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中国ドラマ「お昼12時のシンデレラ」 第13話 あらすじ

2015年10月12日 16時28分07秒 | お昼12時のシンデレラ(中)

「恋のお試し期間」


シュエ・シャンシャン …風騰(フォントン)グループの社員 財務部
フォン・トン …風騰グループの社長
ジョン・チー …フォン・トンの15年来の友人 右腕
フォン・ユエ …フォン・トンの妹
イェン・チン …ユエの夫 フォン・トンの義弟 投資部部長
ユエン・リーシュー …ブックストア麗オーナー フォン・トンに片思い
シュアンイー …シャンシャンの友人 一緒に住んでいる
リウリウ …シャンシャンの従妹



自分の家族とリウリウの家族と一緒にお鍋を食べていたシャンシャン。祖父から上海での生活に慣れたか聞かれたシャンシャンは「もう慣れたわ。シュアンイーの家に住んでたけど、物が増えて手狭になったから、しばらくリウリウの所にお世話になるわ」と答える。「よしてちょうだい」とすかさず言うリウリウ母。「絶対にダメよ。リウリウは結婚が決まったの」と。シャンシャンは驚く。さらにチョンハオのご両親が新婚夫婦のために豪邸を買ってくれた、広さは150平米もあり敷地内は警備もしっかりしていてプールやジムも使える、とリウリウ母は自慢げに話す。そして「シャンシャンあなたは?恋人はできたの?」と聞く。

シャンシャン父は「シャンシャンはまだ若い」と返すが「“売れ残り”という言葉を知らないの?若い頃からシャンシャンはリウリウほどモテなかったでしょ」と言うリウリウ母。「でも経験を積むのが先よ。恋愛は焦らなくていいわ」とシャンシャン母がかばい、シャンシャンも「まずは仕事ね。他のことは後回し」と答える。


フォン・トンはリーシューとリーシュー母を旧家へ招待する。体調の悪いリーシュー母を心配し「具合はどう?」とリーシューに言うフォン・トン。「風邪らしいけど、病院を拒むの」とリーシューは話す。

リーシューがショウガ湯を作りに行くと「ジョン・チーって人はあなたの友達なの?」とフォン・トンにリーシュー母が言う。フォン・トンは、大学時代の学友で、今は風騰の開発部長だと答える。「じゃあ、優秀なのね」と言うリーシュー母に「優秀ですよ。リーシューとも大学で知り合いました」と言うフォン・トン。「だったら…2人は付き合ってるの?」と嬉しそうに言うリーシュー母。フォン・トンはなぜそんな質問をするのか聞く。リーシュー母は、昨夜、娘を送り届けてくれて、とても親しそうにしていたからだと言う。

フォン・トンが「それが本当ならいいことです。彼は親友だし、彼のおかげで会社も急成長しました。誰にでも誠実で優して、女性に対しては特にマメです」と話しているとジョン・チーが来る。「俺の話をしているのか?」と言うジョン。リーシュー母は「あなたが信じる人なら私も安心できるわ」とフォン・トンに言う。そこに「母さん、何の話をしてるの?」とリーシューがショウガ湯を持って来る。
ジョンは「アメリカからメールが来た。話し合おうぜ」とウソをつき、フォン・トンを連れて行く。

「なぜ、いつもフォン・トンに同じ話をするの?」と母に言うリーシュー。リーシュー母は「フォン・トンのことは、もう諦めなさい。いい男はたくさんいるわ」と言う。「母さんの望みどおり別の人とも付き合った。でも好きになれなかったわ。感情は強要できない」とリーシューは返す。


フォン・トンがメールのことを聞くと「問題を俺に振るなよ」とジョンは言う。お前とリーシューの問題だ、なぜ俺を売りこむ?と。「会話に合わせただけだ」と言うフォン・トン。ジョンは「ファンおばさん(リーシュー母)が婿に欲しいのは、俺じゃなくお前だろ?」と言う。伯母さんは僕の気持ちを知ってる、だから候補として親友を紹介しただけだ、とフォン・トンは話す。お前が俺を薦めたと知ったらリーシューが悲しむとジョンが言うと「なだめればいい。できるだろ?」とフォン・トンは言う。嫌だったら、今後、この件には一切触れないと。「メールの件は解決だな」と言うフォン・トンに「大事になるぞ」と返すジョン。2人は笑い会う。


