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中国ドラマ「孤高の花 ~General&I~」第6話 あらすじ

2017年10月10日 08時10分07秒 | 孤高の花(中)

「恩に報いる時」


目覚めた楚北捷(そほくしょう)は、白娉婷(はくへいてい)がいないことに気づく。傷ついた体で洞窟の入り口まで行き「白娉婷、逃げぬと誓ったぞ。だましたのか。なぜなのだ」と叫ぶ北捷。振り娉婷は振り返るが、そのまま去ってしまう。


芳沁殿。燕王・慕容粛(ぼようしゅく)から晋王・司馬弘(しばこう)に“偉大なる晋王との盟約の件、申し上げる。よもや陛下が信義に背くとも思えぬ。盟約に従い、白娉婷をお渡しあれ。さもなくば盟約を反故にし、一戦も辞さぬ構えなり。晋を滅ぼすまで戦わん”という文が届く。
司馬弘は失踪している北捷を、密かに捜すよう命じる。

15か所の銅山と引き換えに娉婷がまだ生きていることを知った張蕓児(ちょううんじ)は、お気に入りの娘なら敬安王家を滅ぼす前に後宮に入れる機会はあったはず、白娉婷に15か所の銅山より価値のある秘密があるのでは?と司馬弘に話す。

一理あると思った司馬弘は、捕らえた冬灼(とうしゃく)を拷問。しかし冬灼は口を割らなかった。司馬弘は娉婷が深い傷を負っている、燕王が白娉婷を救う理由を教えれば助けてやってもいいと冬灼に告げる。言わなければ白娉婷を殺すとまで言われ、冬灼は、娉婷が先祖伝来の兵書を暗記していること、“兵書を得る者が天下を得る”と聞くことを話す。


“燕の民である冬灼は、わが晋に忍び込んだ。わが国の軍事機密を探るため、燕が放った間者である”というお触れ書きが貼り出される。
晋の民たちに紛れ、吊るされた冬灼を見る娉婷。


深夜。見張りの兵たちを煙で眠らせた娉婷は、縄をほどき冬灼を下ろそうとする。その時、娉婷の肩に剣が置かれる。置いた相手は北捷だった。「縄を解くな。うかつすぎるぞ」と言う北捷。冬灼には、下ろされれば仕掛けられた鈴が一斉に鳴り、禁衛兵が現れるという罠が。
北捷は「なぜ逃げたのだ。昨日の誓いを忘れたか」と娉婷に言う。さらに「もう一度言う。共に行こう」と北捷は言うが「それは無理よ。冬灼を見捨てろと?死んでも一緒には行かない。好意を抱いているように見えたなら、あなたの思い違いよ」と言う娉婷。

北捷が縄を切り、冬灼を抱きとめる。そして馬を呼び2人を乗せると、娉婷に「生きてくれ」と言って逃がす北捷。北捷は1人残り、禁衛兵を相手に戦う。


冬灼と逃げた娉婷だったが、何侠(かきょう)とうまく合流するように言い、自分は私たちの恩人を見殺しにはできないと馬で戻ることに。


北捷が敵と通じて罪人を逃がしたという噂が広まる。

司馬弘は牢につながれている北捷に会い行く。「かつては“武神”とも呼ばれ、民にとっては英雄だ。しかし今は?殺されて当然の裏切り者だ。世の笑い者だ」と怒鳴る司馬弘。たかが女ではないか、似ている女を何人でも贈ろうと。しかし北捷は「一生をかけて1人の女を愛します。娉婷のためならば、世の笑い者となりましょう」と言う。

陛下に刃向かい、万死に値すると思った北捷は「どうか処罰を」と言う。しかし北捷を殺せない司馬弘は、謀反の噂を消すためには白娉婷を捜すしかないと話す。「皆の前で殺せ」と。北捷は名声のために娉婷は殺せない、娉婷だけは見逃してほしいと頼む。だが司馬弘は「あの女の背後には何侠がいる。罪人を逃がした騒ぎも瞬く間に伝わった。こんな真似ができるのは誰だと思う」と言う。

ここでは傷も治らないと思った司馬弘は、皇宮に連れ帰り、北捷を太医に診せることに。
「3日以内に白娉婷を見つける。さもなくば、そなたを助けられぬ。自ら疑いを晴らせ」と言う司馬弘。


欒樹は、ご下命どおり兵を差し向け、晋軍に噂を流しました、と何侠に報告する。楚北捷の名声も地に落ちました、と。喜んだ何侠だったが、欒樹の裏切りに気づき殺してしまう。
欒樹の臣下と戦っているところに、臣下を連れた陸軻が現れ、何侠と冬灼は逃げることに。


白娉婷が謁見を求め、芳沁殿で司馬弘は会う。北捷に借りを返しに来たと話す娉婷。娉婷は謀反の疑いを晴らして、北捷を助けると言う。みんなの前で私を殺し、潔白を示せば、誰もが納得すると。司馬弘は兵書を献上するなら、借りを返す機会を与えようと言う。娉婷は書き出すのに手間取るため、先に北捷の解き放ちを頼む。しかし司馬弘は兵書が書き上がらぬうちは解き放てぬと言う。その時、張蕓児が「書き上がるまで、私が見張っておりましょう」と申し出る。


娉婷は“択才 智用 不陣 戒備”と書く。それを見て、飲んでいた茶を娉婷にかける張蕓児。


ーつづくー


何侠の娉婷なら自分で何とかするから大丈夫みたいな所が引っかかる。
娶るほど好きなら、もっと心配してもいいような…。
そんな何侠はまた裏切りにあって(o´д`o)=3
これではだんだん人を信じられなくなるよね。

自らの命を顧みず、愛する人を逃がす北捷。
司馬弘に言った「一生をかけて1人の女を愛します」が素敵(*´ー`*人)
似ている人を何人贈られても、代わりにはならないよね。

張蕓児は娉婷にいろいろ言われて、ますますひどいことをしそう(✽ ゚д゚ ✽)
兵書…どうするんだろう。



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1 コメント

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まだ片思い?! (time)
2017-10-11 22:17:51
前回のラスト=今回の冒頭が気になっていました。
娉婷は北捷を置いて行っていたのですね。。。
北捷には辛い仕打ちだったと思いますが、
またこうして救いに行く、
ひたすら真っ直ぐ男子は突き進みますね☆
その恩にこたえようとする娉婷もよかったです!

晋王と張貴妃はブラック過ぎて。。。
お二人ともきっと優しい方と思いますが、
この役柄がなかなか強烈です。

そして、また裏切られ、何侠もかわいそうです。
これからどうするのでしょうか。
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