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鞠の様にピンク色で桜のような花が咲いていた桜草も花期が終わり、見栄えのしない姿になって来ました。
茎を切り落としてしまおうかと思って、よく見ると、種が出来ているので、そっと摘まんで採集しました。
半分は冷蔵庫で保管して秋蒔きに、残る半分は今からの時期からのスタートを試みてみようかと。
今からの種まきをする場合は植物ホルモン剤ジベレリンの力を借りなければならないようなんですが、敢えて何も対処せず、こぼれ種から育つ時のように、自然に任せてみようかと思っています。
6月2日 追記====
その後も茎を切り取らずに放置したら、全体的に枯れ込んでしまいました。
根ぐされか?とちょっと心配になっているけれど、
どちらにしてもこれから暑くなって枯れやすいため、
悪い茎も葉も取り去って、鉢はそのまま置いておこうと思います。
宿根草ということなので、根が生きていれば、秋には芽が出るかな?
茎を取り除いたら、緑色の双葉がちょこちょこ見えている。
これはこぼれ種から発芽したものなのかな?
取りあえず、花が付いていた茎をふりふりして種を落とし、
収穫した種も開いた鉢や容器に播いて様子をみることにしました。
この夏も暑そうだから、発芽した苗がうまく育つかは判らないけれど、
とにかく挑戦してみようと思います。
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