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中国ドラマ「四人の義賊 一枝梅 ~イージーメイ~」第18話 あらすじ

2017年05月24日 21時28分17秒 | 四人の義賊 一枝梅(中)

「100年の呪い」


翌日。悪い夢を見たのか、と思いながら目を覚ましたシャオメイは、体を起こすと“ここで何が起きたんだろう”と思う。


祖父の葬儀が行なわれる。祖父の旧友で村長のホー・ピンアンが来ると「ケンカが多いのによく一緒にいて仲がいいのかわからなかった。あなたを捜しに旅立つ日も大ゲンカを」とシャオメイに教えてくれるスー・イン。スー・インは村で唯一の医者で分家筋のホー・レンが来た時は「医者になれたのも開業できたのも祖父が援助したからみたい。彼はうちに恩義があるの」と話す。シャオメイが「兄はずっと彼の薬を?」と聞くと、スー・インはうなずく。

ホー家の蔵の鍵が運ばれてくる。スー・インは「あれが当主の証なの」とシャオメイに言う。
体の弱っているシャオメイの兄が「正式に紹介しよう。ホー家の第11代当主、ホー・ユンフーだ」と告げる。突然の跡継ぎの儀式に戸惑うシャオメイ。しかし兄は「死ぬ前に当主として引き継がねば」と言う。
シャオメイは兄の前にひざまずき、鍵を受け取る。その時「これは呪いだ」と言いながらホー・ウェイが現れる。

「呪われている。死人が出るぞ、1人では済まん」と言うホー・ウェイ。村の者、全員が死ぬと。シャオメイが「やめてください」と言うと、ホー・ウェイは「お前が村に災難を運んできたんだ。村が死に絶えるぞ。呪いだ」と言う。


兄はシャオメイを“白蓮教 タイバオの墓”へ連れていく。「ここからホー家の伝説が始まった」
と兄が言う。あの伝説の白蓮教だと分かり、シャオメイが「100年前に朝廷に追われ、十数人の兵を道連れに死んだというタイバオ?」と聞く。うなずく兄。

100年前のホー家村。先祖は当時、大干ばつに絶望していた。そんなある日、倒れていたタイバオと出会う。シャオメイが持っていた母の形見はその時、タイバオが差し出したものだった。先祖に助けられたタイバオは“何か礼がしたい”と言う。
タイバオは妖術で雨を三日三晩降らせ、村人たちは餓死せずに済む。その後も村にとどまり、タイバオは村の一員となる。だが、朝廷のお触れでタイバオが手配犯だと知ると、先祖の感謝の念は黄金の誘惑に負けてしまう。タイバオの術を恐れた朝廷が、周囲の山に眠る金鉱を与えることを条件に、先祖にタイバオを始末するよう命じたのだ。

命令を受けた夜、不思議なことにハトの大群が村に現れた。そしてホー家の歴史で最も悲惨な事件が起こる。タイバオに毒を盛り、大勢で襲ってしまった先祖。タイバオは「金に目がくらんだ愚か者たちを呪ってやる。ホー家は子々孫々、1人残らず惨めな死に方をするがよい!」と叫んで亡くなる。
ホー家はタイバオの命と引き換えに財を手にする。以来、ぜいたくな生活に溺れ、暗黒の歴史は封印された。だが1年後、タイバオの命日が来ると霊病にまたハトの大群が現れ、先祖が急に正気を失い7人もの村人を殺してしまう。さらに恐ろしいことに、先祖は無言のまま霊廟前で首を斬り自害を。そう兄はシャオメイに話す。

「金のために友を売ったんですか?その後、自害を?」とシャオメイが聞く。兄は「以来、怖くて金鉱は開拓できず、収入のほとんどを善行に使い、罪を償う祭事も行なってきた」と言う。「その時から村に伝説が生まれたの。“ホー家は子々孫々まで呪いを受ける。ハトは不吉の象徴。ホー家には精神錯乱の遺伝がある”と」と言うスー・イン。
咳き込む兄の脈を診たシャオメイは、祖父と同じ病だと分かる。それでも呪いだと信じないシャオメイに「私も以前は信じていなかった。だが28歳になった年に初めて頭痛に襲われた。奇妙な幻覚も見始め、それ以来、私は不安に怯え信じないわけにはいかなくなった」と話す。そして苦しみ出し、吐血をした兄は、墓を指差し、怯えながら亡くなってしまう。


