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中国ドラマ「お昼12時のシンデレラ」 第22話 あらすじ

2015年11月03日 17時42分07秒 | お昼12時のシンデレラ(中)

「ただいま冷戦中」


彼を怒らせたと言うシャンシャンに「そんなに深刻なの?」とリウリウは聞く。うん、とシャンシャンが言うと、リウリウは「でもそれはいい傾向ね。そうでしょ?真剣に考えているからよ」と話す。シャンシャンは「じゃあ、あなたも私が悪いと思う?両親に2人の関係を隠すのは間違い?」と言う。「2人の間のことは何とも言えないわ。でも、あなたには同情する。叔父さんも叔母さんも母と違って堅い人だもの。相手が社長と知れば心配するはず」と返すリウリウ。リウリウは「叔父さんと母の性格を足して割ったら、うまくいくのにね」と言う。


祖父が入院している間、母や伯母たちと借りていた部屋をシャンシャンが掃除しに行くと、家政婦のおばさんが来ていた。
別々に掃除をしていたが、すぐに家政婦さんに呼ばれるシャンシャン。シャンシャンが行くと、洗面台にあった水晶のグラスが1つなくなっていると家政婦さんが言う。そのグラスは1つシャンシャンの給料の半月分もする高価なグラスだった。

“伯母さんがいた部屋ね。まさかグラスを持って帰ったんじゃ”と思うシャンシャン。「お嬢様が知ったら私の給料から引かれるかもしれません。ご家族に電話して聞いてください。うっかり持ち帰られたんじゃ?」と慌てた家政婦さんが言う。急いでシャンシャンは家に電話をかける。

母から「すぐに見つかった」と電話で聞き、シャンシャンはホッとする。それほど高価な物とは思わずに持って帰ったんだと思う、事を荒立てないでとシャンシャンが言うと「たとえ1元のコップでも許される行為じゃない」と言う母。シュエ家の恥だと。そんな両親の元に「誰がシュエ家に恥をかかせたって?」と言いながらリウリウ母が来る。
シャンシャンとの電話を切った母は「借りた部屋から水晶のグラスが紛失したの。給料の半分くらいするらしいわ」とわざと言う。そして、グラスは探し出して送り返したと。それを聞き、白々しく「見つかったのね。そりゃ、よかったわ」と言うと、リウリウ母は逃げるように帰って行く。


シャンシャンは屋台で麺を食べる。“久しぶりに食べたら、前ほどおいしくない。いつの間にか舌が肥えたのね”と思うシャンシャン。これがフォン・トンの世界に慣れるということ?と。
コップを見ながらシャンシャンは、さらに“伯母さんもあのグラスを見れば高いものだと分かるはずよ。フォン家にとってはうがい用のグラスでも、シュエ家にとっては飾るほどの宝。この差はあまりにも大きすぎるわ”と考えてしまう。

フォン・トンに話して誤解されれば説明できないと思ったシャンシャンは、直接謝るためにユエに電話をかける。
電話に出たユエは「こんなことぐらいで謝ることないわ。ただのグラスでしょ?気にしちゃダメよ」と言いながら、家族がお茶をしている席に座る。


電話を切ったユエに「シャンシャン?」と聞くリーシュー。ユエは「伯母さんが水晶のグラスを家に持って帰ったの」と答える。「そりゃ、シャンシャンは慌てるな」とイェン・チンが言う。何も言わないフォン・トンの顔を見たリーシューは「何よ、荷物を片付けてる時に紛れ込んだだけでしょ?騒ぐ事ないわ。とわざわざ謝るなんて、こっちが泥棒扱いしているみたい。水臭いわね」と話す。「そうよね、あの伯母さんは嫌いだけど…」とうっかり言ってしまうユエ。ユエは取り繕おうとして「ご両親はいい方だったもの。“子は親の鏡”というけど、リウリウはいい人だわ。でも恋人のチョンハオは最悪ね」と言い、さらにその場の空気を悪くさせる。
考え込む顔になるフォン・トン。