食事のあと、シャンシャンは自分の部屋へ連れてきたリウリウに「別れるつもりだったのに、なぜ結婚が決まったの?」と聞く。「断わったら母さんが“親不孝”と…。考えてみたら母は私が養女であるにも関わらず、よく面倒を見てくれたわ。大学まで行かせてくれて、感謝してる」と答えるリウリウ。リウリウが恩返しのために結婚すると思ったシャンシャンは「私が伯母さんを説得する」と行きそうに。リウリウは笑い「安心して。チョンハオと約束したの。春節後に口実を作って、結婚は先延ばしにするわ」と言う。母が許さなかったら、チョンハオに嫌われたと言う、男が女と別れたい時って口説く時よりあれこれでっち上げるものだと。


シャンシャンはフォントンが持たせてくれた段ボールを、自分の家族とリウリウの家族の前で開けることに。1つ目の箱を開けると、そこに入っていたのは家庭菜園で採れた大根がびっしり入っていた。「あきれちゃう。そんな物をわざわざ飛行機で運んできたの?」と嫌味を言うリウリウ母。もう1つの箱も大根なのかと。しかしもう1つの箱を開けると、朝鮮人参や冬虫夏草、アイパッドや高山茶などの高価なものばかりが入っていた。驚くみんなにシャンシャンは、同僚が安く仕入れてくれたとごまかす。
シャンシャンの話を信じないリウリウを見て、リウリウとシュアンイーには薄情するしかないとシャンシャンは思う。


フォン・トンから“試そう”と言われたことを聞き、シュアンイーは誠意がないと怒り出す。しかしお試し期間があるほうが誠実だと思う、付き合い始めてすぐに“愛してる”とか“離さない”って言う人のほうが軽薄に感じるとシャンシャンは言う。
シャンシャンは王子様と出会ったシンデレラの気分、何もかもが夢みたい、でも、こんな幸せは簡単に壊れそうな気がする、と今の気持ちを話す。シュアンイーは「恐れずに試してみたら?あんたも試せるってことでしょ。いい男なら手放しちゃダメ」と言う。
シャンシャンは会社の人には知られたくないと、ドゥー・ファンには内緒にするようシュアンイーに頼む。


フォン・トンからお年玉でもらったタグを見ていたシャンシャンは“確かに試すって不誠実かもね。でも母が言ってた。男の人は何を言ったかじゃなく、何をしたかで判断しろって。だったら彼は誠実だわ”と思う。そこにフォン・トンから電話が。
シャンシャンが実家で楽しく過ごしていると話すと「なぜ電話をくれない」と言うフォン・トン。困ってしまうシャンシャンに冗談だと言い「お土産は喜ばれたか?」とフォン・トンは聞く。すごく喜ばれたわ、散財させたわね、もうあんなに買わないで、と言うシャンシャン。その話を父が聞いてしまう。
フォン・トンは、返礼はしてもらう、一生かけても返せない額だよ、と言う。そして戻ってくる日、空港に迎えに行くと言うフォン・トン。

窓の外に降る雪を見ながら「あなたの所も雪が降ってる?」と聞くシャンシャン。フォン・トンは窓のそばへ歩いて行き「ああ」と答える。「この雪を見て悲しみを感じる人も入れば、幸せを感じる人もいる。雪をながめながら電話で話してると、相合い傘をしてるみたい。傘の下で肩を寄せ合う2人…だから私たちは幸せってことよね?」とシャンシャンは言う。そこに「旦那様」とフォン・トンに声をかけてくるワン。フォン・トンは「ごめん。かけ直すよ」と言い、電話を切る。
ワンはリーシューの母が倒れ、救急車で搬送されたが、病院に着く前に息を引き取ったとフォン・トンに伝える。


食事の最中、父がシャンシャンに「さっき電話で話してた男は誰だ」と聞く。声も聞いていないのに、男だと分かった父に驚くシャンシャン。シャンシャンは動揺しながらも会社の同僚だと話す。父はさらに「あの土産は、その人に買ってもらったんだろう?」と言い、シャンシャンは茶葉は彼からだけど、それ以外は私が買ったとごまかす。大事なのは相手の人柄を見抜くことだと言う父。母は結婚相手を探す場合、理想が低すぎてもダメだけど、金目当てで一緒になっても幸せになれるとは限らない、と言う。フォン・トンのことは、当分、秘密にしておこうと思うシャンシャン。


シャンシャンと話ていたシュアンイーが、上海に戻ってからの予定を聞く。「まずは飛行機代を返さなくちゃ」とシャンシャンは答える。それはあまりにも杓子定規だとシュアンイーが言うと、きちんと返さないと彼を利用してると誤解されるとシャンシャンは話す。シュアンイーは春節が終わったらバレンタインデーが来る、贈り物を渡しなさいとアドバイスする。


