後楽園にある不動産屋さんの散歩日記

文京区後楽園駅、春日駅のアパートマンションの賃貸不動産情報を発信するスリーグット

大リング

2005-06-08 10:06:33 | Weblog
大塚3丁目近辺の10階建ビルの1,2階にあるレストランの前にこの大リングはありました。
このリングにロープを縛って大勢の人で引っ張ったら、このビルは動いてしまいそうな感じがします。港の岸壁にロープで船を固定するための大きな鉄の塊を思い出しました。

賃貸借契約には、「普通借家契約」と「定期借家契約」があります。
「普通借家契約」は期限が満了しても住み続けたいときは更新することができます。一方的に契約を解除したり更新を拒絶することはできません。
「定期借家契約」は更新が無く、契約期間の満了をもって終了します。だたし、双方の合意があれば改めて再契約を結ぶことはできます。つまり貸主さんの賃貸住宅の経営を促進する意味合いで借地借家法が一部改正されました。

魔神像

2005-06-07 16:37:34 | Weblog
神田明神の近くの民家の入り口に見たこともない「魔神像」があります。
よく見ると大変怖そうな表情なのできっと「魔よけ」の像と思われます。
この家はきっと由緒ある家柄だなと思いながらさっさと通りすぎました。

賃貸借契約は、契約書を交わすのが一般的です。民法では必ずしも義務づけられているわけではありません。実際の取引では後日のトラブルを考えて、契約書により署名捺印して双方が承諾しましたという証を作ります。特約事項を記載した場合は、違法あるいは不当な条項でない限り有効となりますので注意しましょう。

鳳凰堂

2005-06-03 15:56:07 | Weblog
神田明神に新しく鳳凰堂ができまして、その中央に鳳凰2羽のプレートが掲げられています。まだ新しいので色鮮やかで大変きれいです。なぜ2羽なのか分かりませんが、バランスが良くて一見に値します。

借りたい物件がほぼ決まり、仲介の業者から契約が有利になるので「申込金」を支払うように言われることがあります。これは断ってもいいです。申し込みする方がどうしても手付け金を入れておきたいと言うことなら、業者は受け取りますが、業者からの強要にはちょっと注意です。どちらにしても、「預かり金」ですので後で戻ってくるか、契約が成立したときの資金の一部になります。

魚の構造

2005-06-02 10:03:25 | Weblog
東大正門前にある日本料理屋さんがありまして、店の前には写真のような魚の構造がよく分かる干物を吊しています。”この場所にこんなもの”と異様な感じがしますが、店主の気持ちが表れている様に思えます。”骨があってはじめて魚だぞ”と・・・・。

賃貸借契約は借主の「申し込み」と貸主「承諾」があってはじめて契約は成立します。
貸主は承諾する前であれば契約は成立していないので、申し込みをした借主はペナルティなしでキャンセルすることができます。貸主が明らかに承諾し手付け金等が支払われたり借主が鍵の引渡を受けた場合は契約が成立しているので、その後のキャンセルは入居の有無にかかわらず借主の都合による契約の解除となってしまいます。