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台湾ドラマ「幸せが聴こえる」第18話 あらすじ

2015年11月18日 16時30分07秒 | 幸せが聴こえる(台)

不安に感じながらも「巨城のほうが高額だから大丈夫よね」とユーシーはつぶやく。

秘書に電話をかけたウェイリエンは、入札書をまだ送らないよう指示をする。

シャオリンがエステに行ってしまい、1人で満員のエレベーターに乗ったユーシー。階ごとに少しずつ人が減っていくが、ユーシーは奧に乗っていたジャンチェンに気づかない。そして自分が降りた階で、同じように降りたジャンチェンに呼び止められる。互いに見つめ合い、頬笑む。


レストランに入ったユーシーとジャンチェン。ユーシーは「今日は私がごちそうするからね」とジャンチェンに言う。

ジャンチェンの食べる料理に唐辛子が入っているのを見つけるユーシー。ユーシーは自分の前に皿を持って来ると、目に悪い刺激物の唐辛子を選り分けてから、またジャンチェンの前に置く。さらに「フォークよ、持って」とユーシーはジャンチェンの手に持たせる。そのフォークを顔のそばで振りながら「ちゃんと見える」と言うジャンチェン。ユーシーは「そうだったわね」と苦笑する。
「実はね、あなたの目が治る前、面白いことがたくさん起こったのよ」とユーシーは話す。そんな楽しそうな2人をウェイリエンは見かける。

食事が終わり、ジャンチェンとユーシーはエスカレーターの前で別れることに。エスカレーターで降りるユーシーといつまでも見続けるジャンチェン。ユーシーはちらっと後ろを振り返るが、ジャンチェンが見ていると分かり、すぐに前を向く。


夜。ジャンチェン宅に来たウェイリエンは「ユーシーがいた時は、市場みたいににぎやかだった。だが今は、まるで図書館のように静かだ。ユーシーはうるさかったが、一緒にいて楽しかっただろ」と言う。うなずきながら「ああ」と言うジャンチェン。さらに、介助の仕事はしっかりこなしてたし、気遣いもできる子だった、短期だが道理はわきまえていた、それに過ちは素直に認めたし…とウェイリエンは褒め続ける。ジャンチェンは「何が言いたい」と聞く。

ウェイリエンはジャンチェンの隣に座ると「親友の間で隠し事はやめよう。ユーシーが好きなんだろ」と言う。すぐに返事ができないジャンチェンに、5秒も答えに詰まるなんて何でもはっきり言うお前らしくない、だから…死んでしまった人を懐かしむのもいいが、今を生きる者には幸せになる義務がある、僕はルオハンを知ってる、お前の気持ちが本物なら彼女だって恨まない、彼女はお前の幸せを願ってる、と話すウェイリエン。ウェイリエンは一人でよく考えるように言い、帰って行く。


ボーイエンに連絡が取れないからと、警察からユーシーに「運転手が見つかりました」と電話が。

ユーシーが警察に行くと、運転手が「見てのとおり、急に飛び出してきたんだ」と説明していた。ドライブレコーダーに全部映っていると。
警察から、映像を見る限りリーさん(ボーイエン)はワザと車にぶつかったようです、と聞いたユーシーは、驚いて自分もその映像を見せてもらう。そこには確かに自分から車に向かって行くボーイエンが映っていた。


警察を出たユーシーは、なぜボーイエンがわざとぶつかったのか考えながら歩いていた。その時“ウェイリエンとのデート、この服でいい?”とシャオリンからメールが届く。そのメールを見て、いろいろなことを思い返してみるユーシー。そしてボーイエンの目的が自分にわざと入札価格を見せることだったと気づく。


バネッサの母が倒れ、D12の開札会にはボーイエンだけが行く。
高登の入札価格を知っているウェイリエンは自信満々だったが、高登グループの入札価格は巨城よりも高かった。愕然とするウェイリエン。
ボーイエンは笑いながら会場を出ていく。