自分の部屋に戻ったフォン・トンは「リウリウは誰より真面目で努力する人よ。でも伯母さんの養女だから自分の意思が通らないの。子供の頃から伯母さんの言いなりだった。恋愛の相手さえも自分では決められない。あなたのように恵まれた人には理解できないわね」とシャンシャンが話していた事を思い返していた。そこにイェンが来る。

「ユエのシャンシャンに対する見解は変わらない」と話すイェン。「分かってる」と返したフォン・トンは「ユエと別れようと考えたことはあるか?」と聞く。イェンは「正直言って、あるよ。そうすれば苦しまなくていいと思った。だが別れることはそれ以上につらかった。当時は周りからいろいろ言われたが、歯を食いしばって耐えた。彼女を任せられる男と、すべての人に分からせるためだ」と話す。「彼女にもそうあってほしい」とフォン・トンは言う。


職場でジョン・チーと女性とのツーショットが出回り、リーシューから心変わりしたという噂が流れる。本当に新恋人ができたのか同僚から聞かれたシャンシャンは「知らないわ。聞いた事ないもの」と言う。
リーシューが心配だが、フォン・トンとは冷戦中で聞くことができないシャンシャン。


風騰グループで開発したアプリが特許侵害で訴えられてしまう。「フラトン社と提携し、新機種で米国進出する我々に、言いがかりをつけてたかる気だろう」とフォン・トンはジョンに話す。ジョンは「よくある話だが、ライフ・エナジーは我々の汗の結晶だ。ならず者企業の言いなりにはならないぞ」と言う。同じ気持ちのフォン・トンは「そんなことより女流画家とのツーショットは一体何だ?」と聞く。ジョンが、仕事中に私生活の話しはよせ、と言い、フォン・トンは「分かった、よそう。行くぞ」とジョンの肩に手を置き歩き出す。


バスケコートでジョンは「ライフ・エナジーは我々の研究開発の成果だ。そこだけは譲らない」とフォン・トンに言う。「会社の外で仕事の話しはするな」と返すフォン・トン。
フォン・トンは「彼女となにがあった?」と聞く。冷却期間だとジョンはごまかそうとするが、フォン・トンに「始まったばかりで?他の女との写真を見て彼女が冷静になれるか?お前の親友として彼女に申し訳ないよ」と言われ「じゃ、事実を言おう。もともと交際してない」と話す。彼女はお前が好きだ、俺の恋人だと言ったのもお前の気を引くためだったと。

「うすうすは感じていた。でもお前なら事実にできる」と言うフォン・トン。ジョンはふっと笑うと「遊びで付き合うなら簡単なことさ」と返す。フォン・トンは「お前が欲しいのは、彼女の心なんだな。お前は彼女が“好き”なんじゃない、“愛してる”んだ」と言う。「本来の俺は進むべき方向を誤る男じゃない。意外だったよ、心から人を愛する事で道を見失うんだな」と言うジョン。


ブックストア麗に来たシャンシャンは「これを見たことある?」とジョンと女流画家のツーショットを携帯で見せる。リーシューの顔を見て、知らなかったことを悟ったシャンシャンは、大失敗だと思い「私はただ…あなたが心配だったの」と謝る。「別に平気よ。彼とはもう別れたわ」と言うリーシュー。ジョン・チーは当分落ち着かないわ、私の手には負えない、私たち女性が求めるのは安心できる男性でしょ、フォン・トンみたいな、と。


あれから3日、フォン・トンからシャンシャンに連絡はなかった。今のままでは迷惑ばかりかけてしまう、どうすればフォン・トンに相応しい女性になれるのかと悩むシャンシャン。
同じ頃、フォン・トンはシャンシャンのいない夕食を食べようとしていた。しかし食欲がでない。


シャンシャンにはジョンのツーショットを平気だと言ったが、気になるリーシュー。


ジョンの家に女流画家が来る。ジョンのために描いた絵を持ってきた女流画家。女流画家はジョンに好意を持っていたが、ジョンはすぐに帰してしまう。
リーシューとイギリスで過ごした時間を思い返すジョン。


