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中国ドラマ「独孤伽羅〜皇后の願い〜」第18話 あらすじ

2019年04月01日 09時51分37秒 | 独孤伽羅(中)

中国ドラマ「独孤伽羅〜皇后の願い〜」第18話 あらすじ



独孤伽羅(どっこから)…胡冰卿(フー・ビンチン) 独孤家の末娘
独孤般若(どっこはんじゃく)…安以軒(アンアン) 独孤家の長女
独狐信(どっこしん)…黃文豪(ホァン・ウェンハオ) 独孤姉妹の父
宇文護(うぶんご)/太師…徐正溪(シュー・ジェンシー)
宇文覚(うぶんかく)/北周皇帝/孝閔(こうびん)帝
宇文毓(うぶんいく)/寧都王(ねいと)…ゾウ・ティンウェイ
独孤曼陀(どっこばんた)…李依晓(リー・イーシャオ)
李昞(りへい)…ルー・シンユ



無事に戻れたら毎日会ってくれるか聞く宇文護に、般若はあなたが皇帝になれば大勢の女子が世話を焼く、私なんて必要なくなるわ、と返す。


宇文護は皇宮を攻めるため、全ての兵を集めるよう哥舒に命じる。哥舒は反対するが、決めた宇文護は聞こうとしない。女のせいで国が滅ぶ、と哥舒は般若を見ながら言う。そんな中、輔城王(宇文邕)が刑具を背負い宮中へ、という知らせが。侍従は側近1人のみだと。さらに、輔城王が宮門で済慈院の私兵は自分のものだと訴え出ました、という報告が届く。
伽羅の罪を被りに来たと分かった般若は、謀反の罪を問われる、明日、朝廷で裁かれるよう引き延ばして、と宇文護に頼む。


朝廷。済慈院の兵は独孤家のものでなく私が父上の許しを得て調練用に擁していました、賊の対策に済慈院に貸していたのです、と宇文覚に訴える宇文邕。宇文毓は、確かに輔城王は以前、陣形を披露していました、哥舒将軍も見学を、と話す。哥舒も思い出しましたと証言。そして宇文護は、独孤丞相は誰もが認める忠臣、その娘が謀反などあり得ぬことだ、と言う。もしや誰かが仕掛けた罠かも、と。

示し合わせたように皆に言われ、宇文覚は怒り出す。そして私兵を隠し、謀反を企てた罪で宇文邕を、斬れ!、と言う宇文覚。独狐信をはじめ、高官たちは勅命の取り消しを求めひざまずく。そんな高官たちにも宇文覚は共に殺してやると言い放つ。我が軍が苦戦しているというのに奸臣にけしかけられ高官を刑に処す、そのほうが国の破滅だ、と言う宇文護。

宇文毓は、確か趙柱国は斉の将軍と姻戚関係を結んでいます、出兵中に騒ぎを起こすのは何か狙いがあるのでは?と言う。それにしても柱国はなぜ折よく東山に現れ独孤伽羅の兵と鉢合わせしたのか、太師(宇文護)すら誤解だったと咎めぬのに独孤伽羅を攻め続けるのか、と。話を聞いてはなりませぬ、と趙貴が言い、寧都王にまで言いがかりを、まさか宇文泰様のご子息を順番に死に追いやるつもりか、と責める独狐信。さらに宇文護が、輔城王と寧都王の次は一体誰を追い落とすつもりなのか、と言う。

趙貴への疑心も生まれ、宇文覚は独狐信を屋敷に謹慎させ、独孤伽羅は赦免、宇文邕には私兵の隠匿は重大な罪だとして爵位の剥奪と龍興寺での出家を命じる。


伽羅を牢獄から抱きかかえて出した独狐信は、独孤家の屋敷へ戻る。


龍興寺。髪を切った宇文邕は、外にいた宇文毓と宇文護に礼を言う。私は人から頼まれただけだ、と言う宇文護。宇文護は、向かい風の時はいっそ抗うな、生きてさえいれば乗り越えられる、そしていつか再起の機会が来る、と話す。宇文邕は、いつの日か雪辱を果たします、と言う。


伽羅を心配し、10日以上ろくに寝ていない般若を心配する宇文毓。宇文毓は立ったまま座っている般若を抱き寄せるが、般若は宇文護とのことを思い出し突き放してしまう。


独狐信は回復した伽羅と庭を歩く。ずっと屋敷にいる独狐信を心配する伽羅。
独狐信がいなくなると伽羅は冬曲にこの数日、何があったのか聞く。私が牢を出られたのはなぜだと。冬曲が仕方なく真実を話し、伽羅は涙を流す。


伽羅は冬曲と一緒に龍興寺へいく。出家した宇文邕の姿を見て泣きながら伽羅は謝る。
伽羅は宇文邕を連れて帰ろうとするが、和尚から止められ、この者のためを思うならもう来ないほうがいい、と言われてしまう。宇文覚は宇文邕がよその人と会えば1日食事抜きだと命じていた。
連れて行かれる宇文邕を見ていることしかできない伽羅。伽羅は、いつの日かこの悔しさを晴らしてみせる、宇文覚は皇帝でいるべきじゃない、と言う。


