蝶に毒を吸わせる卿塵。その毒を自分の中に取り入れたあと、卿塵は元凌の額に触れる。元凌の意識がすぐに戻り、急いで手を引いた卿塵が「目覚めた?」と聞く。
体を起こした元凌に「あなたは2度、同じ毒に侵されたわ」と卿塵が話す。「1度目は五弟に盛られた。2度目は元廷にかまれた時か。殷家が?」と言う元凌。そんな話の最中「お願い。廷にひと目、会わせてちょうだい」と泣きながら訴える鄭彤の声が聞こえてくる。
卿塵が見に行くと「ひと目だけでも廷に会いたいの」と鄭彤が靳慧に頼んでいた。「義母上は義姉上を気遣って廷を預かっただけ。皇宮なら安全でしょう」と靳慧はなだめるが、廷も駒にされようとしている鄭彤は「義母上の元で無事でいるか確かめたいの」と泣き止まない。扉の近くまで来た卿塵が「靳夫人」と言う。どうされましたか?と。靳慧は義姉上が汐王殿下を想い悲しんでいると話す。
寝ている元廷の寝台まで歩いてきた殷貴妃は、指輪で元廷の首を傷つける。「いい子ね、怖くないわ。父上と同じように殷家に尽くしてね。大丈夫よ。私が大切に守ってあげる」と語りかける殷貴妃。
「殷貴妃には廷を連れ去る理由があるのか。鄭夫人は、なぜ、それほど慌てている?」と卿塵に言う元凌。卿塵は「皇宮に信頼できる者は?」と尋ねる。元凌が頷き、卿塵は「鄭夫人がそれほど恐れるなら、殿下はあの母子を守って。これが転機になるかも」と言う。元凌が「命を共有する相手の、汚名をそそぎたいというわけか?」と聞く。「それも理由の1つよ。殿下は巫族を救ってくれたし、将来、権力を手にした暁には、巫族の名誉を回復してね」と返す卿塵。殿下と巫族のために、この件を調べて世に知らしめるわ、と。
卿塵が「早く、ここから去って」と言い、元凌は部屋を出て行く。“毒はすべて私の体に取り込んだわ。私たちはもう、命を共有せずに済む。あなたのそばにいる理由もない”と思いながら、立っているのもやっとだった卿塵は崩れるように座り込む。
屋敷から出て行く元凌を、元湛が見ていた。
靳慧から話を聞き、夜更けに皇宮は開かないため「とにかく明日にしよう」と言う元湛。そこに「湛王殿下。私を皇宮へお連れください」と切羽詰まった鄭彤が部屋に入ってくる。廷は汐王殿下のたった1人の息子です、お助けを、と。
元湛はもう夜も明けるため、鄭彤を皇宮へ連れて行くことにする。
「陛下にお目通りを」と騒ぐ殷貴妃。その騒ぎが聞こえた元安は「今度は何だ?」と孫太監に聞く。孫太監が「皇孫様に大事が」と答えたところに殷貴妃が来る。
跪いた殷貴妃は「私をお助けください」と言い、元安を元廷の寝台へ連れて行く。
元廷は毒に侵され、意識がなかった。「朕の孫に何者かが毒を盛っただと?」と言う元安。殷貴妃は「昨日の昼は湛王府で元気に過ごしていましたが、凌王が来て廷ともめ事になりました。私は廷が哀れで連れ帰ったのです」と話す。その後、ずっと意識がなく、夜更けに廷の首に傷があると気づいた、侍医の話では毒はすでに体中に回っているそうだと。元安が「推測であろう」と言うと「では事実を陛下から凌王に問いつめてください」と泣きながら訴える殷貴妃。元安は元凌を呼ぶことに。
孫太監が「直ちに凌王殿下を呼べ」と宦官に命じている所に元湛と鄭彤が来る。元湛が何かあったのか聞くと「殿下は凌王殿下をお呼びなので、お会いできぬかと」と言う孫太監。元湛は「こんな早朝に四兄上を?」と言う。孫太監は「貴妃様もいらっしゃいます。詳しいことは分かりませんが」と話すと行ってしまう。
元湛は「あれほど“皇宮へ行く”と訴えたのは、なぜですか?」と鄭彤に尋ねる。本当のことが話せず「廷が心配だっただけです。守ってくれた父親を亡くし、母親である私は何の力もありません。殿下はあの子の肉親です。私に何かあった時は、息子を頼みます」と言う鄭彤。元湛は「心配無用です。私がいる限り、廷の無事を約束します」と言う。
寝台にいる元廷を前に、元安は「廷が倒れる前に傷つけたのは、そちなのか?」と元凌に聞く。元凌は「本気で傷つける気なら、なぜ人前で乱暴しましょう。妙だとは思いませんか?」と答える。「あなたは廷を突き飛ばしたわね。首に傷があったわ。その後は意識を失ったままよ。侍医の見立てでは、何か鋭い物で首を切りつけられ、傷口から毒がにじみ出ているとのこと」と言う殷貴妃。元凌は「たったそれだけで私の仕業だと?接触した者は、まだいる」と話す。殷貴妃はすかさず「ならば汐のことは?息子が敵と通じていた証拠はあるの?」と言う。その時、孫太監が夜の間に宮外で押収されたという梁国宛の文を持ってくる。表に押されているのは凌王の軍印だった。
ーつづくー
殷素は生きていたんだ!!(✽ ゚д゚ ✽)
まさか殷素に変装させていた遺体だったとは!!!
元凌と卿塵が話をすることができてよかったけど…
でも、もう一心同体ではなくなってしまったのね(;△;)
毒を自分の体に取り込んだ卿塵が心配。
鄭彤は真実を言えないよね。
元湛が何か感じ取ってくれてるかな?
ごまかそうとしていたけど、鄭彤が話した理由では不自然だし。
殷貴妃が次から次へと元凌を陥れようとしているけど、やりすぎて疑われるということはない!?
立て続けに起こり過ぎだと思うんだけど…。
それにしても、孫も毒に侵してしまうなんて、ひどすぎる(;д;)
今回はろうそくの火を消すようにうながした卿塵と、それに従う元凌がよかった(≧▽≦)
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ただ、毒が回ってパタン、というオチも含めて。
それにしても、姐姐もコメントされているように
殷貴妃はし過ぎですね。孫まで手にかけて。。。
そんなことをして得ても、後が続かないと思うのですが。。。
権力という魔力はいつの時代も恐ろしいものですね。