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台湾ドラマ「王子様をオトせ!」第5話 あらすじ

2015年11月02日 18時33分07秒 | 王子様をオトせ!(台)

「頑固オヤジを口説け」


リャンリャンが自転車を借りた店に行ったチー・イーは、15分ほど前にリャンリャンがコーヒー園へ向かったことを知る。チー・イーは再びコーヒー園へ車を走らせるが、その途中、リャンリャンとは会わなかった。
結局、約束した時間ギリギリに会うことになり「早く来ると言っていたが、たった3分前か」とジャンに言われてしまう。

チー・イーは今回の「企画で多くの人が“希望の樹”のコーヒーを味わえる」と説明する。しかしジャンは、うちは品質重視で量産していない、大市場に供給できない、と言う。大手チェーンの商品では豆の良さも引き出せないと。さらに「私が納得できる企画を出せ」と言うジャン。その時、チー・イーに会社から電話がかかってくる。

チー・イーが電話に出るため席を離れると、カバンと一緒に置いてある古い企画書にジャンが気づく。それを手にしたジャンは、電話を切って戻ってきたチー・イーに「“希望の樹 提携企画”だろ?もらっとくよ、夜に見る」と言って、企画書を半分に折り、ズボンの後ろポケットに入れてしまう。そこに「社長!」と言いながらリャンリャンが来る。リャンリャンは自分のカバンから新しい企画書を出そうとするが、それを戻しながら「うちの企画部のチェン・リャンリャンです。こちらの栽培環境を見学したいと」とジャンに話すチー・イー。ジャンは「悪いが忙しいんだ。仕事の邪魔をするな」と言うと行ってしまう。


事情の分からないリャンリャンは「あの企画書は…」と言う。「渡し間違えたとは言えない」と言うチー・イー。事前にチー・イーは“十分な準備をせずに来る相手を嫌う。商談相手が緊張して資料や書類をその場で捜したりすると、軽視されたと思うらしい”とバズから聞いていた。
チー・イーは「渡した資料が間違いだと言ったら、俺たちの準備が不十分だと思われ商談は終わりだ」とリャンリャンに話す。


仕事を終え帰宅したジャンが、部屋に企画書を置く。その企画書と新しい企画書の交換をしようと家に侵入するが、うまくいかないチー・イーとリャンリャン。2人はジャンが寝る時に小窓から入って交換しようと考える。しかし、窓がきつく閉まっていたため、携帯のライトを使っていたチー・イーは必死で開けている最中、知らないうちにケイトへ電話をかけてしまう。

ケイトはスピーカーフォンのボタンを押し、社長からの連絡を待っていた他の社員と一緒聞く。「下がぬれてる(足元が濡れているだけ)。早くして」と言うリャンリャン。チー・イーも「きついな(窓が開かないだけ)」と言う。「そうよ、もっと強く」とリャンリャンが言うと「君がしてくれ」とチー・イーが返す。さらに「これでどう?」と言うリャンリャンに「それは痛い」と答えるチー・イー。ケイトはとっさに電話を切ってしまうが、社員たちは2人がいやらしいことをしていると勘違いする。


どうしてもうまくいかず、車に戻るチー・イーとリャンリャン。リャンリャンはプリンセスに“企画書の解決策を考えなくちゃ”とメールする。それをゲット計画のビッグチャンスだと思ったプリンセスは、暗闇を怖がり“肩を貸して、温もりが欲しいの”とか弱いふりをするよう返信。リャンリャンは言われたとおり怖がるふりをするが「さっきまで普通だった」とチー・イーは信じない。温もりが欲しい、と言っても拒絶され、結局、口論になりリャンリャンは車から降りることになってしまう。怒って車にロックするチー・イー。


リャンリャンは自転車についているライトを見て、あることを思い付く。
ジャンはコーヒー園にロープを張りめぐらし、それに鈴をつけ泥棒よけにしていた。そのロープにライトを付け、揺らすリャンリャン。鈴の音を聞いたジャンは、泥棒だと思いコーヒー園に向かう。その隙に家に入り、リャンリャンは企画書の交換に成功する。


翌朝。起きて来たジャンに挨拶をしたリャンリャンは、企画書を読んで気に入ったか聞く。ジャンは何も答えず、含み笑いをしながらコーヒー園へ歩き出し、リャンリャンも後をついていく。
その頃、車で寝ていたチー・イーが目を覚ます。チー・イーの顔には古い企画書がかぶされていた。「あいつ、どうやった?」とつぶやくチー・イー。


なぜ豆の木を木陰に植えるのかジャンに聞くリャンリャン。ジャンが光りを浴びすぎるとダメだ、と返すと、リャンリャンは「うちのバラと同じですね。水も光もちょうどいい量じゃないとダメなんです」と言う。「都会の女の子がよく知ってるな」と言うジャン。リャンリャンは両親がバラ農家で、両親はジャンのことも知っていると話す。「ジャンさんがローズ・コーヒーの研究用にバラを買いに来たと」と。すぐにジャンはリャンリャンの両親が誰か分かる。

ジャンは以前はコーヒー園を女房とやっていたが、亡くなったと寂しそうな顔をする。「悲しまないで。この木は奥さんと一緒に育てたんでしょう?木はゆっくり成長し続けます。それは木が奥さんを思っている証拠です」と言うリャンリャン。ジャンは「命あるものは必ず死ぬ。女房と同じく、コーヒーの木もいつかは死ぬ」と言う。