伽羅が屋敷に戻ると、屋敷にいない伽羅を心配ている般若がいた。
斉との戦の状況を聞く伽羅。般若は、陸貞さんは戦に長けてるから勝敗がつかず周は兵を退くはずよ、3日で停戦になると思うわ、と答える。

自分を大事にするよう伽羅に言う般若。伽羅は、これからはもっと冷静になる、と話す。巻き込んだ杜校尉や邕に申し訳ないと。般若は伽羅が宇文邕の出家を知ったと分かる。


安州へ戻る途中、曼陀と吉慶旅館に泊まることになった李昞。
李昞は曼陀と泊まる部屋とは別の場所で、独狐信は失脚の危機を免れたが陛下からの信頼を失ったと報告を受ける。独狐信の先行きが怪しいと思った李昞は、姻戚になったのは性急すぎたかもしれないと考える。しかし宇文護が独狐信の側にいると聞き、引き続き探るよう命じる。


商いをしようと思った伽羅は、洛南で地震があったと知る。田畑に褐色や黒い石があると。金鉱があるかもしれないと言う伽羅に面白いと感じる冬曲。冬曲は金を掘って来た知人を下見に行かせることに。


寧都王の屋敷。般若は体調がすぐれなかったが、伽羅の体調が心配で実家へ行こうとしていた。三月(みつき)の謹慎が明ける父も気になる般若。そんな中、哥舒が姿を見せる。般若は、太師とは会わない、と春詩に伝えさせる。


独孤家の屋敷の前。春詩は避け続けるのは得策ではないと般若に話す。般若は、ここ数日、宇文毓に触れられるとビクビクしてしまうと打ち明ける。良心が痛むと。伽羅様のために仕方がなかったと言う春詩。しかし宇文護とは取引をしただけなのに、目を閉じるとあの晩の情景がはっきりと目に浮かぶと般若は言う。春詩は、それは恋煩いです、と告げる。


街を歩いていた伽羅は、哥舒に案内され馬車に乗っていた宇文護と会う。般若に会いたいが避けられている、言づけを頼む、と言う宇文護。お力にはなれないと伽羅は断るが、宇文護は姉上の忘れ物だと言って帯を見せる。会いに来させろ、と。


独孤家の屋敷に戻った伽羅は、もし会いに来ないなら姉上に伝えよ、帯が1本、私にところにある、という宇文護の言葉を般若に伝える。そんな話の最中、般若が意識を失いそうに。


医者は般若は病ではなく、ご懐妊だと言う。二月(ふたつき)ほどだと。春詩の手を強く握る般若。喜んだ伽羅は独狐信に知らせに行こうとするが、慌てて般若は止める。三月(みつき)になるまで他言はいけません、お子が驚いたら流れてしまうやも、ですから内緒にしてください、旦那様にも、と伽羅に言う春詩。初めての解任で慎重に育てたいと般若が言い、伽羅は納得する。


ーつづくー


久しぶりに登場の曼陀。
李昞は曼陀を可愛がっているようで、もしかしたらそうでもないのかも…。
曼陀も李昞が好きなわけではないので、どっちもどっちだけど(≧▽≦)
しっかり独狐信とか朝廷の動きを探らせている所が李昞らしい。

宇文邕が死罪にならなくてよかった。
でも出家させられるなんて(;д;)
伽羅も宇文邕を見てつらかったと思うけど、宇文邕も伽羅に出家した姿を見せたくなかったと思う。
今回のことで、とうとう独狐信も宇文覚を見限ったみたいで、それもよかった。
さすがに伽羅への仕打ちは酷すぎたし。

般若があれほど動揺しているし、お腹の子は宇文護の子だよね…ヾ(・ω・`;)ノ
これからどうなるのかな?
いつまでも懐妊したことを内緒にしていられないし…。



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2 コメント

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Unknown (time)
2019-04-02 21:36:46
宇文邕のアクションがきっかけで救えました。
趙貴と宇文覚以外は全員同意見でした。
般若の想定とは違いましたが、宇文護もナイス援護射撃で。

お茶会でも姐姐が仰っていたように、
宇文邕は出家へ。美男だから坊主もお似合いですが、
回復した伽羅が救おうとしてもそれはできず。。。

伽羅も言っていましたが、宇文覚は皇帝であるべきではないですよね。
伽羅というひとりの民さえ思いやれないのですから。。。

伽羅を連れて帰るパパはステキでした☆

その一方で、大人の恋のはずだった般若は素直な自分の気持ちを知り、、、
般若と宇文護のこれからも気になります。
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Unknown (Berry)
2019-04-03 00:26:44
宇文護ではなくて、宇文邕が犠牲になってしまいましたね! で、坊主姿がよく似合ってます。
伽羅は傷だらけでしたが、意外にも早く回復して良かったです。

、、、宇文護と般若は、お付きの人がいなかたようで、あの後、きれいに身繕いをして髪型も着付けも上手で感心してましたが、やはり、忘れ物が!帯ですか!
宇文護はまだまだ未練たっぷりですね。
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