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中国ドラマ「独孤伽羅〜皇后の願い〜」第21話 あらすじ

2019年04月04日 08時53分07秒 | 独孤伽羅(中)

中国ドラマ「独孤伽羅〜皇后の願い〜」第21話 あらすじ



独孤伽羅(どっこから)…胡冰卿(フー・ビンチン) 独孤家の末娘
独孤般若(どっこはんじゃく)…安以軒(アンアン) 独孤家の長女
独狐信(どっこしん)…黃文豪(ホァン・ウェンハオ) 独孤姉妹の父
宇文護(うぶんご)/太師…徐正溪(シュー・ジェンシー)
宇文覚(うぶんかく)/北周皇帝/孝閔(こうびん)帝
宇文毓(うぶんいく)/寧都王(ねいと)…ゾウ・ティンウェイ
独孤曼陀(どっこばんた)…李依晓(リー・イーシャオ)
李昞(りへい)…ルー・シンユ
宇文邕(うぶんよう)/輔城(ほじょう)王…イン・ハオミン



もし、いつか本当の父親を知ったら毓は耐えられない、愚かなことをしたと涙を流す般若。長い階段を見るたび考えてしまう、もし足を滑らせたらこの子が流れる、そうすれば毓は生涯真相を知らずに済むと。春詩は、お子なしではこの策は成せません、この子がいてこそ独孤の天下が手に入るのです、お忘れですか?天下のためなら何でも捨てると、と話す。


伽羅は般若に子を産んでと言ったことが正しかったか悩んでいた。冬曲は銅銭を取り出し、山賊が奪った物か寺の賽銭かは分かりません、でもここでは何の変哲も無い銅銭です、過去は変えられません、変えられるのは未来だけ、と伽羅の手の平に置く。銅銭を握った伽羅は納得し、そうね、私たちにできるのは先を考えること、と言う。


罠にかかった趙貴の計画で、宇文覚は宇文護と宇文毓を謀反の罪で殺そうとする。しかし失敗。宇文覚は宇文護により百官の前で、朕は奸臣を重用した、君主の器ではない、今日皇帝の座を降りる、本日より帝位は寧都王に移る、と言わされる。

高官たちが一旦外に出る。宇文護は宇文覚の手で趙貴を始末させようとするが、寝取った女に請われ、その夫を皇帝にしたか、と趙貴が言い、宇文毓が刺し殺してしまう。


宇文毓が皇帝となり、般若が皇后に。
伽羅はすぐに龍興寺へ行く。自由になった宇文邕と抱き合い、互いに喜び合う。


独孤家の屋敷。陛下の勅命として丞相の任を受けてほしいと父・独狐信に頼む般若。だが独狐信は、忠義を守れなかった私が高官を務めるなどふさわしくない、と断る。それでも般若は、宇文護は残忍な男です、陛下がご機嫌を取ってもいつ寝首をかかれるか…、と説得しようとする。しかし独狐信は、お前だって陛下を帝位につけた時から宇文護の傀儡になることは分かっていたはず、そろそろ隠居を考える年、特に身内が関わる政には距離を置きたい、と言うと行ってしまう。


皇帝となった宇文毓だったが、すべて宇文護が決めてしまう。高官たちも逆らえず、宇文護の命に従う。


臣下にとって主人は宇文護たった1人、と怒る宇文毓。なだめようとした般若を振り払い、般若が倒されてしまう。慌てて宇文毓は太医を呼ぶ。

子の命に別状はなく、宇文毓は般若に我を失ったことを謝る。般若は悔しくても我慢すると約束してほしいと話す。一時の衝動で宇文覚の二の舞にならないで、と。宇文毓は般若と子の安全のために約束する。


鳳儀殿にいる般若に宇文護が会いに来る。宇文毓のせいで倒れたと聞いた宇文護は、子が生まれたら敵討ちしてやる、と笑う。愚鈍な毓がそなたを怒鳴るとは皇帝きどりか、と。般若は、あなたも人が悪すぎる、即位した日に百官の前で面子を潰すなんて誰でも怒るわ、と返す。毓に負い目があると勘ぐられては困る、威厳を示したのだ、と言う宇文護。
般若は、これからはここには来ないで、私たちのことが外に漏れたら子の将来に関わる、誰の目にも立派な皇太子にしたい、と頼む。理解した宇文護は、これからは龍興寺で会おうと言う。


独孤家の屋敷。独狐信は伽羅に輔城王には嫁がせたくないと話す。輔城王は幼い頃から体が弱い、先帝にも重傷を負わされ太医の話では長く生きられぬらしい、お前が受けた恩はいつか父が返す、と。つらい伽羅だったが父を悲しませないため、分かったわ、と涙を流しながら言う。


落ち込む伽羅に、ある日、突然病が治るかもしれぬし、お父上の気が変わるやも、と明るく話す宇文邕。そして真面目な顔になった宇文邕は、私はそなたを待つ、嫁に行く日までな、と言う。伽羅はうなずく。


隴西郡公の屋敷。般若が皇后になり、急に曼陀をちやほやし始める李昞と側室たち。曼陀は側室たちに冷たい態度をとり、今までの鬱憤を晴らす。しかし秋詞は、しばらく厚遇されたとしても曼陀様が皇后と不仲だと郡公に知られたら?馮氏たちへの態度を改めてください、と言う。皆が私に恭しく接するのは皇后の姉がいるから、父上や姉上と仲たがいしてばかだった、般若は正しかった、独孤家が私の一番の後ろ盾なんだわ、と思った曼陀は父と般若に文を書くことにする。


般若は曼陀からの文を読む。妹であることには変わらない、といじめられている曼陀を般若は助けることに。独孤般若の妹である以上くだらぬ女がいじめてはならない、いじめていいのは私だけよ、と春詩に言う般若。

般若は宇文毓に頼み、宇文覚の後宮にいた王という女子を曼陀の侍女として隴西に送ることにする。


茶を入れる宇文毓の手が震える。はっとした般若が太医に調べさせると、宇文毓は水銀の毒に侵されていた。春詩が治す方法を太医に聞く。解毒薬を用いて症状の緩和を試みますが、陛下の体力次第でしょう、と言う太医。般若は誰にも知られないよう太医に口止めをする。


ーつづくー


趙貴が死に、覚が退位、そして宇文毓が新皇帝になって般若が皇后に。
この展開がすごく早かった(✽ ゚д゚ ✽)

ブルブル震えいてた宇文覚は命乞いを。
宇文毓は処罰を軽くしたかったけど、宇文護が宇文覚を略陽公に落とし、父親の陵墓で暮らすことを決め…。
まるで宇文護が皇帝になったみたい。
独狐信も丞相は断ったし、宇文毓は水銀の毒に侵されてる。
これからどうなってしまうの!?(∩˃o˂∩)

曼陀もやっと独孤家が後ろ盾だと分かったのね。
冷遇されて、いろいろ気づけたことがあったのは良かったかも?
それにしても文をもらった般若が、独孤般若の妹である以上くだらぬ女がいじめてはならない、いじめていいのは私だけよ、と言ったのが可笑しくて可笑しくて(*´艸`*)

宇文邕も自由になって良かった!!



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1 コメント

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願いはかなうも・・・ (time)
2019-04-05 20:40:26
般若は念願の皇后に!
なかなか思うようにはいきませんね。
太師の傀儡になるのは、パパが言わずともわかっていたことですが。。。
水銀事件は気がかりです。。。

そして、伽羅も宇文邕がお寺から自由になりましたが、
パパに反対されて。。。
2人は結ばれなさそうですが、絆は深いですよね。
宇文邕が今回も優しくて羨ましかったです。
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