「運命の邂逅」
莘月 …狼に育てられた娘
九爺 …
衛無忌 …
紅姑 …落玉坊の女将
丁玲 …落玉坊の芸妓
陳 …衛無忌の従者
砂漠。父さんが亡くなり狼に戻っていた莘月。莘月は狼の"兄さん"と一緒に、休んでいた旅の一行から着物と塩を盗もうとする。しかし、うまくいかず捕まってしまう。皆から"九爺様"と呼ばれていた男は、莘月から盗もうとしていた物を聞き、友人がれたという着物と塩を与える。その着物は高そうな生地で作られた青い着物だった。
九爺は迷いながらも狼と暮らさない方がいいと莘月に忠告する。人と共に生きるようにと。考えておく、と答えた莘月は、お礼を言うと兄さんと去って行く。
夜。住処で美しい青い着物に着替えた莘月は嬉しくてたまらない。兄さんの隣に座ると「九爺様はなぜ初対面の私にこんなに高級な着物を?」と話しかける莘月。しかし兄さんはあきれたかのようにその場からいなくなってしまう。
馬に乗り数人で移動していた衛無忌は、道に迷い賊に襲われる。その様子を兄さんと見ていた莘月は、遠吠えでたくさんの狼を呼び助ける。衛無忌の従者・陳は、お礼に翡翠の耳飾りを贈ろうとするが、莘月はそれより着物が欲しいと言う。しかし衛無忌たちは着物を持っていなかった。
陳は自分達は香辛料を扱う建安の隊商、月牙泉まで道案内をしてほしいと莘月に頼む。暇な莘月は引き受けることに。衛無忌は自分の本当の名を隠し、小衛だと名乗る。
兄さんと一旦別れ、衛無忌と一緒の馬に乗ることになった莘月。
莘月は衛無忌の無礼な態度が気に入らない。そんな衛無忌から、建安で最も高価な"一品居"の酒を莘月は飲ませてもらう。莘月は"一品居"と聞き、義父の言葉を思い出す。"一品居は建安で最も有名な酒楼だ。どの料理も味わい深い。いつか建安の華やかな街を見るといい。通りは広く建物は美しい"と話していた義父。世界中のすばらしいものが建安にあると。
莘月は砂漠で狼に育てられていた。ある日、子供だった莘月は、倒れていた男を見つけ子羊の血を飲ませて助ける。男は狼と砂漠から莘月を引き離し、人として教育をした。9年前に父となった男に会わなければ、私は今も狼のままだったかも、と思う莘月。
月牙泉まで道案内をした莘月は、お礼に銀をもらう。
別れた莘月を笑顔で見送る衛無忌。
住処に戻った莘月は、一生、狼と暮らす事は無理だと考え、父さんの言いつけどおり人と共に生きる決心をする。この先の人生で、どんなことが起こっても受け入れてみせると思う莘月。
莘月は建安へ行き、美しい南朝の女になって戻ってくると話し、兄さんと別れる。
建安に着いた莘月は、目新しさにいろいろ買い物をし、銀がどんどん減って行く。
父さんや衛無忌の話していた一品居へも行き、食事をする莘月。
その頃、衛無忌は一品居へ陳たちと一緒に向かっていた。砂漠の旅の後、莘月があの酒を飲みに来るはずだと思い、何度も一品居へ行っていた衛無忌。しかし、もう少しで一品居に着くというところで、陛下が呼んでいると使いが来てしまう。仕方なく衛無忌は皇宮へ行くことにする。
一品居へ勘定を払った莘月は、すべての銀を使い切ってしまう。
翌日。仕事探しを始めた莘月だったが、仕事は見つからなかった。昨夜泊った宿からも「お金が手に入るまで、城外の林で野宿するんだな」と言われ追い出されてしまう。
夜。城外の林へ行った莘月。莘月は親切な子犬とその祖父に助けられ、火に当たることができただけではなく、酒や饅頭ももらうことができる。
子犬は莘月が仕事を探していると知り、洗濯係に雇ってもらえるよう民家を回るように言う。
翌日。莘月は子犬に言われたとおり民家を回ってみる。そんな中、紅姑という女性に莘月はぶつかってしまう。紅姑は莘月が身寄りのないことを確かめた後「うちの掃除をしてくれたら肉まんをあげる」と言い出す。莘月は喜び、連れて行かれた落玉坊で庭の掃除をする。
紅姑は約束どおり莘月に肉まんを出す。莘月は美味しそうに何個も食べるが、そのうち目がかすみ、倒れてしまう。「愚かな娘だこと。武術で鍛えてるのかしら。薬の効き目がこんなに遅いなんて」と言う紅姑。
莘月が閉じ込められた部屋で目を覚ますと、側には丁玲という娘が。丁玲は継母に歌舞坊である落玉坊に売られていた。泣きながら歌舞坊は体は売らないが世間の人はそんな区別などしない、芸を売る女は一生見下される、でも有名になれば皇宮に入る事も出来ると話す丁玲。莘月は「つまりここは食事が得られて芸まで学べる場所なのね」と言う。そこに男たちを連れた紅姑が部屋に入ってくる。
怯える丁玲に「また死のうとしたのかい。何度殴られても懲りないね」と言い、男たちに丁玲を連れ行かせる紅姑。部屋には莘月と丁玲だけが残る。
ーつづくー
すごく楽しみだった莘月の青い着物姿、やっぱり似合ってるぅぅぅぅo(≧▽≦)o
あの着物は九爺からもらった物だったのね。
九爺はしっかりしているけど優しい感じ。
でもエディ・ポンが好きだというひいき目だけじゃなくて、私は衛無忌の性格の方が好き。
どちらも違った格好良さがありました(*´ー`*)
莘月の食べっぷりがすごい(≧∇≦)ノ彡
豪快で美味しそうに食べて。
でも、あんな使い方をしていたら、銀もすぐになくなっちゃうよねヾ(・ω・`;)ノ
それでも子犬やそのお爺さんと会えて良かった。
子犬はまた登場するのかな?
