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中国ドラマ「トキメキ!弘文学院」第20話 あらすじ

2015年01月20日 18時41分37秒 | トキメキ!弘文学院(中)

路雲霏が高価な"天山雪蓮"を聶文星に差し入れするつもりだと知り、驚いた柳傲天は「一体、聶師範にどんな恩がある」と聞く。「彼は…」と言おうとした雲霏だったが「私によくしてくれるの」とごまかす。あんたより千倍優しいと。それを聞いた傲天は"天山雪蓮"の入っている器を取り上げ飲んでしまう。そんな傲天と雲霏のやりとりを、陰から文星が見ていた。"なぜ路雲霏は私に何度も贈り物を?しかも何の見返りも求めず、一体どんな目的があるんだ"と思う文星。


傲天と范大同の勝負が行なわれる。「蹴るのは3回です。1回でも得点を決められなかったら負けですよ」と傲天に言う大同。

1度目に蹴った傲天の球が球門に入る。入った球を取るために大同が背を向けると、傲天はすかさず次の球を蹴り、2度目の得点を入れてしまう。「今のは反則ですよ」と大同は訴えるが、勝負時は気を緩めるなと言う傲天。そして最後の球も無駄な動きで大同を惑わし、傲天は得点を決める。すべて得点を入れることができた傲天は「教訓を得ただろう。試合では絶対に敵を軽く見るな。今日から練習は君、作戦は私だ」と大同に言う。


首を痛めた劉瑶瑶がお茶を飲んでいると呉天宝が来る。嬉しい瑶瑶だったが、ケガをさせた自分が許せない、私のせいで君は応援団長の座を退いた、罪悪感でいっぱいで目も合わせられない、今日から私たちは友達でいようと別れ話をする天宝。そして「壊れた愛はやり直しがきかない」と言い、天宝は去って行く。


練習場にいる大同に瑶瑶の件は片付いたと報告する天宝。しかし練習する文文ばかりが気になる大同は、慕容月の話をしても興味を持たない。瑶瑶を排除した天宝は、無駄なことをしたと思ってしまう。


瑶瑶が応援団長を降り、文星は慕容月に代任を頼む。しかし他人の代任は務めたことがないと断わる慕容月。文星は行きそうになる慕容月を止め「君が気にしてるのは"代任"ということか。それとも多数決の件?もしくは両方かい?」と聞く。そして多数決で負けるなんて、自尊心の強い者なら深く傷ついただろう、なぜなら己の権威や誇りが地に落ちるのだからな、だがそれは自分で自分を責めているからだ、誰も君を苦しめてはいない、君の修養が足りないだけだと言う文星。

一方的な思い込みで人を判断しないでください、と慕容月は言い返す。君の言う通りだ、思い込みはいけない、君もそう、ただの代任だと思っているだろうが師範として私は有能な者を合理的に登用したいだけ、以前の君は自信に満ちた目をしていたが、今は熱意を失い何の誇りも見られない、と文星は言う。それを聞き、一緒に馬車に乗った時"君のようにお高くとまった人は、志が高くとも無意味だ。大事は成せない。いずれ落ちぶれ悲惨な末路をたどる"と言っていた文文の言葉を思い出す慕容月。
「一体、どのように優秀なのか、この機会に他の女子に教えてやればいい。"あの時の選択は誤りだ"と悟らせるんだ」と文星に言われ、慕容月は引き受けることを決める。


大同は選抜選手を書き、傲天に見せる。大同の考えた作戦に考慮した上で意見を出すと傲天が話すと「なぜ僕1人だけに相談するのです?」聞く大同。傲天は意見が多くなると試合中に混乱する、一番優秀な選手が全体を把握していれば他の者は指示どおりに役割を果たすだけでいい、みんなを鍛え上げるだけでなく率いていけと答える。試合中、君が状況に応じて判断し、勝利に導いてくれと。


天宝は女子の応援団長になった慕容月に水を差し出す。慕容月はあきれ顔で通り過ぎるが、天宝は追いかけ、君の面倒を見るよう大同に頼まれていると言う。立ち止まった慕容月は「范大同ってそんなに友達がいのある人?」と聞く。その言葉で"小月(慕容月)が応援団長になった"と話しても、大同から素っ気ない態度をとられた時のことを思い出す天宝。それでも天宝は、彼は責任感の強い男、蹴鞠を頑張るのは生まれ変わった姿を見せたいから、と大同をかばう。そんな天宝に、彼は蹴鞠に夢中としか見えない、かいがいしく私の世話を焼いてくれるのはいつもあなた、大同より良心的だと慕容月は返す。