ユーシーはすぐにウェイリエンに罠だと電話をかける。しかし、すでに遅く、高登が落札したと言われてしまう。呆然とするユーシー。


会場を出たジャンチェンとウェイリエンの前に、満面の笑みを浮かべたボーイエンが洗われる。
「御社がD12をあんなに安く見ていたとは」と言うボーイエン。「70.5億というのはウソか」とウェイリオンが聞くと「一体、何の話でしょう?」とボーイエンはとぼける。ウェイリエンが「わざと漏らしたな」と言っても、高笑いし「それが真実なら、あなたが間抜けということだ」と。怒ったウェイリエンがボーイエンを殴ろうとするが、ジャンチェンがそれを止める。そんなジャンチェンに、驚いた顔で「見えるのか」とボーイエンが言う。

それでも声に出して笑い「だが負けたことには変わりない」と言うボーイエン。「確かにそのとおりだ。今回は俺たちの負けだ。だが、ゴールするまで勝負は分からない。バネッサに“おめでとう”と伝えてくれ」とジャンチェンは言い、ウェイリエンとその場を後にする。


ユーシーはボーイエンと会う。
しばらく何も言わずにベンチに座っていたユーシーは「警察から私に電話があったわ。運転手が見つかったの」と話す。「見つかってよかった」と言うボーイエン。ユーシーは少し目をつぶったあと「私ってそんなにだましやすい?わざと車にぶつかったんでしょ。運転手が言ってたわ」と言う。「そんなわけない。あれは正真正銘の事故だ」とボーイエンは言うが「証拠の映像もあるのよ」と言うユーシー。

「ユーシー、これは…」とボーイエンは言い訳しようとする。それをさえぎるように「また社長の指示?」とユーシー言う。
ユーシーは「あなたがどれほど私よりジムや仕事を大切にしようとも我慢してこられた。だけど、これ以上、だまされ利用されるのには耐えられない」と話す。慌てて「もう二度と…」
とボーイエンは言いかけるが「いいのよ。あなたは最初から私のことなんて必要としてなかった。大事なのは自分と仕事だけ。だから私たち終わりにしよう」と告げるユーシー。

行こうとするユーシーの腕をつかみ「愛してるんだ」とボーイエンは引き留める。ユーシーはその手を自分から離すと「じゃあ、なぜ部屋に女性用のスカーフが?」と聞く。ボーイエンは答える事が出来ず、ユーシーは背を向けて去って行く。


夜。ジャンチェンに「ごめんなさい」とユーシーからメールが届く。すぐにジャンチェンが電話をかけると、ユーシーは泣いていた。
「ごめんなさい。本当は面と向かってきちんと謝るべきよね」と電話でも謝るユーシー。「君に謝ってもらう必要はない。確かに落札はできなかった。だが入札額を変えるのはよくあることだ。高登は入札の直前になって額を上げたのかも」とジャンチェンは返す。ユーシーは「そうじゃない。彼は私に偽の入札額を見せたの」と言う。

「自転車に乗った時、僕が言ったことを覚えてる?」とジャンチォンは聞く。それは「確かに人は誰でも自分の選択や行動に責任を持つべきだと思う。だが関係のない責任まで背負い込む必要はない」というものだった。涙が止らなくなるユーシー。それでもユーシーは平気なふりをし、母さんが呼んでいるからと言って電話を切ってしまう。


祝杯をあげるバネッサとボーイエン。
食事を終えて店から出ると、バネッサは停めてあった車のキーを差し出し「あなたに」と言う。会社からのご褒美だと。

バネッサが「また明日」と言って帰り、ボーイエンは車に乗る。しかし笑みを浮かべたのは一瞬で、すぐにユーシーから別れをつげられた時のことを思い出してしまう。“車1台のために、どれほどのものを失った?”と思うボーイエン。


