ファン・ジャンチェン …巨城百貨店の社長
チェン・ユーシー …ルオハンと顔がそっくり
フェイフェイ …ジャンチェンの妹
ボーイエン …ユーシーの彼氏
ウェイリエン …ジャンチェンの友人。巨城百貨店の業務執行取締役
感動したままジャンチェンと母たちは席に戻る。「驚いたわ、見えてるみたいだった」とフェイフェイが言うと、ジャンチェンは「新しく来た介助人のおかげだ」と返す。彼女がいたから母さんに贈り物ができたと。介助人と聞いたとたん不機嫌な顔になるフェイフェイ。そこにワゴンに乗せたケーキをユーシーが運んで来る。ユーシーの顔を見て驚くジャンチェンの両親。2人は揃って「ルオハン?」と声に出す。「どういうこと?」と聞くジャンチェン。両親はルーシーがルオハンと瓜二つだと話す。
ジャンチェンはユーシーに車を運転してもらい、一面ススキの場所へ行く。ここで結婚写真を撮る予定だったと話すジャンチェン。ユーシーはジャンチェンが自分といると彼女を思い出してつらいからクビにするか、もしくは彼女の身代わりと思っているのではないかと考えてしまう。「私は誰かの身代わりなんかじゃない」と言うユーシー。しかしジャンチェンは、確かに君を引き止めたのは声がルオハンに似ていたからだ、だが君を彼女の身代わりだと思ったことはないと言う。ルオハンは一人しかいない、代わりなどいない、と。それでもジャンチェンはルオハンとユーシーが似ているのは偶然じゃないと思っていた。ジャンチェンは養子だったルオハンの両親を、ずっと捜していることをユーシーに話す。
ユーシーは自分に姉か妹がいるか確かめるため、ジャンチェンを連れて実家へ。
真剣な顔で「私ってもしかして双子の姉妹がいる?」と母に聞くユーシー。一瞬、顔をこわばらせた母は「何言ってるの」といつもの調子で言い返してくる。ユーシーがジャンチェンの婚約者が自分とそっくりだったらしいと話しても否定する母。それでも「うちは昔貧乏だったでしょ?だから、もし、子供に不自由させまいと養子に出したとしてもおかしくない」としつこくユーシーが言うと、とうとう母は怒ってしまう。
ジャンチェンは明日休みのユーシーを残し、迎えにきたウェイリエンと帰る事に。
ジャンチェンとウェイリエンが家の外に出ると、ウェイリエンに養護施設の前任・ソン院長が見つかったという電話がかかってくる。今は海外だが、来週帰国すると。
母と一緒に布団カバーを替えていたユーシーは「養子に出されたのがルオハンじゃないなら、まさか…私が養子に出されたとか?」と母に言ってみる。しかし、そっくりな母と自分が母子じゃないわけないと思う。
ユーシーの部屋を出た母は、堪えていた涙が溢れてくる。
翌日。休みのユーシーはボーイエンの働く高登へ。
携帯で"しし座流星群が、今日、極大を迎える"という情報を得たユーシーは、1年前、ボーイエンと一緒に見た流星のことを思い出す。その時「これからも毎年、ボーイエンと一緒に流れ星を見られますように」と流星に願い事をしたユーシー。
ユーシーはボーイエンを見かけ急いで陰に隠れると、ボーイエンに電話をける。「今日が何の日か知ってる?」とユーシーは聞くが、ボーイエンは覚えてい。それだけではなく、オフィスで会議があると、さっさと電話を切ってしまうボーイエン。しかしボーイエンがオフィスに向かわなかったことをユーシーは見ていた。
ユーシーはジャンチェンの家へ行く。「今日は休みのはずだろ?」とジャンチェンが聞くと、沈んだ声で「家にいても暇だし、行く場所もないし」と答えるユーシー。ぼんやりとしているユーシーがコップまで落として割ってしまい、ジャンチェンは「何があった?」と言う。ユーシーはコップを割った事だけ謝り、それ以上は言わない。
ユーシーが庭の掃除をしていると、TVから「しし座流星群かやってきます」と聞こえてくる。掃除の手を止め画面を見たユーシーは「しし座流星群よ許してちょうだい。今年はあなたに会いに行けないわ」と悲しそうに言う。その言葉を2階にいたジャンチェンが聞いていた。
日が暮れかけた頃、ジャンチェンはユーシーを連れヨットハーバーへ行く。そして船長に操縦してもらい船で海へ。
ジャンチェンが海の真ん中で船を止めた頃には、あたりは真っ暗になっていた。ジャンチェンが何をしたいのかも分からず、寒さに震えるユーシー。ジャンチェンは自分のマフラーを外すと、ユーシーの首に巻く。ユーシーは巻かれたマフラーをつかみながら"ありがとう"と声を出さずにお礼を言う。その時、流星が流れる。