リャンリャンは石を使って穴を掘り、落ちていた実を埋める。「私は命は永遠だと信じます。落ちた実を木のそばに埋めてやれば、いつかまた木になるんです」と言うリャンリャン。その様子を陰から見ていたチー・イーは“バラが枯れると娘は穴を掘り花びらを埋めるんだ。いつか再び咲くと信じてるから。娘にとってバラたちは永遠の存在なんだ”と言っていたリャンリャンの父の言葉を思い出す。
リャンリャンは「この豆には奥さんへの愛がこもっています。少しでも多くの人にそれを知らせ、香りを届けないと。そうすればみんなが愛のこもった豆の味と香りを知るわ」とジャンに話す。


コーヒー園から戻ってきたジャンは、家の前で待っていたチー・イーに「社長さん、繰り返すがうちの豆は生産量は少ない」と言う。チー・イーは「夏季限定にします。品質を重視します」と説明する。「企画書にジャンさんの奥さんへの思いを加えてもいいでしょうか?」とチー・イーに聞くリャンリャン。チー・イーは「ええ、もちろん。家族への思慕は分かります」とジャンに向かって言う。
「社長は小さい頃に住んだ家を買い戻したんです」とリャンリャンはジャンに話す。それを聞き「私も情を重んじるたちだ。商談成立としよう」とジャンは言う。「だが、今後、企画の変更は直接言え。女泥棒のマネはよせ」と。昨夜、泥棒騒ぎのあと戻ってきたジャンは、企画書に折り目が消えていたことに気づき、すり替えたと分かっていた。


帰り。車に乗ろうとしたリャンリャンは「昨夜、私が車を出てから戻らない私を心配したでしょ?だからロックを外した」とチー・イーに言う。気まずそうに顔をそらしたチー・イーに「他人を心配するのね」と言うリャンリャン。君の妄想はどんどんひどくなる、と言って、チー・イーは車に乗ってしまう。


リャンリャンのお腹が鳴るのを聞いたチー・イーは、自転車を借りたお店で食事をすることにする。“まさか私の腹ペコを心配してくれたの?”と思うリャンリャン。
“男は小食な女を愛おしく思うものよ”とプリンセスからアドバイスをされていたリャンリャンは“今度こそ”と思っていたが、お店のおかみさんから「残すと私のメンツを潰すことになる」と言われ、チー・イーがあきれるほどガツガツ食べてしまう。


帰る途中、助手席で寝てしまうリャンリャン。チー・イーはそっとシートを倒す。


家に着き、リャンリャンは目が覚める。会社へ直接行くと思っていたリャンリャンは、お手柄のご褒美に今日は休みをくれるの?と勘違いするが、チー・イーはお風呂に入り服を着替えて出社したいだけだった。
お風呂から出たリャンリャンは「出勤時間だ。絶対、俺より遅れるな」とチー・イーに言われ、慌てて支度をする。


会議でリャンリャンのミスのせいで提携企画がダメになるところだった、しかし自ら挽回し交渉を成立させた、差し引き減点1点だ、と話すチー・イー。
リャンリャンは減点をなしにしてもらいたいが、チー・イーは聞いてくれない。


減点をなくしてもらいたいリャンリャンが付きまとっていると、チー・イーに華聯のチャオ社長から電話がかかってくる。酒の席に誘われ、断わろうとするチー・イー。しかし取締役が3人もいると言われ、困ってしまう。リャンリャンはジェスチャーと小声で「私が飲むから、社長は仕事の話を」と伝える。

チー・イーの代わりにお酒を飲み、カラオケで盛り上げるリャンリャン。チャオ社長と踊りながらリャンリャンが足を踏んでしまい、チー・イーが「もうやめとけ」とリャンリャンを止める。謝るチー・イーに「今日は本当に楽しいよ」と言うチャオ社長。寂しそうな顔で座ったチャオ社長は「子供に会ってないんだ。会いたいよ」と話す。


ーつづくー


翌朝、企画書のことをリャンリャンが聞いた時、ジャンが含み笑いをしていたのは、企画書をすり替えたと気づいていたからなのね(*≧ω≦*)

車をロックしたのに、朝、新しい企画書がチー・イーの顔にかぶされているのがおかしいと思ったの。
チー・イーったら、ロックをあのあと外していたのね(*´艸`*)
それに帰る途中、寝てしまったリャンリャンにも優しかったし。
少しずつリャンリャンに対して何か変わってきたのかな?

ゲット計画は楽しくて面白いけど、これをしない方がチー・イーの心が動きそう( ̄▼ ̄|||)
素のリャンリャンがいいよね。



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2 コメント

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アイスコーヒー飲んでみたい (くるみ)
2015-11-03 14:09:31
交渉がうまくいって良かったー。
台湾のアイスコーヒーって日本のと違うのかな?
どんなコーヒーを作るのか、これからの展開も楽しみです。

今回は企画書をすり替えようとしたときのハラハラ感と、チー・イーがロックをはずしていたところ、帰りに食事させてくれた優しさが良かったですね。
社員たちと電話がつながってしまったときの様子も楽しかったです♪

ゲット計画は面白いんだけど、いつものリャンリャンらしいほうが、チー・イーの気持ちも動きますよね。
リャンリャンがいつも元気で可愛いので、サクサク観れて、1時間があっという間でした。
返信する
ありがとうございます! (time)
2015-11-08 01:42:08
録画を失敗してしまいました。。。
なので、姐姐のあらすじのお陰で明日を迎えられます!

亮亮と翼斉の距離が近付いた時だったのですね。
ちゃんと気を使える男だったのですね(笑)
見たかったです。

そしてくるみさんが仰るようにアイスコーヒー飲んでみたいですね☆
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