「私が?大同に指示されてやってることだ」と言う天宝。慕容月は「何をするにも大同ありきね。あの人はそんなに徳が高いの?弘文学院に入学してまで彼に尽くすなんて、あなたは彼に使える使用人?」と言う。何でも彼が優先で自分の人生はどうでもいいのかと。しかし天宝は大同との友情は変わらないと言う。


同安学院の選手たちが到着する。そんな中、傲天が急病だと雲霏に知らせに来る小山。雲霏と一緒にいた選手たちは動揺するが、試合に出るのは僕たちだ、師範が病になったくらいで欠場すれば逃げたのは僕たちになる、と毅然とした態度で言う大同。


学監は観戦券を買った高官たちを出迎える。公孫毅や大同の父・范殿も訪れる。

弘文学院と同安学院の試合が始まる。急病だと言っていた傲天も様子を見に来ていた。同安学院の選手たちは、弘文学院の生徒たちに体当たりをし、転ばせたり、殴ったり蹴ったりするが、審判員は反則を取らない。怒りが込み上げてくる雲霏だったが、前日に"どんなことが起きても、絶対に取り乱さず冷静に対処するんだ"と傲天に言われていたため、試合中は我慢する。

卑怯な手ばかり使ってくる同安学院の選手たちが、今度は文文を押し倒す。その文文の上に覆いかぶさり、文文をかばう大同。大同は文文の代わりに同安学院の選手たちから蹴られ、右足まで痛めつけられてしまう。

前半が終わり「あんな悪質な行為を見過ごすの」と審判員に抗議する雲霏。しかし審判員は、試合で選手同士がぶつかり合うのは日常茶飯事だと言い、雲霏の言うことを聞こうとしない。

雲霏と一緒に痛めた足の手当てに行く大同。1人で歩けない大同を見て、助けてもらった文文は心を痛める。


手当てが終わり、大同は後半戦のために会場へ戻ろうとする。「その脚で出るの?」と雲霏は言うが、負ければ文文が弘文学院を去らなくてはいけないと知っている大同は「僕にとって、すごく大事な試合なんです」と返す。そこに傲天が来る。「急病じゃなかったの?」と聞く雲霏に、それはあとで説明すると言う傲天。雲霏は2人を置いて先に会場へ戻る。


会場に残っていた文文は、大同の様子を見に行くことにする。そんな文文に「大同に伝えてくれ。"君の敵はとってやる"って」と言う金仁彬。他の皆もうなずき、文文もうなずき返す。


ーつづくー


大同は文文ばかり気になっているみたい?
本人に自覚はないと思うけど、以前だったら慕容月一筋ぃぃぃって感じだったのに(*´艸`*)
慕容月ももしかしたら天宝が気になっているのかなぁ?

試合中の孫大山も凄い!!
大山があんなに球門を守れるなんて予想外でビックリヾ(・ω・`;)ノ
大活躍でしたー。

そして大同も格好良かった(*´ー`*)
試合前も試合中も。
文文を守る大同も素敵(*´ー`*人)

次回は試合の後半戦!?
審判員がひど過ぎるから心配(;_;)
傲天が急病だと言っていたことも気になります。



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3 コメント

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現代劇~? (machako)
2015-01-20 22:05:31
此処んとこ、ドラマの展開がアツい~!!
少し前の熱血先生の青春学園ものを彷彿させるセリフがいっぱいで。
傲天、文星はもちろん、雲霏も。
文文を守る大同や元芳もいい感じ~(^_^)v

天宝はちょっとやりすぎでしょ。
でも慕容月とひょっとしてひょっとする~?
試合の後半は雲霏が何とかしそうな
感じが~(^^;)))
でも又、学監はゼニ勘定してたよね~(/_;)
返信する
どうなるのでしょう??? (time)
2015-01-21 01:57:03
試合のこの展開、心配です。
後半戦どうなってしまうのでしょう??

といぷーさん、machakoさんも書かれているように
前向きな言葉がたくさん出てきますね。

この回は、傲天の、
 どんなことが起きても、
 絶対に取り乱さず冷静に対処するんだ
でしょうか。

そして、息子が誇りと
大同パパが大同を褒めていたところはよかったですね!

続きが楽しみです。
返信する
熱血学園物語 (ひよこ餡)
2015-01-21 09:23:25
熱い展開が続いていますね。傲天が密偵だったことをすっかり忘れて観ていました(笑)熱血教師が板について。天宝君は友達思いだけど感覚がズレている気がする…女の子にケガさせたらダメだと思うよ。面白可笑しく見れたから良かったけど。

最近雲ひの男前度が上がっていますね~格好いいです。大同が文文しか見ていないのが★素敵です。この前まで小月!だったのに。一途なタイプなんですかね~そのために突き進んでしまうのかな…?試合は荒れ模様。審判がキチンとしてくれれば流れが変わりそうですが…。
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