後楽園にある不動産屋さんの散歩日記

文京区後楽園駅、春日駅のアパートマンションの賃貸不動産情報を発信するスリーグット

お茶の水坂

2005-05-25 17:21:47 | Weblog
お茶の水坂は水道橋から順天堂医院の間の外堀通りにあります。
江戸時代に外堀工事をしたとき、今は移設されている高林寺の境内に湧き水があり、”お茶の水”として将軍に献上したことから「お茶の水」の地名になりました。
この坂から、東京ドームホテル方面を見るととてもいい眺めです。

(申し込み)いよいよ入居の申し込みですが、これは正式な賃貸契約ではありません。
いわば結婚を前提にした見合いのようなもので、借主が宅建業者を通じて貸主に対して必要事項を記入してもらうものです。
そのときに連帯保証人を記入してもらうのであらかじめ決めておいてください。
貸主が入居申込書を見て審査し承諾すれば、契約することになります。

茗荷坂

2005-05-23 10:19:41 | Weblog
茗荷坂は茗荷谷より小日向へ上る坂と言われていますが、今日では地下鉄茗荷谷駅方面へ上る坂をもいっています。茗荷谷の地名についてはご察しの通り、この谷では茗荷が栽培されていたのでつきました。単純でいい名称ですね。この近くには拓殖大学があり、たまに部活でランニングしている学生に出会います。坂が多いので学生たちもよく鍛えられることでしょう。

 物件の内部見学の注意点をお話しすると、まず、気に入った物件をホームページなどで3件程度選択します。
前もって不動産屋に内見できるか問い合わせ、その物件が決まってしまっていないか確認します。
内見の日取りと時間を決めてもらいます。
準備するものは、メジャー(巻き尺)と寸法を記入する用紙(チラシの裏で充分)などです。
先に自分の家具のサイズを測っておくと、どこに置くかがイメージできます。
設備状況は、コンセントの位置、収納の広さ、エアコン、コンロ、照明器具、アンペア数、電話の差込み口などの確認をします。その他共有部では、ゴミの分別して置く場所、自転車置き場、管理状況などです。
できれば、友人や家族と一緒に確認すると良いでしょう。

庚申坂

2005-05-21 09:29:06 | Weblog
庚申坂は、別名キリシタン坂とも言われています。
地元の人はキリシタン坂と信じているようですが、実は地下鉄のガードを越えた向こう側の坂だそうです。
庚申信仰とは庚申の時(60日ごと)人が眠ると虫が人の体から出てきて天に昇り天帝にその人の罪をあらいざらい話してしまうので、寝ることができず、一晩中寝ずに夜を明かしたということです。これは寝ている場合じゃないですね。

宅建業者に物件を探してもらい、いい物件が見つかったら、その物件を案内してもらうことになりますが、新築でない限り、傷が付いていたり、クーラーが故障していたり、修繕や修理が必要なことがあります。
直してもらえるか確認することが大切で、後のトラブル防止にもつながります。気がついたら何でも話しましょう。

護国寺

2005-05-18 10:02:09 | Weblog
今日の朝は、護国寺まで散歩に行きました。往復1時間弱かかりました。
今日は「施餓鬼会」があると言うことです。なんと読むか分かりますか。
”おせがきかい”と読みます。何のことやらと調べたら、昔偉いお坊さんが餓鬼に食べ物、飲み物を施して80歳の長寿を保ったと言うことです。今なら120歳以上でしょう。

宅建業者の店に行ったら何を確認すればよいのでしょうか。
まずは「宅地建物取引業者票」です。国土交通大臣あるいは知事の免許証番号、その有効期間、取引主任者の氏名などが書かれています。
次に「報酬額」の表です。どれも宅建業者に義務づけられているものです。
他に研修会に出席しているかどうかの「研修済証」なども確認しておくと良いでしょう。
最新の知識などを身につけるための講習に出席した証明書です。

神田明神鳳凰堂

2005-05-17 10:28:59 | Weblog
今日の朝、神田明神に散歩で行きました。
 お札を受け取る鳳凰殿とえびす様尊像が新しく設置されていました。
今日は神田祭の最終日です。何かの儀式があるらしく境内にはたくさんのイスが並べられていました。
神田明神の朝の空気は神聖な感じがします。

宅建業者が営業をするには、当然免許が必要でその種類は①国土交通大臣免許、これは、2つ以上の都道府県に営業所を持っています。②都道府県知事免許、これは一つの都道府県でのみに事務所を置いています。
見た目の規模とブランドだけでは判断できません。
やはり地元の情報に精通していて評判も良く面倒見が良いところがやはり一番です。