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中国ドラマ「独孤伽羅〜皇后の願い〜」第4話 あらすじ

2019年03月12日 13時04分37秒 | 独孤伽羅(中)

中国ドラマ「独孤伽羅〜皇后の願い〜」第4話 あらすじ


独孤伽羅(どっこから)…胡冰卿(フー・ビンチン) 独孤家の末娘
楊堅(ようけん)…張丹峰(チャン・ダンフォン) 楊忠の息子
独孤般若(どっこはんじゃく)…安以軒(アンアン) 独孤家の長女
独孤曼陀(どっこばんた)…李依晓(リー・イーシャオ) 独孤家の次女
宇文護(うぶんご)/太師…徐正溪(シュー・ジェンシー)
宇文覚(うぶんかく)/北周皇帝/孝閔帝
独狐信(どっこしん)…黃文豪(ホァン・ウェンハオ) 独孤姉妹の父
宇文邕(うぶんよう)/輔城(ほじょう)王…イン・ハオミン
宇文毓(うぶんいく)/寧都(ねいと)王…ゾウ・ティンウェイ



朝議が終わった帰り。哥舒(かじょ)は宇文護(うぶんご)に、追い込みすぎると大将軍たちが結託するかもしれない、国事を第一にお考えください、と言う。宇文護は、般若(はんじゃく)がいなければ覇業を成したとしても意味がない、と返す。般若だけが私の実力や志を理解し、皇帝の座へと押し上げてくれると。
宇文護はいつ心奪われたかを話し始める。

叔父・宇文泰(うぶんたい)が宇文護を恐れ始めた頃。宴会で宇文覚(うぶんかく)から剣舞をするよう言われた宇文護。断る宇文護に、出自が同じ護兄上を舞姫らと競わせるべきだった、舞の姿を競い合ってみないか、と宇文覚は侮辱する。
剣舞を披露することにした宇文護は、剣を宇文覚に向け突き進む。その剣を止めたのは独狐信だった。怒った宇文覚は、今日がお前の命日だ、と宇文護に叫ぶ。宇文護が王侯を刑に処すのは簡単ではないと返すと、卑しい女子の息子がよくも王侯などと、その青い目を見るたびお前と兄弟のように生きることに吐き気がする、お前など私に遠く及ばぬ、と言う宇文覚。その時、秦の始皇帝の母は妓楼におりましたし、低い身分の漢の衛青は匈奴を平定した、生まれは選べないが何をするかはその者次第、宇文大将軍が陛下に向けた一太刀は鋭くて力強くてすばらしかった、と言ってくれたのが般若だった。


独孤家の庭。1人になった般若は隠れていた宇文護を呼ぶ。出会った頃のことを思い出すと言う宇文護。
宇文護が初めて般若を目にしたのは寺院だった。いつの日か覇者の妻にしてください、と仏に願っていた般若。その後、宇文護は狩をしていた般若と宇文毓(うぶんいく)の前に現れる。宇文護は競い馬でも自分と並び、猪の息の根も止めてしまう女子と出会ったのは初めてだった。落馬した宇文毓が気を失っている間、宇文護は般若に口付けをする。そんな宇文護の頬を恥知らずと言って般若は叩く。宇文護は、私と情を交わさなければどうやって覇者の妻になる?と言う。寺院で仏に願っていたことを全て聞いた、志がなければ口説かぬ、妻になれ、と。般若はあなたは魅力的だが私が夢中になるほどの男ではないと言うと行ってしまった。

般若に機嫌を直すように言う宇文護。しかし般若は、なかったことにできぬこともある、今となっては父が私たちの仲を認めるはずがない、2人で描いた夢はなかったことに、と言う。家族に手を出すなと言ったはず、なのに配下の暴走を許した、この状況はあなたが自ら招いた結果だと。愛する女が別の男に嫁ぐ姿を黙って見ていられないという宇文護は、父親の指図なら父親を殺す、宇文毓が娶ると言うなら奴も殺すまで、と言う。般若が、ならば殺すしかないわね、と言うと、宇文護は般若の首を絞め始める。それを見た伽羅(から)がくせ者だと叫び、宇文護はその場を後にする。