ユーシーが心配になったジャンチェンは、ユーシーの実家へ行く。しかし気晴らしに出かけたユーシーは、家にはいなかった。
「落ち込んでましたか?」とユーシー母に聞くジャンチェン。母は「恋人と別れる決心をしてから、ずっと元気がなくてね。昨日、帰ってきた時は、あなたたちに申し訳ないと言って自分のことを責めてた。何かあったの?」と言う。彼女はある件について自分のせいだと誤解を、とジャンチェンは話す。
ジャンチェンはユーシーがいそうな場所をユーシー母から聞いて行ってみることにする。


伝説の恋人たちが再会した木に、ユーシーは「自分は賢いと思ってたのに世界一の大バカだったわ。懲りずに何度も同じ人に利用され続けるなんて」と話しかけていた。その時「君は間違ってない」と言うジャンチェンの声が。ユーシーが振り返ると、階段からジャンチェンが降りて来る。「やみくもに人を信じるのはバカよ。私に近づかないほうがいいわ。あなたの疫病神だもの」と言うユーシー。私が足わ引っ張ったせいで、あの土地を手に入れることができなかったと。

「今の君は、まるで飛天谷の伝説の中の若者だ。悲しみに浸り、周りからの愛情を無視してる」と言うジャンチェン。ユーシーは「あなたが許してくれても、私はあなたを陥れてしまった自分が許せない」と話す。ユーシーもジャンチェンの言う、起こってしまったことは受け入れるしかないということは分かっていた。しかし、どうしてもできないと言うユーシー。そんなユーシーにジャンチェンは「努力したか。努力せず諦めたら永遠にそのままだ」と言う。

ユーシーは「最初は3週で転んでも、2回目、3回目、30回目はどう?やらずに諦めたら、永遠に不可能なままよ」とかつてジャンチェンに言っていた。「自分のことになれば簡単に諦めるのか。人には偉そうに言うのに」とジャンチェンが言う。「私だって諦めたくないわ。それに、もっと賢くなりたい。そうすれば、もうだまされないし、利用されない。でも…私にできるかしら」とユーシーは涙を流す。ハンカチを取り出したジャンチェンは、ユーシーの涙を拭いた後、そのハンカチをユーシーの手に持たせ「チェン・ユーシーなら、きっとできるさ」と言う。

「なぜ、そんなに優しいの?」と聞くユーシー。ジャンチェンはウェイリエンから“親友の間で隠し事はやめよう。ユーシーが好きなんだろ?”と言われたことを思い出す。「俺はただ…したいようにしてるだけ」とジャンチェンは答える。


ユーシーと一緒にユーシーの家に戻ってくるジャンチェン。「私なら大丈夫よ。ハンカチは洗って返すわ」と言うユーシーに、ジャンチェンはうなずき帰ることにする。

ユーシーが家に入るとボーイエンが来ていた。母は「別れるにしても、ちゃんと話し合わなきゃ」とユーシーに言う。「外で話そう」とユーシーが言い、2人は外へ行く。

ボーイエンは「スカーフの件については言い訳する気はない。でも君との約束を忘れたことは…」と言う。何も聞く気がないユーシーは「もういい。もう来ないで」と言って家の中へ入ろうとする。そんなユーシーを引き留めようと、腕をつかもうとするボーイエン。しかしその手がユーシーをつかむ前にジャンチェンが止めてしまう。「彼女に近づくな」と言い、2人の間に入るジャンチェン。


ーつづくー


バネッサと食事をしてても、車をもらっても嬉しくないボーイエン。
あんなに尽くしてくれたユーシーに冷たい態度とっていたのに…今さら遅いよ( ̄△ ̄;)
別れたくないほど愛していたのなら、もっと大切にするべきだったのに。

自分が入札価格を話してしまったわけではないけど、自分を通して人が騙されたと知ったらショックだよね(;_;)

ジャンチェンはウェイリエンの言葉で自分の気持ちに気づき始めたということかな?
早く続きが見たいーのに、来週もお休み?Σ( ̄ロ ̄lll)
あの後、どうなるの、どうなるのーーーー!?



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