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台湾ドラマ「超級☆大英雄〜遥かなる時空を超えて〜」第9話 あらすじ

2016年10月04日 20時27分37秒 | 超級☆大英雄(台・中)

フレームに入った父と自分の写真を見つめる洪暁東(ホン・シャオトン)。そこに章顕婷(チャン・シエンティン)が食事を持ってくる。何も食べようとしない暁東に「ごめんなさい。私が心の傷に触れたのよね。悪気はないの」と謝る顕婷。暁東は「気にするな。おかげで父さんのことを思い出せた。封印してた記憶だ」と言う。俺の人生初のバイクは父さんが買ってくれた、免許も取ってないうちにな、警察学校に合格した日、一緒に運転の練習をした、俺はケガだらけに、でも楽しかったと。顕婷は暁東父が今も海浜市に住んでいるのか聞く。暁東は何も答えずうつむく。

顕婷は暁東の隣に座ると「ご主人様(暁東)は急死に一生を得た経験はある?」と言う。話が分からない暁東に「映画みたいに、死のふちから生還した主人公に霊感が宿るの」と言う顕婷。顕婷が「あなたに超能力があるのは私みたいに死のふちから…」と言いかけたところで、暁東が「いい加減にしろ」と止める。暁東から出て行くように言われ、顕婷は今日のお礼を言って部屋を後にする。


翌朝。顕婷と戻った暁東が不機嫌だったことが腑に落ちない莫涵(モー・ハン)。言いにくそうに「事情があってね」と答えたが、暁東父のことを話せない顕婷は、理由を聞かれても答えられない。「私には秘密?」と莫涵に問い詰められ、アクシデントで偶然知っただけだと話す顕婷。
顕婷が暁東を好きになることはなく、軽い男としてしか見ていないと分かった莫涵は、さらに好きなチョコマフィンをもらい機嫌を直す。


朱可尚(チュウ・クーシャン)が探偵事務所にいる莫涵に会いに来る。映画のペアチケットをもらった可尚は「一緒に見に行かないか?」と莫涵に言う。しかし「ダメよ、留守番をしなくちゃいけないの」と言う莫涵。「じゃ、いいんだ」と可尚がガッカリしてしまい、莫涵は顕婷を誘うことを提案する。「なぜ彼女を?質問攻めに遭うだけだ」と言う可尚。君のような純粋な好奇心は可愛い、でも、彼女のような不順な好奇心は迷惑だと。

可尚は「暁東と錦衣衛は?」と聞く。彭澤(ほう・たく)たちは散歩で、暁東は不機嫌そうに早朝出かけたと答える莫涵。不機嫌の理由を可尚が聞くと「顕婷さんがお父さんのことを聞いたみたい」と莫涵は言う。またアイツか、ロクなことをしないなと怒る可尚。莫涵は暁東父に何があったのか教えてほしいと言う。

あの日、暁東の誕生日プレゼントを相談に来た暁東父と楽しく話した可尚。しかし、その日の午後、交通事故の一報で駆けつけた可尚が目にしたのは、ひき逃げに遭い倒れている暁東父の姿だった。暁東父は救急車が到着する前に亡くなってしまう。現場で目撃者に事故の状況を尋ねたが、誰も運転手の顔を見ていなかった。

ほどなくしてひき逃げした犯人が自首をしてくる。しかし車の持ち主は違う人物だった。その男は友達から借りた車で事故を起こしたと言い張り、ハンドルの指紋も男のものと一致してしまう。可尚は真犯人は別にいると考えるが、結局この男が逮捕される。
その後、可尚と暁東の調査により、車の持ち主は大物で謎の組織と関係があることが判明。事故には疑念があると暁東たちは署長に訴えたが、なぜか裁判官が証拠を集めて疑念を否定し、署長も2人にそれ以上の追及を禁じる。
事件は終結を向かえ、真犯人は法の裁きを受けなかった。

自分の父親を殺した犯人を逮捕できななった暁東は、警官でいる意味がなくなる。長期休暇を取り姿を消した暁東。その後、警部の元に暁東からの辞表が届いたと可尚は莫涵に話す。
「そんな結末だったら、やり切れない気持ちになるわ」と言う莫涵。莫涵は「暁東さんは、なぜ、平気でいられるの?」と聞く。可尚は「目に見えていることだけがすべてじゃないんだ。以前のアイツはもっと真面目な男でさ、質実剛健で悪を目の敵にしてた。検挙率もすごかったんだぞ」と言う。莫涵はずっと信じていた正義に、暁東が裏切られたと分かる。

「あの事件以後、奴は変わった。顕婷は暁東が軽い男だと思ってるが、彼女は本当のアイツを知らない。今の暁東が正義を口にしないのは、自分自身の心が痛むからだ」と言う可尚。心底、無念に思ってるんだ、だから俺も奴に当時の話をしたくないと。


