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中国ドラマ「ときめき・旋風ガール」#18 あらすじ

2016年04月14日 13時51分17秒 | ときめき旋風ガール(中)

バイツァオと髪型について話していた訓練生たちは、何かの騒ぎに気づき見に行く。そこにはマスコミに囲まれたティンイーとシェン監督が。記者からティンイーを世界選手権に出場させるか聞かれたシェン監督は「ええ、今後の稽古で世界選手権に備えます」と答える。
記者がティンイーに「試合では気合い十分ですが、恋人には可愛く甘えていると聞きましたが」と言うと、ティンイーは「誰でも恋人には甘えると思います」と返す。さらに「恋人の留学に合わせて渡米したそうですね」と言われ「彼の研究とは違って稽古はどこでもできますから」と言うティンイー。

会見後、訓練生から「恋人ってチューユエン先輩のこと?」と聞かれたティンイーは、見に来ていたバイツァオを意識しながら「そうよ」と答える。彼はアメリカ滞在を切り上げて、今回、私のために帰国したの、と。
その言葉でチューユエンが帰国したことを知るバイツァオ。


シェン監督の横に立ったティンイーは、マスコミが押しかけたことを訓練生たちに謝る。みんなに「ティンイーをよろしく」と言ったシェン監督は、ティンイーにルオバイと組むように話す。しかしルオバイはバイツァオと組むと言う。バイツァオの訓練を続けたいと。逆らうルオバイが気に入らないシェン監督だが、ルオバイも大会ならバイツァオも出られると譲らない。考えたシェン監督は、ティンイーとバイツァオに手合わせをさせることにする。
世界選手権に出ることだけ考えろ、今度こそ彼女に勝て、と言ったルオバイが頭をよぎるバイツァオ。

バイツァオと向かい合ったティンイーは、突然吹き出し「その前髪なんなの?」と言う。分った、これも戦術ね?その前髪を見せて敵を笑わせ、気を散らす作戦か、と。「話が終りなら試合を初めましょう」と返すバイツァオ。

試合が始まる。攻め急ぐティンイー。バイツァオがティンイーを蹴り、シェン監督の表情が変わる。

胸を蹴られたバイツァオが倒れたところで、シェン監督が「やめ。今日はここまで」と言う。
「バイツァオ、成長したわね。ルオバイの特訓は効果があるようね」と褒めたあと、シェン監督はルオバイに「選手よりも教える方が向いてるわ」と言う。そしてティンイーには「あなたが稽古不足で衰えたせいなの?バイツァオの実力?」と言うシェン監督。


稽古後。シャオインは仲のいい訓練生たちに「さっきの勝負、どっちが勝ったの?バイツァオは監督に褒められた。でも最後は倒されたわ」と言う。「明らかにティンイーの勝ちよ。ティンイーの蹴りは9回。そのうち5回が有効だった」と返すグァンヤー。しかしシェン・ボーは「でも攻撃の成功率を見るとバイツァオの蹴りは3回。うち3回は全てが有効だった。成功率では完全に上回ってる」と話す。さらに「攻撃力が高いのもバイツァオの方だ。蹴りの音、聞いたろ?ティンイーも顔色を変えた。ティンイー以外ならKOできるよ」とイーフォンが言う。


着替えたティンイーは、ルオバイと残って稽古をしていたバイツァオに「まだ“特訓”?」と言う。効果があるの?いくら監督に褒められたからって勘違いしてないわよね、と。「褒められて当然だ。しっかり稽古をすれば、世界選手権も夢じゃない」と言うルオバイ。「世界選手権?」と言うティンイーに、バイツァオは「出場したいと思ってます」と返す。ティンイーは「分ってる?女子はここから1人しか出られない。出るなら私に勝たないと」と言う。「努力します」と言うバイツァオ。ティンイーは「では1週間後、試合して決めましょ」と言い出す。ルオバイから自分で決めるように言われ、バイツァオは受けて立つことにする。


小屋に帰ってきたチューユエンは、玄関先で綺麗に咲いている花たちを見て「よく育ってる。バイツァオだ」とつぶやく。

チューユエンが家に入り、荷物の整理をしていると、松柏館の館長をしている父が来る。
「ティンイーの母親の件、進歩はあったか?」と父から聞かれたチューユエンは、目を伏せ「まだ研究中だ」と答える。
ティンイーも一緒に帰国したことを知り「お前を追って留学して、ずっと一緒にいたんだろ?そろそろ、先のことを考えてやれ」と言う父。私と母さんはもちろん、ティンイーの母親も望んでいたと。

チューユエンはティンイーは自分にとって妹で、彼女が渡米したのは留学のためだと話す。その時、ティンイーから「家にいる?会いたくなったの。今から行く」とチューユエンに電話が。
電話を切ったチューユエンに「ティンイーのお前への気持ちはよく分る。お前たちの母親は親友同士だった。だがあの試合のせいで、すべてが変わってしまった。お前がティンイーを好きなら応援するよ」と言う父。チューユエンがもう一度「ティンイーは妹だ」と言うと「分った。では正直に伝えてやれ。誤解させたり、傷つけたりしないようにな」と父は言う。


ティンイーから返されてしまった万年筆を見つめるバイツァオ。バイツァオはルオバイに呼ばれ、稽古の続きに行こうとする。そんなバイツァオに「今日はやめよう。着替えろ、出かけるぞ」とルオバイは言う。

ルオバイはある店へバイツァオを連れて行く。肉入り牛肉麺を2つ注文するルオバイ。「牛すじは抜きで。彼女は牛すじが嫌いなんだ」とルオバイが言い、バイツァオはルオバイに好きな麺を聞かれた時、牛すじが入っていない牛肉麺だと答えたことを思い出す。「優しい彼氏ですね」と言う店員。