喪服を着て雪を見ながら立ち尽くすリーシュー。フォン・トンがリーシューにコートをかけ肩を抱くと、リーシューは泣きながらフォン・トンの肩にもたれる。そこに温かい飲み物と掛けるものを持ったジョンが。ジョンは2人の姿を見て、声もかけずその場を離れる。


上海に戻ってきたシャンシャンは、到着ロビーが混雑していると思い、少ししてから行こうと椅子に座る。手にはフォン・トンに渡すプレゼントを持っていた。

フォン・トンが電話に出ないシャンシャンを捜すと、椅子に座りながら寝ているシャンシャンを見つける。隣に座り、シャンシャンを見つめるフォン・トン。しばらくして目を覚ましたシャンシャンは、「これは夢」とフォン・トンの頬に触れる。
シャンシャンはフォン・トンに渡そうと思っていたプレゼントを探すが見つからない。そのプレゼントを手に持っていたフォン・トンは「これか?」と聞く。「もうすぐバレンタインデーだから…」と言うシャンシャン。フォン・トンは「フォン家ではバレンタインデーを祝わない。祖父が保守的でね。でも、このプレゼントはすごくうれしい」と言う。

フォン・トンは歩きながらリーシューの母親が亡くなったことをシャンシャンに話す。リーシューがしばらく旧宅に泊ることも。
フォン・トンが迎えにくるために乗って来た車にはリーシューも乗っていた。やつれたリーシューを見て“どうしよう。慰めるのは苦手なの”と思うシャンシャン。

車が走り出し、後部座席に乗っていたフォン・トンは、隣にいたリーシューの手を握る。フォン・トンの肩にもたれるリーシュー。そんな2人を助手席から見たシャンシャンは“シャンシャン、考えすぎよ。こんな時に嫉妬してどうするの”と自分に言い聞かせる。


部屋まで送ろうとするフォン・トンに、リーシューを待たせないで、とシャンシャンは言う。送ってくれたフォン・トンを明るく見送るシャンシャン。“旧暦の元旦以来だから、1週間ぶりに会うのね。シャンシャン、恋愛も大事だけどリーシューには世話になったでしょ。こんな時こそ恋愛より友情を大切にすべきよ”と思う。


リーシューを旧宅へ連れてきたフォン・トンは、傷が癒えるまでの世話をワンに頼み、出かける。


車に乗ったフォン・トンから「食事をしよう」とシャンシャンに電話が。何してる?とフォン・トンから聞かれ、シャンシャンは携帯料金をチャージしたと答える。「なぜ自分で?」と怒った声で言うフォン・トン。今後は僕が連れて行くから1人で行くなと。こんなことで怒るの?とシャンシャンは意外に思う。


リーシューに会うためジョンが旧宅へ来る。
車で外へ連れ出したジョンは「少しは気分転換できたか?」とリーシューに聞く。うなずいたリーシューは「だいぶ、よくなったわ」と答える。沈んでいるリーシューを見て「こんな時にフォン・トンは何してる?」とジョンが言う。ふっと笑うと「彼は夢中になり出したら歯止めが利かない。恋愛もそうよ。親友が悲しみに暮れてても恋人に会いに行く」と言うリーシュー。ジョンは「奴の心の天秤は誰にも壊せないな。でも、そこが魅力だろ?」と言う。


ーつづくー


リウリウ母にすごくイラッとするんですが…( ̄ω ̄;)
ある意味、リーシューより。
風騰に就職できたのはツイてただけ、利口じゃないけど運に恵まれてる、幼い頃からシャンシャンはリウリウほどモテなかった、シャンシャンの最大の長所は若いってことだけ、ってどういうこと?
しかも本人を目の前に言うことなの!?( ̄Δ ̄;)

シャンシャンのお土産!!
初めに大根から見て良かったかも(≧∇≦)ノ彡

フォン・トンがシャンシャンを空港に迎えに来た時、どうしてリーシューも来ていたんだろう?
リーシューが心配で1人にしておけないと思ったから?
リーシューに外の空気を吸わせるため?
突然、亡くなったことを聞かされたら、シャンシャンも困ってしまうよねヾ(・ω・`;)ノ
リーシューは「親友が悲しみに暮れてても恋人に会いに行く」とフォン・トンのこと言っていたけど、旧宅に泊めたり、お世話もしてあげて、リーシューとの時間も持ってくれていると思うんだけど…。

シャンシャンはフォン・トンに何のプレゼントをしたのかなぁ?
これから分かるのかな?



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