部屋で伽羅と般若は2人になる。宇文護からひどい仕打ちをされても、まだ肩を持つ般若。伽羅はそんなに好きならなぜ宇文毓に嫁ぐのか聞く。般若は、父上は丞相になったが兄上たちの爵位は高くない、丞相になったからこそ危険で父上は細心の注意を払っている、陛下の臣下たちは父上を妬んでいるが独孤家の男子たちは父上を支える術がない、私たち女子が支えなければ、独孤の天下という予言が待っているなら私は闘う、と話す。私だって心から愛してる宇文護と夫婦になりたい、けれど一族の繁栄と比べたら大したことないと。


誰も自分の見方をせず、激怒する宇文覚。宇文覚は、卑しいやつめ、と何度も宇文邕(うぶんよう)を蹴飛ばした挙句、荒涼として物騒な同州へ赴人するよう命じる。


宇文覚に痛めつけられた宇文邕は、馬車1台も与えられず鄭栄(ていえい)に支えられながら同州へ向かう。それを聞いた伽羅が追いかけて来る。体の弱い宇文邕を心配する伽羅。宇文邕は伽羅を安心させると、額に口づけをする。そして抱きしめ、ずっと好きだった、と告げると、私の戻りを待っていてほしい、私が都に戻り陛下を見返すことができたらそなたを妻にする、と言う宇文邕。2人は指切りをする。


夜。伽羅が庭で宇文邕のことを考えていると、楊堅(ようけん)が来る。口止めしたあと、宇文邕から妻にすると言われたの、と話す伽羅。少しは好きだが、いつまた会えるか分からずただ寂しいと。それでも話しているうちに宇文邕を好きだということにした伽羅は、宇文邕にひどい仕打ちをした皇帝陛下がいい方なのか聞く。だが楊堅は答えることができない。


曼陀は楊堅が会いに行るが、秋詞(しゅうし)に休んだと言わせ帰らせてしまう。しかし狙っていた宇文邕が同州に赴任したと聞き、嫁ぎ先を焦り出す。秋詞は乳母様が楊堅様を嫌う理由も分かるが大志は曼陀様が後から芽生えさせればいいと話し、曼陀はうなずく。


父・独狐信のために宇文護と話をつけることにした般若。宇文護と会うことを知った伽羅は、一緒に行くことにする。

雲錦閣。宇文護と般若が話す間、馬車の中で待っていた伽羅。
伽羅は止まった馬車に乗っていた宇文護の妻・清河(せいか)郡主と、軍主が呼んだ杜殿を目にし慌てる。


ーつづくー


これまでは宇文覚が可哀想な皇帝で宇文護は悪い人というイメージだったのに…。
すっかり宇文覚が悪い人で、逆に宇文護を応援したくなってしまうという展開( ̄▼ ̄|||)
宇文覚の態度が宇文護に対しても宇文邕に対しても酷すぎる。

独孤天下を取りたいという気持ちは同じでも、般若と曼陀では理由が全く違う。
自分を犠牲にすることを選んだ般若は切ない(;д;)

雲錦閣に来た清河郡主。
何かが起こりそう…。



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#フービンチン #胡冰卿 #チャンダンフォン #張丹峰 #独孤天下 #独孤伽羅 #楊堅




1 コメント

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狩りのシーン (time)
2019-03-17 01:25:09
姐姐やねこさんとお話した狩りのシーンが出てきました。
このシーンや剣舞のシーンなど、宇文護は文武両道ですよね。
姐姐が感想にも書かれているように、
宇文護のイメージが蘭陵王と全然違いますよね。
とても不器用な愛し方をしていて。
般若も似たところがあるので、心では結ばれているのに、現実は違っています。

話を付けに行くことになり、二人はどうなるのでしょうか???
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