顕婷は局長から「宝石展に政財界の重鎮が世界中に集まる。だから君は現場に張りつき取材をしてこい」と言われる。喜ぶ顕婷。


夜。暁東は彭澤たちと酒を飲みながら、明日行く宝石展の話をする。「明日は九転夜明珠(きゅうてんやめいしゅ)を捜し出し、陛下にお渡ししたい」と話す彭澤。莫涵は宝石展に行けるのは招待状を手配してくれた顕婷のおかげだと話す。
徐嘯天(じょ・しょうてん)は、もし宝石展で夜明珠を見つけられたら“明”への帰り道も分かるかもしれないと考えていた。2人が帰ったらもう会えないのね、と莫涵は寂しそうに言う。

暁東は夜明珠が必死で探すほどの物なのか彭澤たちに聞く。「九転夜明珠とは“明”の皇族の宝でな、我々などが目にすることは皆無に等しいのだ。言い伝えでは太祖・洪武帝が幼い頃に拾われた物で、天地を滅ぼす力を備え、手にした者は不老不死となり天下を統一できる」と言う彭澤。莫涵は「随分、矛盾した力を持っているのね」と言う。彭澤は万物は相反する特性を兼ね備えている、“太極”がいい例だろう、陰と陽は表裏一体、夜明珠は天下統一と天地滅亡の力を備えている、まさに“水は舟を載せ また舟を覆す”だ、と話す。納得する莫涵。


翌日。警備をする暁東、可尚、左佑守(ツオ・ヨウショウ)は、莫涵たちより先に会場へ行く。
しばらくして会場に訪れた楊社長が、黒服のボディガードと徐菲(シュー・フェイ)を連れて暁東たちの前を通って行く。

顕婷は海浜市最大の製鉄所の後継者“元(ユエン)”として現れた大衛(ダーウェイ)にインタビューをしようとするが、元は何も答えない。その時、警報ブザーが鳴り響く。
顕婷はインタビューに夢中でエスカレーターに気づかず転びそうに。そんな顕婷の手を引いて助け、抱き上げてしまう大衛。暁東はその様子を目にするが、可尚と一緒に駆けて行く。

暁東たちがブザーのする場所へ着くと、楊社長が「随分、騒がしいな」と言いながら来る。徐菲は手に拳銃を持っていた。「危険ですので、お戻りください」と暁東が話すと「私は宝石展の主催者だ。会場の安全は助手が守る」と言う楊社長。暁東はクラブで“私のテクニックが見込まれて仕事の面接に呼ばれたの。でも条件が合なくてね”と言っていた徐菲の言葉を思い出す。「護衛のテクニックか」と暁東は徐菲に言う。

ブザーは警報機のトラブルだった。暁東は徐菲に名前を尋ねるが、楊社長から「気安く話しかけるな。首を突っ込んで困るのは君だぞ」と言われてしまう。暁東は「名前だけですよ」と言うが「君の探偵事務所は、最近、千客万来だろ」と言う楊社長。

可尚に交通事故でパトカーが立ち往生しているという情報が入る。


暁東が顕婷の所へ行くと、顕婷はまだ大衛に抱きかかえられたままだった。「下ろしてください」と言う顕婷に「うれしいくせに」と返す大衛。顕婷は大衛の頬を叩き「イカれてるの?」と言う。
大衛が顕婷を下ろして行ったあと「御曹司にビンタを…マズいわ」と思う顕婷。見ていた暁東は「鉄鋼王子にもビンタか。やるな」と顕婷に言う。


前方の交通事故で車が動かなくなり、莫涵は彭澤たちと歩いて会場へ向かうことに。

警部たち警察の車が事故の場所にさしかかる。
車が通れず、警部は可尚に応援に来てほしいと連絡する。


莫涵たちが会場に着く。
可尚が警部の応援に行き、暁東は佑守に「莫涵たちに付き添ってやれ」と言う。


ーつづくー


やきもちをやく莫涵が可愛かった(*≧ω≦*)
チョコマフィンで機嫌も直っちゃうし。
私もマフィンた食べたーーーい(*´艸`*)

今回は暁東の悲しい過去が明らかに…(;д;)
犯人、これから捕まえられるかな?
絶対、捕まえてほしい!!!
そして暁東が今のように軽くなったのも原因がそこにあったのね(;_;)

あの事故も仕組まれたものだよね…。
警察は立ち往生しているし、その応援で可尚は会場からいなくなるし…。
でも彭澤たちがいるから大丈夫かな?
そういえば莫涵たちは車を事故現場に置いてきちゃったけど、大丈夫?( ̄▼ ̄|||)


清朝、第四皇子のタイムスリツプ!!!(≧∇≦)ノ彡
局長が間違っていただけだけど、可笑しかったー。



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1 コメント

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可尚もイケメン (ねこ)
2016-10-05 17:41:09
警察官になったのも辞めたのも悲しい出来事があったんだ。暁東は軽いふりしてるだけで、今も芯は質実剛健・・・多分そうよね。だから、ナンパしても遊びから本気にはなれないのかも。
朱可尚もイケメンでかっこいいと思う。莫ハンと両想いになれればいいのに。想う人には想われず。
彭澤の夜明珠についての説明、なるほど!どんな物かよく分かった。
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