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中国ドラマ「お昼12時のシンデレラ」 第14話 あらすじ

2015年10月13日 14時54分07秒 | お昼12時のシンデレラ(中)

「朝と夜の王子様」


シュエ・シャンシャン …風騰(フォントン)グループの社員 財務部
フォン・トン …風騰グループの社長
ジョン・チー …フォン・トンの15年来の友人 右腕
フォン・ユエ …フォン・トンの妹
イェン・チン …ユエの夫 フォン・トンの義弟 投資部部長
ユエン・リーシュー …ブックストア麗オーナー フォン・トンに片思い
シュアンイー …シャンシャンの友人 一緒に住んでいる
リウリウ …シャンシャンの従妹



これからもあの家に住み続けるのかリーシューに聞くジョン・チー。リーシューは「家は出るつもりよ、ユエが帰ってきたらね。彼女には断わらなきゃ」と答える。つらいリーシューに、ジョンはあえて「逃げるのはやめろ」と言う。昔からそうだった、あいつに恋人ができると逃げ出す、もう君は子供じゃない、永遠に逃げ続けることはできない、と。ジョンの顔を見たリーシューは「もう逃げない。約束するわ。でも今夜だけ逃避させて。兄妹分でしょ」と言う。
今夜はとことん飲んで酔いたいと言うリーシューと一緒にジョンは飲みに行くことに。


フォン・トンと一緒に食事に行ったシャンシャンは、フォン・トンの顔を見つめる。「何を見てる?」とフォン・トンが聞くと、シャンシャンは「選り分けなくて平気?」と聞く。「今は勤務時間外だ」と言うフォン・トン。今夜は特別にお役御免なのね、とシャンシャンは笑う。そんなシャンシャンに「明日の昼は社長室で食べろよ」とフォン・トンが言う。シャンシャンは「ダメよ、別々でないと」と返す。もう、忘れたの?社内恋愛禁止でしょ?と。


翌日。椅子に座っているジョンが見つめる中、リーシューが目を覚ます。おはよう、と声をかけられ、ここがジョン家だと分かるリーシュー。

昨夜、酔ったリーシューを家に連れてきたジョン。ソファに座ったリーシューは「私には、もう家がないわ。母さんもいない。独りぼっちになっちゃった」と話し涙を流す。「独りじゃないよ。フォン家は家族も同然だろ」とジョンは慰める。しかし両手で顔を覆ったリーシューは「家族じゃない。必死に努力してフォン家の人間になろうと努力した。でもなれっこないのよ」と言う。独りで生きていかなきゃならないと、激しく泣き出したリーシューの肩をジョンが抱き寄せる。

「俺だって独りだろ。それでも家はある。ここは俺の家だ。君だって大丈夫」と言うジョン。しかしリーシューは「もう独りは疲れたわ」と言う。独りで海外の大学で勉強し、仕事も独りで頑張ってきた、もう嫌なの、と。リーシューは突然「彼がシャンシャンと結婚するなら、私と一緒になって。彼以外なら、あなたがいいわ」と言うとジョンにキスをする。ジョンとリーシューはキスをしながらベッドへ。しかし、リーシューが「フォン・トン」と呼んだため、そこでジョンはやめてしまう。


フォン家の旧宅にイェン部長(ユエの夫)の秘書が資料を取りに来る。ワンが取りに行っている間に、階段から降りてくるリーシュー。秘書がリーシューに「どうも」と挨拶をすると、軽く会釈をし、リーシューは笑顔で歩いて行く。
ワンが秘書に資料を渡している時「フォン・トンはどこ?」とリーシューがワンに聞く。ワンが書斎にいると答え、もうすぐ朝食のためリーシューは呼びに行く。
帰っていくイェン部長の秘書は、リーシューが気になる。


シュアンイーとリウリウと食事をしていたシャンシャン。シュアンイーがなぜバレンタインを祝わないのかシャンシャンに聞く。「おじい様が西洋のイベントを嫌ったからフォン家では祝わない」とシャンシャンは言う。しかしシュアンイーはおじいさんが死んで何年になるの?と信じられない。バレンタインを一緒に過ごさないのは別の女と過ごすということ、私は恋人のドゥー・ファンと当然一緒に過ごす、リウリウだってバレンタインは彼と過ごすと。しかしリウリウは上海で過ごす予定だたけど北京の仕事が忙しく彼が戻ってこれない、今年は別々だと言う。