薬を盛られしまった莘月。
食事も与えてもらえて芸まで学べるって莘月は楽観的すぎる(*≧ω≦*)
どうなってしまうの!?
とにかく1話目から展開も早くて楽しかったです!!
これから楽しみ~(*´ー`*)
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自分でも見てるんですが、やっぱり中国ドラマ初心者には
あらすじは必要です!
うささんのお茶会で『風中奇縁』のお話が出来るのを楽しみにしていますね。
また楽しみが増えました♪
青い衣装、本当に素敵ですね。
狼少女から美しい女性へ変身!でしたよね。
九爺さまと衛無忌、違ったタイプの男性ですが、どちらも魅力がありますね。
12話まで見た私も、衛無忌のほうが好きかな。
でも九爺さまの落ち着いた優しさも捨てがたいです。
ミーハーな意味でも楽しめるドラマですね(笑)
この1回目は本当に詩爺にぴったりと勝手に思っています。
兄さんと一緒に過ごしていた時の衣装も
九爺にもらったブルーの衣装も、
箸使いが分からない食べっぷりも。
綺麗なものが大好きなところも。
兄さんも大好きです。
灼熱の撮影は大変でしたよね。
子犬の祖父は本当にいい人ですね、
そして一文無しになった時に会えてよかった
と私も思います。
励ましの言葉も素晴らしかったですね。
ラストで芸妓への道へ突入して、
ちょっと心配ですが、前向きな言葉通り突き進んでくれるといいですよねー
(と、いうほどのあらすじじゃないですねヾ(・ω・`;)ノ)
私もお茶会でお話できるのが楽しみですー♪
でも、超スローな視聴なので、まだそこまでしか
見てないの!?と驚かれちゃうかも(*´Д`*)
でも、楽しみ!
ずっと書きたくて書きたくて。
ようやく書く事ができました~(*´ー`*)
青い着物、綺麗ですよねー。
timeさんから随分前にお茶会で画像を見せてもらってから
ずっと気になっていたんです。
色もデザインも素敵(*´ー`*人)
九爺様は見守ってくれる優しさがあって
一緒にいたら安心できそうです。
ずっと暑さのためにやる気が出なかったのですが
少しだけ涼しくなって、やる気も復活(*´艸`*)
やっぱり敵は暑さのようです。
本当、詩詩ちゃんにピッタリでしたねー。
兄さんと一緒の時の姿も良かったです。
そうそう、あの箸に刺して食べる姿も可愛かったですよね。
兄さんは私も好きですー!!
そういえば莘月の兄さんに対する言葉遣いが
"兄さん"というより"弟"のような感じがしました(*´ー`*)
これからの展開がいろいろ楽しみです♪
以前timeさんに見せてもらったシン月の青い衣装やっぱり素敵でした~♪
そして広大な砂漠も魅力的だし、兄さん狼も狼!?だけどしゃべらないけどシン月といい感じ~そしてシン月の「アオーン」、面白かったです(*∀≦*)
久しぶりの詩詩ちゃんのドラマでしたが建安に着いてからのクルクル変わる表情がとても可愛いですね♪
そしてどちらを贔屓にするかで天国か地獄!?と言われた九爺様と衛無忌~1話の印象では九爺様が好きかな(*^^*)
やっぱり物静かな感じが好みのようです♡
今後どちらに転ぶのかも含め、カッコいい胡歌さんも見てみたいしエディ・ポンともどもステキな姿が見れるといいなぁ~
BSじゃなかったのがやっぱり残念ですがしばらくは1日2話楽しみに見られそうです(*^^*)
シン月の「アオーン」と青い衣装と
何と言っても狼兄さんが良かったです。
私は九爺様と衛無忌は1話では、まだ互角かな。
私も楽しんで見られそうです。
九爺はステキで
无忌はヤンチャさんが新鮮でした♪