牛肉麺を待つ間「ティンイーとの試合、よくやった」とルオバイが言う。「牛肉麺はご褒美ですか?」とバイツァオが聞くと「ティンイーにも弱点がある」と言うルオバイ。「先輩に攻め方を教わらなければ、また惨敗していました」とバイツァオは返す。バイツァオはティンイーとの試合が始まる前、ルオバイから“攻め方を変えろ。相手に動きを読まれるな”と言われていた。
「先輩に言われたとおり動きは読まれていました。だから間髪を入れずに攻めて、彼女の不意を突きました」とバイツァオは話す。ルオバイは「そうだ。元武道は技やスピードだけではなく、知恵も競い合う」と言う。しかし、この手が通用するのは1度だけで、しかもこの方法でも勝てなかったと。「お前が攻撃できたのは彼女が油断したからだ」とルオバイは言う。

注文していた牛肉麺が来る。自分の器に入っていた牛肉をすべてバイツァオの器に入れるルオバイ。バイツァオが「先輩、こんなにたくさん…」と驚くと、ルオバイは「嫌いだからお前にやる」と言う。
ルオバイがシェン監督に逆らっているように見えたバイツァオは、なぜティンイーと組まなかったのか聞く。ルオバイはそれには答えず「国を代表して世界選手権に出たいなら、ティンイーより強いと証明する必要がある。今週は猛特訓だ。来週の試合、必ずティンイーに勝て」と告げる。うなずくバイツァオ。

バイツァオはポットを手にした店員が滑り、転びそうになるのを目にする。「危ない!」と言うと、駆けていくバイツァオ。バイツァオは店員を腕で支え、宙に舞ったポットも手で受け止める。
席に戻ってきたバイツァオに「まだ“観察”を?」とルオバイが聞く。「すっかりクセになってしまって。稽古以外でも食事や授業中、歩く時も観察してます。無意識に周りの人を見て、どう動くか考えています」とバイツァオは話す。例えば先輩はこのあと眉間にシワを、と。「何だと?」と言いながら眉間にシワを寄せるルオバイ。「ほら」とバイツァオは笑う。

さっき助けられた店員がカメラを持って「カップルでご来店の方に写真をサービス中です」と言いにくる。バイツァオは「カップルじゃ…」と慌てるが、店員からもっと近づくように促され、2人は近づく。笑顔で写真を撮ってもらう2人。


松柏館。歩いていたイーフォンとシャオインは、チューユエンを見かけ声をかける。「バイツァオは?」とチューユエンに聞かれ、ルオバイと夜市へ行ったことをシャオインは話す。


辺りが暗くなった頃、ティンイーがチューユエンの小屋に来る。夕食を食べに行こうとティンイーから言われ、チューユエンは「屋台料理を食べに夜市へ行かないか」と誘う。


夜市をルオバイと歩いていたバイツァオ。そこには気にいったイチゴのピンを売っていた露店もあった。再会したのも何かの縁だと、午前中の時より安くしてくれるが、バイツァオはやっぱり諦めようとする。そんな2人を夜市に来たチューユエンとティンイーが見つける。

ティンイーから声をかけられ、見つめ合うバイツァオとチューユエン。わざとルオバイといるバイツァオに「デート中かしら?」とティンイーが言う。
ティンイーは、今日、実力を見るために監督がバイツァオと対戦させたことをチューユエンに話し「今週の試合でも楽しませてちょうだい。でも髪型で笑わせるのはやめてよね」とバイツァオに言う。チューユエンにも「見て、女の子なのに変な髪型してるでしょ。あの年でおしゃれも知らないのね」と。

不愉快になったバイツァオは「その話なら聞きました。2回も言わなくて結構です。それに今日も1週間後も試合をやるのは楽しませるためじゃない。あなたに勝つためにやるんです」と言い返す。そしてバイツァオはチューユエンに「お帰りなさい」と言うと行こうとする。そんなバイツァオを止め、髪型のことを何回も言ってごめんなさいと謝るティンイー。さらにティンイーは「ルオバイと付き合ってるのね。稽古の時は引き離そうとして悪かったわ」と言う。「出任せを言うな」とルオバイが言うが、それすらもティンイーは照れてることにしようとする。「恋人などいません」とバイツァオが言っても聞こうとしない。

チューユエンとティンイーと別れたあと、ルオバイは「彼女が嫌いなら正々堂々と倒せばいい」とバイツァオに言う。


バイツァオの誕生日。チュイが訓練センターにプレゼントを持ってくるが入れてもらえない。入り口でもめているとグァンヤーが来る。
父がバイツァオのためにプレゼントを持ってきたと知ったグァンヤーは「貸して。渡しておく」と言って受け取る。

ルオバイはバイツァオのロッカーの中に、イチゴのピンを置く。


ーつづくー


ティンイーが戻って来たーーーーー!!!
そして、まったく変わっていなかった(*´Д`*)

グァンヤーもチュイと少しは距離を縮めているみたいで良かった♪
もっと話せるようになるといいなぁ。

バイツァオに牛肉をあげるルオバイ(*´∇`*)
一緒に写真も撮ってもらっていい感じ!!
だけど…バイツァオはまだチューユエンを好きだし、チューユエンがいなかった間もルオバイと恋愛面での発展はなかったんだよね…(;д;)
イチゴのピンで何か変わるかな?
このピンも単なるプレゼントなのか、誕生日プレゼントなのか気になる(*´艸`*)

チューユエン、優しいんだけど…優しすぎちゃうかなぁ(o´д`o)=3
やっぱりバイツァオが傷つけられている時は、ティンイーに何か言ってほしかったかも…。
「からかうな」とは言ったけど、ちょっと私には遅く感じちゃったの。

ティンイーとの試合も含めて、また次回も楽しみ!



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