家へ運んだ兄の死体を調べたシャオメイ。しかし異常は見つからず、毒殺の痕跡もない。そんな中、また頭痛に襲われたシャオメイは、大おば様の姿を見かける。
後をつけたシャオメイは大おば様に気づかれてしまう。大おば様は外出禁止の時間も自分が決めた規則だと話し「ついておいで」と言う。

シャオメイが連れていかれた地下には墓があった。大おば様は「誓っておくれ。ここで見聞きしたすべてのことは秘密にするとね」と約束させる。そして座らせたミイラのような遺体に向い「うれしいかい?息子を連れてきてやった」と言う大おば様。「父さん?」とシャオメイは驚く。
父・シャンが正気を失い人を殺す直前、シャオメイを連れ村を去っていたシャオメイ母。28人もの村人を殺したあと、シャンの行方は誰にも分からなかったが、大おば様だけは後をつけ知っていた。追っ手からのがれ、洞穴で倒れるのを見てここに連れて来たと話す大おば様。もし遺体が見つかったら切り刻まれていたかもしれないと。
ずっと、ひそかに大おば様が供養を続けていたとシャオメイは知る。外出禁止時間も、みんなに内緒で拝みにくるためだった。

シャオメイが供養をしようとすると、また頭痛に襲われてしまう。さらに幻覚まで見てしまい意識を失うシャオメイ。

シャオメイが目覚めると、手に剣を握っていた。そして、隣には顔から血を流して倒れている大おば様が。シャオメイは急いで背負い、来た道を帰ろうとするが扉が開かない。必死で別の出口を探し、ようやく洞窟を抜け出すと、そこはタイバオの墓の前だった。「なぜここに?」とシャオメイが思っているところに、村人たちを連れたスー・インが来る。
ここにいる理由をスー・インに聞かれても、秘密にすると約束したシャオメイは話すことができない。大おば様が死んでいると分かり、村人たちはシャオメイが殺したと騒ぎ出す。こいつも正気じゃないと。そして殴られそうになり意識を失ってしまうシャオメイ。


シャオメイが意識を取り戻すと、そばにはゴーシャオたちがいた。
あの時、殴られそうになったシャオメイを姿を見せないまま助けたゴーシャオたち。そしてお面をして現れ「私は道教の修行者。邪悪な魔物がいる。悪霊を払ってやろう」と村人たちに告げたフー。
サンニャンは「伝書鳩を受け取り、この村に来たの」とシャオメイに説明する。

シャオメイは大おば様が地下に墓を作って、28年間、父の遺体を隠していたことをスー・インやゴーシャオたちに話す。出口の1つがタイバオの墓の前だったと。
ゴーシャオたちはシャオメイがずっと頭痛が続いていることや、幻覚も見ることを知る。呪いを信じかけているシャオメイを落ち着かせるゴーシャオたち。


村人で人望のあつい者だけ祈とうへ参加させるゴーシャオ。
お面をしたフーが祈とうを始め、白いお面をつけたサンニャンがタイバオの悪霊として現れる。2人は戦い、道士のフーがタイバオの悪霊を倒す。「タイバオの悪霊は、灰となって飛び去った」と告げるフー。参加した村人たちは悪霊をやっつけたと信じる。

シャオメイが祈とうの時に飲んだ魔よけの茶には毒が入れられていた。薬を入れた男を倒したゴーシャオの前に、黒装束の4人が現れる。ゴーシャオはその4人とも戦うが、4人で戦ってもゴーシャオが強く、黒装束の4人は逃げてしまう。


ーつづくー


呪いではないとは分かっていたけど、誰が何のためにしているんだろう?
とりあえずシャオメイがもっとひどくなる前にゴーシャオたちが来てくれて良かったヾ(・ω・`;)ノ
でも、兄や祖父とやっと会えたのに、すぐに2人とも亡くなってしまって…。
シャオメイが可哀想(;△;)

最後に黒装束の男たちが落としていったのは、薬の包み紙?
そこから真相が分かるのかな?

いろいろ謎だらけ。
早く真相が知りたいぃぃぃぃ。


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