「流れ星よ」と、いくつも流星の流れる空を指差しながら喜ぶユーシー。はしゃいでいたユーシーは「愛する流れ星よ、どうか来年も、そのまた次の年も、毎年こうしてあなたに会えますように」と願いごとをする。頬笑むジャンチェン。そんなジャンチェンを見たーシーは、ジャンチェンがここに連れて来てくれた理由に気づく。「もしかして流れ星を見せるために連れて来てくれた?」と聞くユーシー。しかしジャンチェンは何も答えない。
お礼の後、落ち込む事があったが元気が出たと言うユーシー。ユーシーは、今日、彼にウソをつかれたと話す。ジャンチェンは優しく「中には悪意のないウソだってある。何かを隠そうとしてウソをつくこともあるけど、相手を思うがゆえの善意のウソだってある」と言う。社長のジャンチェンと医師のルオハンは、互いに多忙でデートはよくキャンセルになったのかユーシーは聞く。ジャンチェンは2人とも約束は必ず守ったと答える。ユーシーがジャンチェンは社長で上司がいなくて自由だからよと言うと、ジャンチェンは「役職が高くなるほど責任は重くなる。全ては自分の選択しだいだ。一番大切な人なら、優先順位は何よりも高くなるはずだ」と返す。
ユーシーは流れ星に向かって伸ばした手を握る。「星をつかまえたと言ったら信じてくれる?」言うユーシー。ジャンチェンは「星をつかまえたの。信じてくれる?」と両手を握りながらルオハンが言ったことを思い出す。「もちろんさ」とルオハンに答えたジャンチェン。
ルーシーはジャンチェンが流星を見れないことを残念がる。ジャンチェンは黙ってユーシーの側から離れ、ユーシーは「どうか社長(ジャンチェン)が一日も早く立ち直って、手術を受け入れ、光と生きる希望を取り戻せますように」と願う。その時、バシャンと何かが海に落ちた音がする。
ユーシーが「社長」と何度呼んでもジャンチェンから返事はない。焦ったユーシーがふと海を見ると、ジャンチェンの上着らしき物が浮いていた。急いで海に飛び込んだユーシー。しかしジャンチェンの姿はどこにもなく、ユーシーはなおもジャンチェンの名を呼び続ける。船室から出て来たジャンチェンは、そんなユーシーに気づく。
ジャンチェンが海に落ちたのではなかったと分かり、ホッとしたユーシー。ユーシーは船に戻ろうとするが足がつってしまう。
ユーシーの異常が分かり、船長のジョンを呼ぶジャンチェン。しかしヘッドホンで音楽を聞いていたジョンにジャンチェンの声は届かなかった。ジャンチェンはユーシーが止めるのも聞かず、ユーシーを助けるため自ら海に飛び込む。なかなかユーシーのいる場所が分からず、互いに叫び続けるジャンチェンとユーシー。ようやく何かを感じヘッドホンを外したジョンが叫び声を聞きつけ2人は助かる。
翌日。冬の海に飛び込んだユーシーは、すっかり風邪を引いていた。ジャンチェンの隣に座り、今回は幸運だったが、船長が気づかなければ社長まで死んでたかも、ウェイリエンが手術をすれば目は治ると言っていた、本当なの?と言うユーシー。「だったら早く手術したほうがいい。周りの人を守るためにも」と。高熱のユーシーは、ジャンチェンにもたれながら寝てしまう。
氷の入った袋を開けた勢いで、氷をばらまいてしまうジャンチェン。床に落ちた氷を拾いながら"だったら早く手術したほうがいい。周りの人を守るためにも"と言ったユーシーの言葉が頭をよぎる。
ジャンチェンはベッドに寝ているルオハンと瓜二つだというユーシーの顔に触れる。
ーつづくー
ユーシー母が隠しているのはユーシーを傷つけないためなのかな?
それとも誰かと約束してるからなのかな…。
海の上で流星を見るなんて素敵ー。
でも実際に見れたら流星はすごく綺麗だと思うけど、やっぱり夜の海は怖いと思う。
そんな海に飛び込んだジャンチェンとユーシー。
お互いを助けるためとはいえ勇気があるよね。
1年前にユーシーと一緒に流星を見たボーイエンは優しそう(;д;)
2人とも幸せそうだったのに…。
あれだけ拒んでいた目の手術、ジャンチェンは心が揺らいできたかも?
それにルオハンと瓜二つだというユーシーの顔も気になっていると思う。
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