壁と花壇

　文京区水道に壁に沿って花壇があります。きれいな花と壁がよくマッチしています。都会の真ん中にこんなきれいな花壇があるとほっとします。

入・退去時の確認は重要です。入居の前に必ず、部屋の内装や設備にキズ・汚損・破損がないかを必ずチェックしてください。退去時の敷金精算において、キズや汚れ等が入居前のものか入居中に借り主がつけたものかで争いになる事があります。
無用なトラブルをさけるために貸し主と宅建業者の立ち会いによる確認は欠かせません。

２人の少女

　このベンチにすわっている２人は、姉妹なのか友人なのかちょっと気になりますね。
場所は教育の森なので想像してしまうのか分かりませんが、バイオリンかピアノを練習した後にここでベンチにたたずんで音楽の話をしているような様子に思います。ちょっと羨ましいですね。

今日は更新料についてです。入居費の費用には含まれませんが、賃貸借契約の期間満了に伴い、貸主・借主双方の合意によって契約が更新される場合に、契約更新の対価として借主が貸主に支払う費用です。しかし、契約で約定している時を除いて、更新の際に当然支払わなければならない性格のものではありません。通常は１ヶ月程度の賃料に相当する額です。

笑顔の石像

　小石川１丁目のとある料亭の前に笑顔のふくよかな石像があります。
この石像を見ているとお腹が大きくたくさん食べれそうなので、食欲がわいてきます。
さすが料亭の主人も考えたものです。お金もかかったでしょう。

今日は、仲介手数料について、正式には媒介手数料といいますが、賃貸物件を媒介したときは家賃の１ヶ月分を宅建業者に支払う手数料です。共益費とか管理費はこの手数料には含みません。
仲介を依頼したときでも契約が成立しなかったときには、依頼者に仲介手数料を支払う義務はありません。

指塚

　小石川２丁目にある傳通院の境内に浪越徳治郎さんの指塚があります。
「指圧の心は母心、押せば命の泉湧く」の名言で知られています。生前お見受けしたとき、近くの食堂でしたが、いつも笑顔を絶やさず、おいしいものを食べたときには「ありがたい、ありがたいと」いつも感謝の心を表していたように思います。指圧学校も直ぐそばにあり、たくさんの生徒さんが学んでいます。

礼金について、一般的には賃料の１～２ヶ月が相場です。これは明け渡しの時には返還されることはありません。礼金は借家権設定の対価、借賃の前払いなど様々な考え方があり、地域の慣習によっても違います。最近の「定期賃貸住宅契約」についてはなじまないものと考えられています。

サンダードルフィン

　後楽園遊園地にコースター「サンダードルフィン」があります。
土日になれば、多くのお客で歓声なのか悲鳴なのか分からない叫び声が後楽園駅周辺にこだまします。この叫び声が周囲の春日、小石川や本郷近辺に聞こえるので文京区議会で迷惑条例にふれるのではないかと、後楽園遊園地に指摘し、静かにするようにと指示したそうです。
どうやって静かにさせるのでしょうか。あのコースターを認めたのに乗った人間は悲鳴を上げずに黙っていなさいと・・・・。
そのうち、問題にもあがらなくなりました。しかし、叫び声は周囲にこだましています・・・・。

契約に必要な費用に敷金があります。
敷金の額は地域で慣行があります。東京では２～３ヶ月が相場になっています。
これは、借り主が家賃の滞納や不注意による部屋に損傷を与えたり、破損させた箇所がある場合修繕する費用に賠償金等の担保として貸し主に預けるものです。
保証金というのもありますが、敷金と同じ性格と言っていいでしょう。