リウリウが「シャンシャンを試してるんじゃないかしら?玉の輿狙いじゃない堅美な女かをね」と言い、シャンシャンは、彼の性格ならあり得る、愛を試されるなんてがっかりするわね、と落ち込む。そんなシャンシャンに、相手が社長でもはっきり自分の意思を表明しないと、一緒に過ごすのは誠意の問題でしょ、と言うリウリウ。シュアンイーも黙っていたらなめられると言う。


同僚のお土産を食べていたシャンシャンは「あなたのお土産は?」と聞かれる。シャンシャンが返事に困ると「家には帰ってないでしょ?」と言うシャオウェイ。社長と過ごしたのよね?と。どうしてそれを?と言ったシャンシャンは、リンダも彼女と同じく米国留学経験者で仲がいい、それで彼女と社長の交際に協力してる、というウワサが本当だと感じる。
シャンシャンは社長の家にはちょっと寄っただけ、すぐ帰って故郷で年越ししたわと話す。故郷は遠くてもエアチケットも社長なら簡単に取れると。そう自分で言ってから“そうよ、彼ならエアチケットも簡単に取れるはず。チケットが取れないなんてウソだったのね。ウソつき”と思うシャンシャン。


社長室。仕事をしていたフォン・トンは“社長室で食べろよ”と言った時“ダメよ、別々でないと。恋愛禁止でしょ?”とシャンシャンから言われたことを思い出す。
資料を持ってきたリンダに「我が社では社内恋愛は多いのか?」と聞くフォン・トン。リンダは「何組かいましたが、社内恋愛が禁止されたので公に交際する者はおらず、実態は分かりません」と答える。リンダは社長が禁止令を撤回するつもりなのかと思ったが、フォン・トンは撤回もせず、昼休みにシャンシャンをここに呼ぶ必要もないと言う。

社長室から出て来たリンダが、アーメイにフォン・トンから“社内恋愛は多いのか”と聞かれた話をする。アーメイも撤回するつもりじゃない?と思うが「いいえ」と言うリンダ。アーメイが「シャンシャンとの間で何かあったのかしら?」と言うと、リンダは「昼休みも彼女を社長室に呼ぶなと言ったわ」と返す。その2人の会話をイェン部長の秘書が聞いてしまう。


翌朝。シャンシャンが出勤しようと家を出ると、外でフォン・トンが待っていた。驚いたシャンシャンは動きが止ってしまう。「どうしたの?」と聞くシャンシャン。フォン・トンは「迎えに来た。朝食は?」と言う。「この時間は渋滞がひどいのよ。遅刻するわ」とシャンシャンが言うと「だったら明日から30分早く出よう。もう決めた。昼がダメなら朝と夜は一緒に食べる。1食分、得した」と返すフォン・トン。車に乗ったシャンシャンは“リウリウの家ならゆっくり眠れると思ったのに”と思う。

食事を終えフォン・トンの車で社に向かっていたシャンシャンは、社長の車で出勤するのを見られたら大変だと思い「そこの交差点で降ろして」と頼む。「分かった。今後はあそこで降ろす」とフォン・トンは指を指す。
それから2人の時間は食事の時間となる。


仕事を終えたフォン・トンは、社長室にいたジョンに「僕は夜、食事の約束がある。お前は我が家でリーシューと食べろ」と言う。ジョンは「今日は疲れてるんだ。やめておくよ」と言い、社長室を出ていく。


バレンタインは一緒に過ごせなくても日常はいつも一緒、だったら彼の誠意を疑う必要がある?と思うシャンシャンは、バレンタインのことを切り出すべきか悩んでしまう。そんな中、財務部の彼女は社長に捨てられた、もうお昼も社長室には行ってない、それに社長は家に別の女を囲ってる、イェン部長の秘書が見たそうよ、と女性社員の2人が話しているのを聞いてしまうシャンシャン。“リーシューを見て誤解したのね。そう誤解よ”と自分に言い聞かせるシャンシャンに、追い打ちをかけるよう女性社員たちは「でも捨てられたというより、最初から遊びだったのよ」と言う。身の程知らずね、いい笑い者だと。


シャオウェイにお花が届く。フォン・トンから?と疑ってしまうシャンシャン。別の人からだと分かり、ウワサを聞いたせいだと思うが、ウワサこそが皆の正直な見解で、自分と社長の仲をよく思う人はいないと思い落ち込む。


リーシューに会うため、ブックストア麗に行ったシャンシャン。しかしリーシューはいなかった。シャンシャンがフォン・トンに電話をかけると、フォン・トンは迎えに行くと言う。
電話を切った後、バレンタインを祝うかユエに聞いてみようとシャンシャンは考える。