ビーナ社に提訴されたことで、来期のフラトン携帯売上は厳しいものになる。フラトン社から1週間以内に解決しろと言われた風騰。会議でジョンは不当な提訴とは徹底的に闘うと言うが、重役からは、訴訟は時間がかかり来期の生産に影響が出る、フラトン社と初めての取り引きでの
訴訟沙汰は損失が大きすぎるという声も出る。「ビーナ社は金の交渉で黙らせることができる」と言うイェン。しかしジョンは「ダメだ。交渉をするのは侵犯を認めることだ。ライフ・エナジーは我々が開発したんだぞ」と譲らない。
フォン・トンはリーにジョンと協力し、3日以内に反論材料を探すように言う。


米ビーナ社が風騰グループを提訴したことを職場で知るシャンシャン。こんな状況、彼より私のほうがオロオロしそうだと思ったシャンシャンは、彼に追いつこうなんて、道のりは遠すぎると感じる。


母が送り返してくれたグラスが届き、ホッとしたシャンシャンはユエに電話をかける。おわびのしるしに食事に誘うシャンシャン。家で退屈していたユエは「今から出かけない?リーシューも誘ってお買い物しましょうよ」と言う。

シャンシャンはユエたちと買い物をしていたが、訴訟の件で残業することになったイェンが迎えに来れなくなる。タクシーで帰るのが嫌なユエは、フォン・トンに「リーシューとシャンシャンも一緒よ。イェン・チンは残業なの。迎えに来て」と電話をかけてしまう。

シャンシャンはリーシューにすすめられ、片方だけブーツを履いてみる。しかしそのブーツは2サイズも小さかった。脱ごうとしても脱げず、フォン・トンが来てしまうと焦るシャンシャン。そんな中、迎えに来たフォン・トンからユエに電話が。ユエは売り場まで来てと頼む。

シャンシャンのブーツが脱げないまま、フォン・トンが売り場に来てしまう。しゃがんでうつむいているシャンシャンからブーツを脱がすフォン・トン。立ち上がるフォン・トンの首に、シャンシャンは手を回す。抱きついているシャンシャンに「何のマネだ?」とフォン・トンが言うと「まだ怒ってる?」とシャンシャンが聞く。フォン・トンはシャンシャン腕をつかみ自分から離そうとするが、シャンシャンはもっと抱きつき離れない。「分かった。ここは人目がある。まず手を離せ」とフォン・トンが言い、ようやくシャンシャンは手を離す。

ユエたちを先に行かせ、シャンシャンと人気のない場所へ移動したフォン・トン。「何でも言ってくれ」と言うフォン・トンに、シャンシャンは「ごめんなさい」と謝る。ずっと一緒にいたい、でも今後のことを考えると不安だったの、家族や同僚に公表する勇気がなかった、2人の間にある距離は私自身が痛感してるわ、このまま交際が続くとは思えない、あなたは信じてるけど自分に自信がないの、あなたにふさわしくないと人に言われるのが怖い、と話すシャンシャン。フォン・トンは「それで君の結論は?距離は確かに存在する。自信がないまま逃げ続けるのか?」と聞く。「だから決めたの。必ず会計士になる」とシャンシャンは答える。

なぜここでキャリアアップの話になるのか分からないフォン・トン。シャンシャンは「私には美貌も家の後ろ盾もない。あなたに及ばないことばかりよ。それは変えられない。だから仕事で頑張ることにしたの」と話す。あなたの最高の伴侶にはなれない、それでも最高の私として一緒にいたいと。


ーつづくー


お、伯母さん( ̄- ̄;)
もう犯罪レベルだし!!
しかも自分のやったことをお手伝いさんのせいにするって(;´д`)ノ
さすがにこれはシャンシャンの両親も怒るよね。

今回はブーツを脱がしてくれた後、シャンシャンがフォン・トンに抱きつくシーンを何度もリピしちゃいました(´艸`●)
離そうとしても離れないシャンシャンも可愛い~♪

最高の自分になるためにキャリアアップをしようと考えたシャンシャン。
フォン・トンはそのままでいいと思っていると思うけど、彼のために頑張ろうとするシャンシャンは本当に偉いと思う。
仲直りもこれでできるかな?



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