フォン・トンはジョンに「今夜は我が家で食え」と言う。しかしジョンがまた「今日は用がある」と断わってきたため。フォン・トンはジョンがリーシューを避けていると感じる。「なぜだ?彼女が元気になったのはお前のせいだと思ったんだがな」と言うフォン・トン。ジョンは「俺には関係ない」と返す。フォン・トンが「本当にそうか?あの夜、彼女は外泊した」と言うと「そうさ、彼女が酔いつぶれたから家に泊めた。でも、何も…」とジョンが言いかける。それをさえぎり「報告する義務はない」とフォン・トンは言う。

フォン・トンは「友情を愛情と勘違いすることもある。彼女の好意は僕も感じてた。だが勝ち気な彼女が僕に気持ちを伝えないのは、愛じゃないからだ」と話す。「勝ち気だから言えないのさ」と言うジョン。しかしフォン・トンは「いくら勝ち気でも心から好きになれば、言わずにはいられない」と言う。そしてリーシューのプライドを傷つけないために気づかないふりを続け、別の方法として彼女にこんないい男(ジョン)がいつも見守っていることを気づかせるんだ、と話すフォン・トン。自覚はないかもしれないが、あの夜以降、彼女は明るくなったと。


フォン・トンは旧宅にシャンシャンとジョンを連れて行く。口数が少ないジョンを心配するシャンシャン。フォン・トンは「気にするな。今にうまくいく」と話す。
書斎にいたリーシューは、フォン・トンに大学の頃にあげた「グレート・ギャッツビー」を探しているとフォン・トンに言う。

ユエ夫婦が帰ってくる。年越しの晩、ユエに小豆のお粥を食べさせたかったリーシュー母。その代わりにリーシューが作っていた。ユエは泣きながら小豆のお粥を食べ、リーシューを抱き締める。リーシューも激しく泣き出す。


シャンシャンを送り届けたフォン・トンは「今後、車のドアは僕が開けることにする」と言い出す。社長としてではなく、君の恋人として、と。
ドアをフォン・トンが開け、車から降りるシャンシャン。フォン・トンは「社長が恋人になって、不自由に思ってるか?」と聞く。シャンシャンは言いにくそうに「聞いてほしい話があるの。夕食の前に書斎に行ったでしょ。リーシューは寝間着であなたの部屋にいたわ。少し嫌な気持ちがして、彼女の境遇も忘れそうになった。こんな私は…我がままな女かしら?」と話す。「気持ちは分かる。やっと君も嫉妬してくれた」と言うフォン・トン。

フォン・トンの言葉で気持ちが落ち着いたシャンシャンに、フォン・トンは「だが、こんなことはまだ序の口だぞ」と言う。僕を恋人にすれば恋敵は星の数だと。しかし、だが忘れるな僕は君だけを心から愛してる、他の奴など関係ないと言うフォン・トン。「自分に酔ってるのね。このナルシスト」とシャンシャンは笑う。
「また明日」とフォン・トンが言い、シャンシャンはフォン・トンに抱きつくと「信じてるわ」と告げる。


旧宅に戻ったフォン・トンは、リーシューからもらった「グレート・ギャッツビー」を探す。本は箱の中にあった。その本の間にリーシューからのカードが挟まっていたことに気づくフォン・トン。フォン・トンはジョンに“彼女の好意は僕も感じてた。だが勝ち気な彼女が思いを伝えないのは愛じゃないからだ”と言った自分を思い返す。カードには“あなたの初恋は私ではないのね。でも、あなたを待ち続けるわ”と書かれていた。


ーつづくー


シャオウェイと社長の交際にリンダが協力してる!?Σ( ̄ロ ̄lll)
これが本当だったら、ちょっとショックゥゥゥ…。
リンダはけっこう好きだったの。
シャンシャンとフォン・トンのことも応援してくれてると思っていたんだけど…。
ウワサはどうなんだろう?

フォン・トンはリーシューの気持ちに気づいていたのね…。
だけど本気の愛だとは思っていなかった(;д;)
もしも今じゃなく、もっと前にカードに気づいていたらどうしたかなぁ?
シャンシャンのようにお試しで付き合ってた?
自分に気持ちはないから、やっぱり気づかないフリかな…。

お試しといえば、いつまでお試し期間なんだろう?
フォン・トンはちゃんと「お試し期間終了」を言ってくれる?
バレンタインデーについては何か理由がありそう。
おじい様が亡くなっているのに、いつまでも守る必要はないものね。
何だろう…。




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